2009年12月27日

見た目の若さは腸年齢で決まる

本日は辨野義己氏の
見た目の若さは腸年齢で決まる
です。
見た目の若さは、腸年齢で決まる (PHPサイエンス・ワールド新書)

当面PHPサイエンス・ワールドは全てチェックしようと思い、
本書を購入しました。

本書は腸内細菌と健康の話です。

著者は長年大便の中の細菌を研究してきたのですが、
その影響が極めて広範囲に及ぶことをつきとめます。

その腸内細菌が顕著に現れるのが便。
肥満、アレルギー、肌のツヤ…。
便は健康のバロメータなのですね。

世の中には、たくさん食べても全然太らない人
少ししか食べなくても太ってしまう人がいます。
この差は、腸内細菌にあるようです。

また、女性は便秘が多いそうですが、便秘は美容の大敵です。
すぐ対策をする必要があります。放置してはいけません。


腸内細菌を整えるための結論としては、
食生活の改善、ストレスの低減、定期的な運動など、
他の健康法でも言われる、常識的なものばかりなのですが、
それを腸内細菌と結び付けているところが面白いです。

まずは、自分の便をチェックすることから始めましょう。



つまり、肥満のマウスは、消化能力の強い腸内細菌を持っていて、
カロリーをより多く摂取していることが分かったのです。


「腸内細菌は母から子への贈り物」と言われています。
赤ちゃんの持つ腸内バランスは、母親から受け継いだものなのです。


日本で最古の糖尿病に関する記録は、
摂政で光源氏のモデルとなったとも言われる藤原道長です。
「口乾き、力無し、但し直は例より減ぜず。目なお見えず」
という記録があります。


アレルギーと腸内細菌の関係は、
関係があることが証明されたのはもちろん、
予防・改善という実用にまで発展。


人によって個人差はありますが、
大腸粘膜に常在する腸内細菌は500〜1000種類、
重さにして1.0〜1.5キログラム、
細菌の数でいうと600兆個〜1000兆個以上という
膨大な数の腸内細菌が住み着いているのです。


健康な人のうんちは、80%が水分で、残る20%のうち、
3分の1が食べカス、3分の1が生きた腸内細菌、
3分の1がはがれた腸粘膜です。


老人のうんちが臭い理由はビフィズス菌の減少のせいだ






engineer_takafumi at 23:51│Comments(0)TrackBack(0)★理系本の書評 | ⇒ 医学・人体

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