2012年07月09日

朝60分で部下が変わる

本日は嶋津良智氏の
朝60分で部下が変わる
です。
朝60分で部下が変わる

本書は編集者の方よりご献本いただきました。
あさ出版吉田様ありがとうございました。


著者は「怒らない技術」で有名な嶋津さんで、
今回のテーマは「朝会」です。

朝会といっても、みんなで集まる朝礼ではなく、
朝食を取りながら1対1で行う、
個人面談のようなものなのです。

著者はこの朝会で、離れつつあった部下達の心を
まとめたそうです。

しかし、これもただやれば良いというものではなく、
やり方を間違えてしまうと、かえって部下の
反感を買ったりすることになるでしょう。

僕はマネジメントの経験はありませんが、
部下として見た時、確かに著者のような方法で
コミュニケーションしてくれれば、
心も開きやすくなるかな、と思います。


朝会ももちろんですが、
上司が部下を理解し、理解されるための
著者の方法論ともいえるでしょう。

特に、管理職になりたての人には
おすすめの一冊です。




部下が10人いたとして、そのうち2人が面談をやりたくないといっても、
残りの8人でやればいいのです。


朝会では、説教や文句は決していわないと肝に銘じてください。
朝会の主たる発言者は部下たちです。


結局、「何をいうか」よりも、「誰がいうか」が大切なのです。


部下にも意地やプライドがあります。
部下からの申し出を待つのではなく、上司のほうから歩み寄って、
部下が「はい」といえる場を用意するのです。


報告・連絡・相談は確かに大切ですが、部下にとって
「いつでもできる」安心感は「いつまでに」の緊張感を奪うことにもなります。


そもそも、上司と部下はわかり合えないものなのです。
この前提をもっているかいないかで、お互いの関係は変わってきます。


上司のいないときに、部下が何をするかで上司の真価が問われます。
ダメな上司の場合は、上司がいなくなると、
とたんに部署全体のパフォーマンスが落ちます。





engineer_takafumi at 23:58│Comments(0)TrackBack(0) ★一般書の書評 | ⇒ 勉強・教育・心理

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