2012年04月30日

あなたが今から、プロのライターになる方法

本日は臼井 隆宏氏の
あなたが今から、プロのライターになる方法
です。
あなたが今から、プロのライターになる方法 ~ド素人でも大丈夫!書いて稼ぐための入門書~

本書はライターという仕事に興味があって購入しました。


ライターという仕事は資格も何も必要ありません。
誰でも、ライターを「名乗る」ことは可能です。

もちろん、名乗ったところで、
仕事がなければ話になりません。

結局、どのように仕事を取るか、
ということが一番重要なわけです。

逆に仕事さえ取れてしまえば、
どんなに文章が下手でもプロなのです。

著者によると、プロのライターでも、
文章が下手な人はたくさんいるらしいですね。


意識して見ると、世の中、特にWeb上には、
ライターにとってのチャンスがたくさん隠れています。

そして、そんなチャンスをものにして、
仕事をとるきっかけを教えてくれるのが
この本なのです。


ブログなどを書いていて、書く仕事に興味が出たけれど
具体的に何をして良いのかわからない、
という人にお勧めです。
ライターとしてお金をいただくために、
やるべきことが見えてくるでしょう。




ライターになるには何の視覚も必要ありません。


体言とは、簡単に言えば名詞のこと。
これで終わっている分がたまに入ると、プロっぽく見ますよ。


アマチュアとプロの違いは、ちゃんと読者像が見えているのか、
受け手である人たちが見えているのかということにも表れます。


ネットや誌面でライターを募集しているところを見つけて、
サンプル原稿などを送る。
これを繰り返せば、1つや2つは仕事が取れるはずです。


激安案件は、文章力うんぬんはまったく求められていない仕事なんです。
(中略)
SEO、という言葉でピンとくる方もいらっしゃるでしょうが、
これらの文章は、ネットで検索エンジンに引っかけてもらうため、
集客をするためのある意味「ダミー」の文章なんですよ。


というと「ああ、二番煎じの企画なんかダメなんだな」
と思うじゃないですか。そうではないんです。まるで逆。
2番目、3番目の企画のほうが喜ばれることが多いのです。






engineer_takafumi at 01:28│Comments(0)TrackBack(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

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