2012年12月05日

エンジニアのための文章術再入門講座

本日は芦屋 広太氏の
エンジニアのための文章術再入門講座
です。
エンジニアのための文章術再入門講座

本書はエンジニア向けの文章術の本として
興味を持って購入しました。


エンジニアの文章ってどんなものだろう。
そのように思って読んでみたのですが、
普通の文章術の本と要旨はほとんど変わりません。

よく考えれば当たり前の話で、
コミュニケーション手段である文章が
エンジニアだからといっても大きくは違うはずがありません。

ただ、エンジニアだから陥りやすい
落とし穴というものが存在していて
本書はそんな箇所をうまくつかんでいます。

特にエンジニアは詳細設計資料を多く書くので
文章の構造化が苦手だ、という主張には
納得させられました。


ITエンジニアで文章力を磨きたい人にはおすすめです。
文例がエンジニア向けなので、理解しやすいことでしょう。



優秀な人材は日々の仕事をおこなううえでも
「この業務で何を得ることができるか」を考えて行動しています。


分かりやすく書くためには、むやみに省略をしないことです。


批判、反論を先に自分で言及する。


多くのITエンジニアは文章の構造化が苦手です。
その原因は、システム仕様書やプログラム仕様書という
「詳細設計資料」を長く書いてきてしまったことの弊害です。
詳細設計資料は、機械が解釈できることが目的であり、
人間が分かりやすいという視点はないからです。






engineer_takafumi at 00:35│Comments(0)TrackBack(0)★理系本の書評 | ⇒ その他の理系本

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