2010年01月10日
アメリカCEOのベストビジネス書100
本日はジャック・コヴァート氏の
アメリカCEOのベストビジネス書100
です。
本書はビジネスブックマラソンの土井英司氏の
監訳本として、興味をもち購入しました。
この本は『800−CEO−READ』という、
アメリカの有名なビジネス書新刊情報サービスの
会社を経営している著者らが、
アメリカのベストビジネス書100冊をまとめたものです。
解説の部分に書かれていますが、
当初この本は100冊のうち30冊ほどを抜粋して
紹介しようと企画されたようです。
しかし、監訳者の土井氏が、内容に共感して
「ぜひ、100冊全部紹介したい」と、
全ての本を紹介することになったそうです。
それだけに、非常に価値のあるブックガイドになっていて、
ビジネス書好きの人にとっては、手放せないものとなるでしょう。
感心したのが、日本語訳の存在する本が想像以上に多いこと。
実にここで紹介された100冊中、
80冊を超える本は日本語訳が出版されているようでした。
これだったら、ほとんどの日本人にとって
原書より訳本を読んだ方が効率が良い、ということになるでしょう。
日本人は恵まれているな、と感じました。
アメリカCEOのベストビジネス書100
です。
本書はビジネスブックマラソンの土井英司氏の
監訳本として、興味をもち購入しました。
この本は『800−CEO−READ』という、
アメリカの有名なビジネス書新刊情報サービスの
会社を経営している著者らが、
アメリカのベストビジネス書100冊をまとめたものです。
解説の部分に書かれていますが、
当初この本は100冊のうち30冊ほどを抜粋して
紹介しようと企画されたようです。
しかし、監訳者の土井氏が、内容に共感して
「ぜひ、100冊全部紹介したい」と、
全ての本を紹介することになったそうです。
それだけに、非常に価値のあるブックガイドになっていて、
ビジネス書好きの人にとっては、手放せないものとなるでしょう。
感心したのが、日本語訳の存在する本が想像以上に多いこと。
実にここで紹介された100冊中、
80冊を超える本は日本語訳が出版されているようでした。
これだったら、ほとんどの日本人にとって
原書より訳本を読んだ方が効率が良い、ということになるでしょう。
日本人は恵まれているな、と感じました。
書評本には「現在買える本だけ紹介する」
という鉄のオキテがあるのだが、
本書では、それも無視させてもらった。
あのマルクスの『資本論』だって1000部から始まったのだから、
大々的に宣伝されているものが良書とは言えないのである。
興味を持った本
●The Power of Intuition
(邦訳なし)
●Oh,the Places You!ll Go!
(邦訳:きみの行く道)
●Chasing Daylight
(邦訳:ビジネスマンに贈る最後の言葉)
●The Radical Leap
(邦訳:LEAP!)
●The Story Factor
(邦訳なし)
●The HP Way
(邦訳:HPウェイ)
●The Smartest Guys in the Room
(邦訳なし)