2012年09月29日

からだにありがとう

本日は伊藤裕氏、やくみつる氏の
からだにありがとう
です。
からだに、ありがとう 1億人のための健康学講座 (PHPサイエンス・ワールド新書)

当面PHPサイエンス・ワールドは全てチェックしようと思い、
本書を購入しました。

本書は漫画家のやくみつる さんと
京都出身の医師である伊藤氏の
会話形式で書かれています。

ホルモンの話、免疫の話など
身近なたとえ話を使いながら
やさしく解説してくれます。

先生が関西弁なのがまた良いですね。
ところどころにあるやくさんの
マンガも面白いです。


素人が興味を持ちやすい話題がいっぱいです。
患者さんと接する医療関係者の方が
ネタを仕入れるのにお勧めの一冊です。






私みてますとね、八十歳を超えて
かくしゃくとしている人と会食する機会があると、
ちゃんと肉を食べてはりますわ。
「こんな脂っこいもん食べられへん」と言いながら。


どの国の人のインスリンを日本人に注射しても、
もちろん効果は同じで、副作用もありません。


今までは、細胞の受信機にまでは気が回らんかったわけです。
そやから、インスリンがちゃんと出ている状態にもかかわらず、
インスリンをもっといっぱい送り込もう、
という治療ばかりやられていたんです。
でもそれでは無理がきます。


がんの悪性度は、がん細胞が増えるスピードもありますけど、
自分の細胞とどれだけ似ているかにもよるんです。


リンパ管は、からだの防衛線を送り込む大切なラインなんやけれども、
逆に突破されたときは、リンパ管を経由して
全身のどこへでも侵入されてしまうんです。


昔は結核に感染する人がいっぱいいましたが、
結核菌との戦いを克服した人は、アレルギーがほとんどないのです。


太っている人は一日一食でも、なんなら一回食でもいい。
それを自分の生活リズムに即して決まった時間帯に食べてください


タバコ以外やったら、血圧が高いことが健康を害する
一番大きな要素やと思います。


「腸が疲れている」とわかるのはどんなときかをお教えしましょう。
それは脂っこいものを受けつけなくなるときですわ。


僕ら研修医のとき、夏の暑い季節には、病棟に行って
置いてある点滴用の生理的食塩水(略称は生食)をこっそり飲んでいました。


からだにとって夏の暑さと冬の寒さはどちらが辛いやろうかと考えると、
実は夏の暑さに弱い。







engineer_takafumi at 09:11│Comments(0)TrackBack(0)★理系本の書評 | ⇒ 医学・人体

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