2010年12月22日

誰でもまねできる人気講師のすごい教え方

本日は多田 健次氏の
誰でもまねできる人気講師のすごい教え方
です。
誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方

本書は人前で話す時のコツを学びたくて購入しました。


著者の多田さんは公認会計士受験のカリスマ講師として、
専門学校にて講師をしている方です。

ということで、講師としての心構えなどのメンタル面から、
話し方やホワイトボードの使い方といった実践的なテクニックまで
講師としてのポイントが網羅されています。

さらに、講師として授業をする人以外でも、
プレゼンやスピーチの際に使えるテクニックも満載です。

個人的には、場を引き締めるための方法が
一番心に残りました。

単なるスピーチや講演は単に聴衆に迎合すれば良いのですが、
合格という成果を目指す講義には、場を引き締めることも
強く求められるのです。


バイトで塾の講師を始める大学生などには
必読の一冊だと思います。




講師を引き受けた時点で、誰に何と言われても、
あなたは「教える人」になります。


最初から全員に満足してもらおうと考えるのではなく、
少なくてもいいので絶対的支持者を集めることが先決です。


誹謗中傷に近いような評価については、
「スルーする力」を養うことが必要です。


自分の考えていることを相手に一生懸命伝える努力をしてきた経験が
人前で話す場面に生かされてくるのです。


質問OKということであれば、
「少しの時間しかありませんが、何か質問や疑問点がある方は、
ささいなことでも構いませんので前へ質問に来て下さいね」
とその旨を伝えてあげましょう。


あなたがその講義でどうしても伝えたいことや理解してもらいたいことは
大きな声で話し、さらに2~3度繰り返すことが大切です。


反感ポイントを想定し、そこをつぶしながら話を進めていくこと


適度な笑いは集中力をアップさせますが、
限度を超えてしまうと集中力の糸がプチンと切れてしまいかねません。


場を引き締めるときのポイントは、的確な指示を出し、行動させることです。


場が緩んでしまうというのは、場がざわついてしまうということと似ています。
このざわめきを消すためには、意図的に沈黙の時間を作ることが大切なのです。


場をなごます努力をする人は多く見かけますが、
場をさりげなく引き締める努力をしている講師は少ないのです。


1,同じ目標に向かっていることを再確認する。
2,何のために取り組むのか、メリットを明確に示す
3,講義に参加できている優位性を知ってもらう
4,講義終了後には「こうなっています!」というイメージを持ってもらう


あと何分で講義が終了するのかを参加者へ明確に伝える


悪意のある人からの質問は、質問からさりげなく離れよう


今日はみなさん眠たそうですね。30秒だけ寝ましょうか!






engineer_takafumi at 03:08│Comments(1)TrackBack(0) ★一般書の書評 | ⇒ 勉強・教育・心理

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この記事へのコメント

1. Posted by 多田健次   2010年12月31日 00:53
ご無沙汰しております。

本を読んでいただいたうえ、
ブログで紹介していただきまして
本当にありがとうございます。

感謝いたします。

横道に反れてしまっていますが
またいつの日かお会いできます日を
楽しみにしております。

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