2008年01月11日

インピーダンスマッチング

本日は澄野一樹氏の
インピーダンスマッチング
です。
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この本は日経エレクトロニクスという業界の雑誌で
紹介されており、興味を持って買いました。


著者は大手電気メーカーに勤める現役のエンジニアです。
その著者が、小説である若手の女性エンジニアの生活を描きます。

仕事や生活、また技術的な話に踏み込んでいる部分もあります。
私も多少RFに足を突っ込んでいる人間なので、
LC発振器の原理などは大変参考になりました。


また、主人公は就職氷河期に入社したという設定で、
優秀であることへの強迫観念が強い、
すなわち、人に弱みを見せられないという女の子です。

私もロストジェネレーション世代なのですが、
恐らく上の世代からは、我々の世代全体が、
こんな風に見られているのかな、と感じました。


とても万人ウケする本とは思いませんが、
私にはとても興味深く読めました。

エレクトロニクス業界のエンジニアにはおすすめです。




スミスチャートは、反射係数の単位円に、
インピーダンスの目盛りを振ったものなんだよ。


こうやって見ると、この回路が、LC共振回路というブランコを
トランジスタが漕いでいるように見えないかい?



インピーダンスマッチング
本体価格:¥2、000
発行:オンブック
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engineer_takafumi at 23:08│Comments(0)TrackBack(0)★理系本の書評 | ⇒ 電子・電気

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