2010年05月05日

「社長のヘッドハンター」が教える成功法則

本日は井上和幸氏の
「社長のヘッドハンター」が教える成功法則
です。
「社長のヘッドハンター」が教える成功法則

本書はエグゼクティブのヘッドハンターという
著者のプロフィールにひかれて、購入しました。

「まずは、出世競争を降りなさい」
この本は、リーダーを目指す人にとっては、
逆説的なコピーで始まります。

その理由は本書で詳しく語られているのですが、
数多くのエグゼクティブを知っている著者の言葉には
とても重みがあります。


ヘッドハンティングされるためには、
能力があることはもちろんなのですが、
その能力を内外に知らしめる力も欠かせません。

この部分の記述は、ヘッドハンターとしての著者の経験が
特に生きており、参考になりました。


アピールする力をつけたいと考えているサラリーマンに
特におすすめの一冊です。





出世競争を降りた人ほど、成功している。


基本的に日本における「従業員としての最高年収」は2000万円台まで。


何と、かつてならビジネスマンの第一関門突破ともいうべき
役職者への昇進人事を断る人がいるというのです。


職位が上がれば上がるほど、まるで長年連れ添った夫婦や家族のような
コミュニケーションのネットワークが、社内の各所に張り巡らされていきます。
(中略)
もし、これらが提供されない新しい部署や職場に移ると、
一瞬で「まったく仕事ができない人」に成り下がる危険性をはらんでいるのです。


返信に24時間以上かかるようでは(週末や海外出張の場合は除く)、
やや問題ありです。


35歳は転職定年どころか、キャリア最大化に向けて
ようやく本格的なスタートを切れる年齢なのです。


「人物コンテンツ力」×「人物情報流通力」=「ヘッドハンティング可能性」


あなたの価値は「お値打ち」なのか、「お墨つき」なのか、
最終的にはこの二点において判断されるのです。


ヘッドハンターは、あなたの風評の一貫性も重視します。


自分という存在を知られることなく、キャリアや年収が上がることはありません。


他人への察知力はものすごく研ぎ澄まされている彼らが、
自分に対しての風評や、どう見られているかということについては、
かなりの「鈍感力」を発揮するということ。


相手がお客様であれ社内の人間であれ、
受け取った依頼や質問に対して答えを出して終われ。


賭けるということは、「何を」「いつまでに」「どれだけ」
やれれば"勝ち"なのか、を定義づけることでもあります。







engineer_takafumi at 10:43│Comments(0)TrackBack(1)★一般書の書評 | ⇒ 人材・人脈・マネジメント

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. Wed,May 5:理系スタイリスト・蔵本貴文さんのブログでご紹介頂きました!  [ 井上和幸の「経営者マインドを科学する!」 ]   2010年05月05日 19:15
半導体のエンジニアで、理系スタイリストとして活動されている 蔵本貴文さんが、ブログ『理系書評! 理系スタイリストの本棚』で 新刊をご紹介くださいました! 「「社長のヘッドハンター」が教える成功法則」 http://bookshelf.rikei-style.net/archives/50852313.html ...

コメントする

名前
URL
 
  絵文字