2012年10月01日

財務3表実践活用法

本日は國貞克則氏の
財務3表実践活用法
です。
財務3表実践活用法 会計でビジネスの全体像をつかむ (朝日新書)

前作の財務3表一体理解法が素晴らしかったので
その続編が刊行されたと聞き購入しました。

このシリーズも3作目になりますが、
読み終えて正直な感想は、
内容自体は前作と変わりないな、
ということでした。

ただ、財務3表一体理解法は非常によくできた本です。
個人的には会計の専門家でない人が
会計を学ぶには、一番良い本だと思います。

前作がこれほど良い本ですので、
その復習という意味だけでも
本書も十分読む価値があると思います。

私も記憶が曖昧になっているところを
復習することができました。


また、今までにないところとしては、
ドラッガー経営学についてのコラムや
オリンパスの粉飾決算の解説などが
面白いと感じました。


財務3表一体理解法を読んで感銘を受けた人は
ぜひ読んで欲しい一冊です。
ただし、このシリーズを始めて読む人は
まず、財務3表一体理解法から読むことを強くおすすめします。




日本人は大卒一律採用で、サラリーマン人生の大半を
「売上」と「利益」にしか責任を持たない育ち方をします。


企業は売上や利益をコントロールすることはできません。
コントロールできるのは、企業内部の活動であるマーケティング機能、
イノベーション機能、管理的機能です。


ビジネスにおける目標は、将来を決定づけるものではなく、
将来を切り開くために経営資源を結集し、
熱意を引き出すための手段だとドラッガーは捉えています。


「利益剰余金」という現金があるわけではありません。








engineer_takafumi at 00:13│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 経済・会計・お金

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