2009年01月28日
科学者たちの奇妙な日常
本日は松下祥子さんによる
科学者たちの奇妙な日常
です。

本書は書店で本を物色している時に目に止まり
購入しました。
著者は大学で講師をしている女性研究者です。
専門は物理化学とのことです。
この分野はほとんど女性はおらず何かと注目を集めやすい
と思いますが、その著者が自分の業界?(学会?)
をわかりやすく解説します。
題材としては、ありがちなのですが、
なんといっても女性研究者の視点、というものが
本を面白く、オリジナリティあるものにしています。
どちらかというと、研究者の世界を知りたい素人より
研究者の道に進もうかどうか考えている人
を対象にした本だと思いますね。
理系に進もうとしている女子高生などは
特に必見の内容です。
科学者たちの奇妙な日常
です。

本書は書店で本を物色している時に目に止まり
購入しました。
著者は大学で講師をしている女性研究者です。
専門は物理化学とのことです。
この分野はほとんど女性はおらず何かと注目を集めやすい
と思いますが、その著者が自分の業界?(学会?)
をわかりやすく解説します。
題材としては、ありがちなのですが、
なんといっても女性研究者の視点、というものが
本を面白く、オリジナリティあるものにしています。
どちらかというと、研究者の世界を知りたい素人より
研究者の道に進もうかどうか考えている人
を対象にした本だと思いますね。
理系に進もうとしている女子高生などは
特に必見の内容です。
世界で一番通用する言葉は、Non-Native English
(ノン・ネイティブ・イングリッシュ。母国語が英語じゃない方の英語)
だーーーーーっ!自身を持って海外に行かれて下さい。
米国の大学は入るのが楽だけど出るのが大変。
(中略)
中でも大学院は、実は教授が学生さんにお給料を払います。
つまり、教授が認めた学生さんでないと大学院には入れません。
(偶然飛行機で出会った短大生いわく)
「東京大学大学院って、東大のまねっこですか?」
(中国では)男女問わず、
「大学まで行って働かないなんて、恥ずかしくないの」
と言われる。