2008年12月16日

デキる人は皆やっている一流の人脈術

本日は島田昭彦さんの
デキる人は皆やっている一流の人脈術
です。


この本は土井英司さんのBBMで紹介されており
興味を持って買いました。

著者の島田さんはスポーツ雑誌の編集をされたことがあり、
あの中田英寿さんの取材を許される、数少ない人物の
一人だったということです。

現在は京都にてビジネスクリエイターをされていて、
国内外を問わない、幅広い人脈を背景に活躍されています。


人脈本は数多く出ていますが、他の本と比べると、
この本は、自己啓発よりビジネス実務に近いポジションです。

幅広い人脈が、どのようにビジネスに役立つか
知りたい人にお勧めの一冊です。


ちょっと余裕があるということと、
ちょっと余裕がないということは、
雲泥の差がある。
もし、何かを取り組む際に、自分を振り返って、
今、気持ち的にも金銭的にも余裕があるのかどうか。
その余裕を自身のバロメーターにすると、
自分のコンディションをつかみやすい。


インド・デリーに日本食の文化と伝えにいった時のこと。
マハラジャと呼ばれる超大金持ちは、僕に言いました。
「ここに来ると、カレーは、スプーンを使わず、手で食べてください。
 それがカレーを食べる上で、最もおいしい食べ方なのです。」







engineer_takafumi at 22:53│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 人材・人脈・マネジメント

コメントする

名前
 
  絵文字