2012年09月03日

おもしろ話で理解する製図学入門

本日は坂本卓氏の
おもしろ話で理解する製図学入門
です。
おもしろ話で理解する製図学入門

本書は製図の勉強をしたくて購入しました。


エンジニアにとって製図を学ぶことは
とても重要なことだとは思います。

ただ、勉強しようと奮起して書店に行っても、
教科書的な本しかないことに閉口してしまいます。

その時に目に入ったのがこの本でした。


おもしろ話というほど面白い話ではないですが、
他の本より読みやすいことは確かです。

まずは軽くこの本を読んだ後に、
教科書にチャレンジすると、
より理解がしやすいかもしれません。


他分野のエンジニアが始めて製図を学ぶという時に、
まず最初に読む本としてお勧めです。
学習のハードルを少し下げてくれるでしょう。



図を読むときにはその品物の立体を頭の中に
想像できるように練習することだ。


製図は図面に作成した人の意図が完全に表現してあるから、
よく読図すると作成した人の考えが読み取れるんだ。
製図した哲学、図に隠された意図、背景までよく推察することだ。
そうすると製図した人の息使いさえ感じることができるようになる。


図面はできるだけ簡潔に描いたほうがわかりやすいんだ。
だから破線の使用は可能な限り省略を先行することだね。


部品として書く物体も、その機能、動作などが
読図者に理解できるように判断して正面図にえらばなければならない。


製図用紙の枚数を数えるときは枚より葉を使うが、原則は一品一葉だね。


技術者や作業者は図を見て造るから、
読みやすい方向を考えなければならないわけだ。


単純ミスだが、その後あいつの図面には注意しろと相成った。
設計者は一度ミスすると信用がなくなるね。






engineer_takafumi at 08:55│Comments(0)TrackBack(0)★理系本の書評 | ⇒ その他の工学

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