2019年07月15日

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る

本日はゆうこす さんの
共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
です。


本書の著者のゆうこすさんは、
アイドルグループで活動した後に、
「モテクリエイター」という肩書きで、
タレント、モデル、SNSアドバイザー、
インフルエンサー、YouTuberなど、
多方面で活躍されています。

InstagramやYouTubeで紹介する
コスメなどが完売するなど、
10〜20代の女性への影響力は絶大です。

そんな著者が自身のSNS戦略を
まとめたのがこの一冊になります。


読んでみると、著者のSNSの戦略性に
本当に驚かされます。
しかも、それを的確に言語化できているので、
まさに次世代の起業家といえるでしょう。

自分の強みの掘り下げ方から、フォロワーの増やし方、
インスタのタグの付け方という実践的な内容、
キャッシュ化する方法まで書かれているので、
SNSでビジネスをしたい人には
必ず役に立つ一冊になると思いました。


個人的には、
複数のSNSを使い分ける理由は、
フォロワーを階層化しているから、
という部分が一番印象に残りました。


インフルエンサーになりたい、
と思う人には必読の一冊だと思います。
自分をどのように見せれば良いのか、
その原則が理解できることでしょう。
続きを読む

engineer_takafumi at 01:35|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

2019年07月14日

プロの時間術

本日は上阪 徹 氏の
プロの時間術
です。


本書は執筆やインタビューなど、超多忙の中、
毎月1冊の書籍を書き上げ、
締切に遅れたことはない、という著者が、
その時間術について書いた一冊です。


著者の上阪さんは、10万字の本を月に一冊書きます。
また、それだけではなく月刊誌の連載や
インタビューなど他の仕事もしているわけです。
それでも、基本的に土日は仕事はせず、
年に数回は休みをとって海外を旅行されたり、
帰省されたりしています。

どうすれば、こんな生活を実現できるのか?
私は著者の講座に通ったこともあるので、
とても不思議に思っていました。

その秘密が書かれたのがこの一冊です。
時間の哲学から、具体的なテクニックまで、
色々な視点から著者の時間術が書かれており、
時間の認識を変えてくれます。

また、「書く」スピードは人によって違うので、
速く書くことが重要になってきます。
著者は一日に2万字以上の文章を書いており、
その秘訣にも触れられています。


個人的には、
やることが「ぼんやり」していることが
一番のストレスである、という部分が印象的でした。

To doを紙に書く習慣が有効な理由は、
やることを明確にできることなのですね。


特に書く仕事をされていて、
時間が足りないと感じている人にお勧めです。
仕事をスピードアップして、
心にゆとりを持てるヒントが見つかるでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 02:51|PermalinkComments(1) ★一般書の書評 | ⇒ 仕事術、思考法・ツール

2019年07月09日

勉強法のキホン

本日は尾崎智史 氏の
勉強法のキホン
です。


本書は大学在学中に公認会計士試験に合格、
大学4年生の時から大手資格予備校の講師として、
のべ5000人を超える受験生を指導し、
多数の合格者を輩出しているという
資格受験のプロフェッショナルによる一冊です。


勉強に向かう姿勢から、時間の作り方、
具体的な勉強法、試験当日をどう迎えるか、と
かなり実践的な一冊となっています。
そして最後の章に、受験に効く「いいコトバ」として
気分を盛り上げてくれる言葉を紹介してくれます。

資格試験は多くの受験生が、
仕事をしながら受験するので、
勉強を続けること自体が難しいこともあります。

そんな受験生を、精神面と方法面の両面で
支えてくれる良い本だと感じました。


個人的には、
「勉強のできる人は、
勉強したことを記録し続けている人です」
というところが特に印象に残りました。

記録することによって、
「自分はこれだけやってきたのだ」
という自信もつきますし、
改善もしやすくなるものなのですね。


資格受験をする人には必読の一冊と思います。
勉強のペースを作るために
役立ってくれる一冊になるでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 20:45|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 勉強・教育・心理

2019年07月07日

会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール

本日は高田 敦史 氏
会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール
です。


本書は出版関係者の方よりご献本頂きました。
上田様ありがとうございました。

本書の著者はトヨタ自動車に入社、
30年以上勤め部長まで出世した後、
フリーランスへ転身したという
経歴を持っています。

その経験と教訓をまとめたのが本書になります。
私のような氷河期世代からすると、
信じられないようなこともありますが、
大企業や公務員として勤めている方の意識は
こんなものなのかもしれません。

逆に著者がそうだったように、
会社の辞め方がよくわからない、とか
年金や保険や税金のことが全く分からない、
といった人には特に参考になることでしょう。

行間からトヨタの社風が垣間見えるのも
面白かったです。


個人的には、
ダイバーシティが活力になるというのならば、
副業をもっと推奨してもいいぐらいである
という部分に共感しました。

日本の会社は、ダイバーシティというものを
ほとんど理解できていないのでしょう。


40を超えて、新卒で入社した会社を辞める人は、
とりあえず読んでみた方が良い一冊だと思います。
著者のいう通りにしないとしても、
何かしら役立つ考え方が得られるでしょう。
続きを読む

engineer_takafumi at 23:32|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

2019年07月06日

人が集まる! 仕事につながる! ランチ会の始め方・育て方

本日は大澤 裕子 氏の
人が集まる! 仕事につながる! ランチ会の始め方・育て方
です。


本書はエステサロンの経営や、
女性起業家のアドバイスを行うコンサルタントで、
女性が一人で未経験でも十分スタート可能な
ランチ会メソッドを提唱した著者による一冊です。


小さなビジネスを展開する人にとって、
一番頭を悩ませるのは集客でしょう。

セミナーをしたり、SNSで宣伝したり、
色々な方法で工夫されていることでしょう。

本書は「ランチ会」という、カジュアルな方法で、
見込みのお客様と知り合いになるノウハウを
紹介しています。

ランチ会の特長から、企画のポイント、
告知、運営、その後のフォーローまで、
ランチ会を中心とした集客の方法を説きます。

参加側の視点から考えても、
ランチ会だと参加しやすいものだと感じます。
そのノウハウを学べる貴重な一冊です。


個人的には、
「誘うのが嫌な人は、誘われて断るのが苦手な人です」
という部分が特に心に残りました。

苦手意識というものは、
何かに投影されているものなのですね。


起業家で集客に悩んでいる人にはお勧めの一冊です。
自分も負担が少なく楽しみながら、
見込み客と知り合いになることができるでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 23:29|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

2019年07月01日

難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!

本日は たくみ 氏の
難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!
です。



本書はYouTubeで、
"予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」"を運営し
わずか1年半でチャネル登録者が13万人をこえた
という著者が微分積分の本質を解いた一冊です。

本書では「関数」や「グラフ」とは何かという話から
中学レベルの文字計算だけで、微積分の本質に迫ります。

この本を読めば、少なくとも微分や積分が
何のためにあって、何に使うのか、
ということは理解できることでしょう。


微積分は高校数学のハイライトといえる項目ですが、
とても難解と思われやすいです。

それは数学の教科書が、厳密性を重視するが上に、
人間にとって自然な理解の順番に
なっていないからなのです。

結果、公式の当てはめの問題になってしまい、
理系で数学が得意な学生でさえも、
問題が解けても本質は理解していない
ということが多いです。

微分積分とは何だったのか?
それが認識できる一冊です。


個人的には、
たくみさんの授業がわかりやすい理由は、
授業に物理の視点が入っているから
という箇所が印象に残りました。

数学はあくまで何かを記述するツールなので、
「何か」を明らかにすることにより
本質がわかりやすくなるのですね。


高校生でこれから微積分を学ぶ人にお勧めです。
冗談でなく、授業の理解度が10倍になるでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 21:18|PermalinkComments(0)

2019年06月30日

予備校のノリで学ぶ大学数学

本日はヨビノリ たくみ 氏の
予備校のノリで学ぶ大学数学
です。


本書は教育系Youtuberとして、
理系の学部低学年をメインターゲットとした、
予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」
を書籍化したものです。

ほぼYoutubeの講義を再現するように作られており、
語り口や冗談まで再現されています。
その中でも、書籍になっているので、
読み手は自分のペースで読み進められます。

元のコンテンツの質が高いので、
期待通りの内容だと感じました。


個人的には、
超関数のところの説明が特にわかりやすい
と感じました。

「物理学者が勝手に使い出して」
というところが面白かったです。

大学生はもちろん、意欲のある高校生にも
お勧めできる一冊です。
大学数学で一番難しいことですが、
学びの見通しを立てることができるでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 23:34|PermalinkComments(0) ★理系本の書評 |  ⇒ 数学

2019年06月19日

瞬発力の高め方

本日は ジョー 氏(ジョーブログ)の
瞬発力の高め方
です。


本書はYouTubeの「ジョーブログ」のリーダーで、
「所持金0円で冬のアメリカ大陸を横断」
「南米をバイクとヒッチハイクで縦断」
「アマゾンをイカダで川下り」
「危険なスラム街・麻薬密売組織に潜入」
「右翼街宣車に突撃取材」
など、常識はずれなチャレンジに挑んでいる
ジョーさんの著書です。

著者がYouTuberということで、
ビジュアルにも力が入れられた一冊で
目を楽しませてくれます。

今の地位を築くまでの著者の努力、
人生論が展開されていて、
力強い言葉が並んで、読者を勇気づけます。

色々なことにチャレンジできるための
考え方が参考になります。
今の時代に成功するコツが詰め込められた
一冊といえるでしょう。


個人的には、プロボクシングにチャレンジした
エピソードが特に印象的でした。

単なる見せ物ではない真剣な世界を
感じることができました。


YouTubeでジョーさんを見ている人に
お勧めの一冊です。
彼のエネルギーの源について
知ることができるでしょう。


続きを読む

engineer_takafumi at 00:45|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 自己啓発

2019年06月10日

amazon「帝国」との共存

本日はナタリー・バーグ 氏、ミヤ・ナイツ 氏の
amazon「帝国」との共存
です。


本書は米国の小売業のアナリスト達が
アマゾンについて徹底的に記した一冊を、
元マイクロソフトの成毛氏が監訳したという
アマゾンを徹底的に分析する一冊です。


小売の世界では、アマゾンはあまりに力強いので、
脅威としてしか見えないかもしれません。
どんどん、リアル店舗のビジネスを破壊している
イメージが強いことでしょう。

本書はそんな小売業界の関係者に向けて、
アマゾンの戦略とアマゾンとどう共存していくのか
という視点で書かれています。

400ページ強というボリュームで、
アメリカの小売の固有名詞がどんどん出てきて、
素人の僕には正直、読みにくい部分はありました。

しかし、アマゾンの動きがこれでもか、
と書かれていて、アマゾンの目指す世界が
少し見えてきたような気がしました。


個人的には、日本では情報が手に入りにくい、
アマゾンの実店舗運営についての記載が参考になりました。

利益というより、むしろ実験のために
スーパーマーケットのチェーンを買収するなど、
戦略性が既存企業と桁外れだと、改めて認識できました。


小売の業界に携わる方は、一読をお勧めする一冊です。
たくさんの客観的な事実を元にして、
多面的にアマゾンの戦略を知ることができるでしょう。


続きを読む

engineer_takafumi at 00:39|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 経営

2019年06月09日

捨てる英語勉強法

本日は関口 千恵 氏の
捨てる英語勉強法
です。


本書の著者は大手証券会社にてロンドン赴任を経験。
TOEICは990点(満点)。
そして、世界50カ国以上の人と出会い、
語学の天才たちの外国語習得のコツを学んできた
という経歴を持っています。


世の中には語学を簡単に習得してしまう人がいます。
「日本語が母語の日本人には英語は難しいから」
日本人はそんな風に言い訳をしがちです。

でも、著者は高校時代に2年間勉強しただけで、
日本語がペラペラになって、葡萄とか鬱とかの
漢字が書けるというアメリカ人を見て、
衝撃を受けたそうです。

日本人が英語を学ぶ場合、文法も発音も、と
難しく考えすぎなのかもしれません。
いっそのこと何かを「捨てる」ことで、
上達が早まるのではないか。
そんな視点で書かれたのが本書です。

なんと言っても勉強を楽しむことが、
上達の一番の近道なのです。
でも、日本人の多くはそうはいきません。
本書はそんな日本人が英語を楽しむコツを
教えてくれる一冊でした。


個人的には、
向上心が逆にストレスを生むことがある。
という部分が特に印象的でした。

タイトルにもなっていますが、
「捨てる」ことも、必要なのですね。


英語を勉強し始めの人にお勧めの一冊です。
英語を嫌いにならないようにして、
勉強が継続できるようになるでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 20:30|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ その他の本

2019年06月08日

ビジネス英語は1行だけで書ける! 話せる! 8割通じる!

本日は和田 徹 氏の
ビジネス英語は1行だけで書ける! 話せる! 8割通じる!
です。


本書の著者は大手情報通信メーカーにて、
海外マーケティング、海外営業、海外拠点ビジネス支援など、
世界のグローバル起業とのビジネスを推進。
現在は営業マンとして国内外の顧客を担当する一方で、
ヴォイスメディア「Voicy」において、
ビジネスで使う英語表現やビジネス用語を、
身近なニュースを題材に分かりやすく解説する
バイリンガル・パーソナリティとしても活躍されています。

本書はそんな著者が書く、
ビジネス英語の最短での身に付け方です。

長い文書を組み立てるのは大変と思うでしょうが、
基本となるのは短い一文です。

中学レベルの短い一文を接続詞でつなげながら
ビジネスレベルの文章を構成できます。

ビジネス英語のステップを具体的に示してくれる
一冊だと思いました。


最後に英語のやり取りメールの例がありますが、
現役でビジネスをされている著者らしく
設定や内容のリアリティが高いことが印象的でした。


仕事で英語を使わざるを得なくなった
という人にお勧めの一冊です。
現在の位置から、英語を使えるまでの道筋が
見えてくることでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 15:28|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 書き方・話し方・言語

2019年06月02日

2049 日本がEUに加盟する日

本日は高城 剛 氏の
2049 日本がEUに加盟する日
です。


本書は出版関係者の方より、ご献本頂きました。
上田様、ありがとうございました。

本書はベストセラーの『分断した世界』に続き
今後の30年を予想するという一冊です。

「日本がEUに加盟する」という話や
HUMAN3.0、地球外移住の話はキャッチーを通り越して、
トンデモのようにも見えますが、
世界を見る一つの視点としては興味深い一冊でした。

未来予測という難しいことをする時には、
このくらい自由な発想をしたほうが良いような気がします。

一方、地球温暖化の考察やアメリカとEU、中国の関係は
エビデンスなども挙げられており、
現実的で理論的な議論がなされているように感じました。


個人的には、著者がある国の文化度を調べるとき
エンターテインメントの状況に注目する
という話が印象的でした。

国の成熟度は、そんなところに現れるのですね。


これからの世界がどうなるか、興味がある
もしくは予測してみたい、という人にお勧めです。
未来を語る上で有効な視点やキーワードを
得ることができるでしょう。


続きを読む

engineer_takafumi at 14:03|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

2019年06月01日

文章は型が9割

本日は高橋フミアキ 氏の
文章は型が9割
です。


本書の著者は大手広告代理店を経て、
ビジネス、グルメ、文芸など幅広いジャンルで
フリーライターとして活躍、
現在は文書スクールや研修の講師もしている
著者による一冊です。

高橋氏の著者は多数ありますが、
その中で本書のテーマは「型」です。
心をつかむ、論理的な文章、感動させる、笑わせるなど
目的別の文章の型を並べてくれています。

文章を書こうとするときに、
使えそうな型を探すという使い方ももちろんですが、
よくある文章がどのような型に基づいているのか、
という視点で読んでも楽しめる一冊でした。


個人的には、
アイデンティティに褒め言葉を加える
というテクニックが印象的でした。

非論理的であっても、
自分のアイデンティティを褒められると、
嬉しく感じてしまうものなのですね。


ブログやメルマガなどを書いている人には
特にお勧めの一冊です。
一つの型でも身につけることができれば、
書くことがどんどん楽になっていくでしょう。

続きを読む

engineer_takafumi at 23:29|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ クリエイティブ

2019年05月30日

伝わる イラスト思考

本日は松田 純 氏の
伝わる イラスト思考
です。


本書の著者は大学在学中にまんが家としてデビュー。
トヨタ自動車や三菱商事などの
大手企業や教育機関との連携で、
まんが教育コンテンツの制作に従事。
『7つの習慣』のまんが講座も担当されたという
実績をもっています。
現在は「イラスト思考」をはじめとした
組織開発プログラムを提供したり、
教育活動をメインに活動されています。


人を動かすために「言葉」だけでなく、
「イメージ」を伝えられれば効果的でしょう。
しかし、イメージが湧くほど、
言葉で語ることは簡単ではありません。

一方、「イラスト」を使うことで
直接イメージを伝えることができますが、
特に絵心のない人にとっては
ハードルが高いでしょう。

本書はイラストを使って、
ビジネスのアイデアをどのように伝えるか、
ということを語った一冊です。

本文の20%ほどはマンガで構成されており、
いかにイラストで伝えることが有効か、
身をもって実感することができました。


個人的には、
「○・△・□」ですべての絵は描ける
という部分が特に印象的でした。

絵は得意ではないのですが、
チャレンジしてみたいと感じました。


絵を描くことが好きなビジネスパーソンにお勧めです。
自分の特技を仕事に活かすヒントが得られるでしょう。


続きを読む

engineer_takafumi at 23:24|PermalinkComments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 仕事術、思考法・ツール

2019年05月26日

今日から使える物理数学

本日は岸野 正剛 氏の
今日から使える物理数学
です。


本書は理工系大学の低学年で学ぶ
「物理数学」を分かりやすく語った一冊です。

著者はX線回折や半導体を専門とする
数学を「使う」人のため、
ただ定理を証明するだけではなく、
その物理的意味に立ち入って解説するので
とても分かりやすいです。

微分方程式、ベクトル解析、複素関数、フーリエ解析と
主要な項目には触れられています。

これが新書300ページ強のボリュームで学べるのは
手軽でよいですね。学生がうらやましいです。


個人的には留数定理の解説が一番役に立ちました。
大学時代には計算はできても意義が
分からなかったのですが、その隙間が埋まりました。


大学で物理や工学を学ぶ学生にお勧めです。
難解な数学に道筋をつけてくれるでしょう。


続きを読む

engineer_takafumi at 23:38|PermalinkComments(0) ★理系本の書評 | ⇒ 物理・科学哲学