2013年05月15日

パワー・クエスチョン

本日はアンドリュー・ソーベル氏の
パワー・クエスチョン
です。
パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術

本書は効果的な質問というコンセプトに興味を持ち
購入しました。


質問というものは実に大きな力を持っています。

例えば、コンサルタントの仕事というものは
効果的な質問をすることだ、とも言われます。

クライアント自信が持つ答えを引き出す、
このことには効果的な質問が最も有効なのです。


この本の著者もコンサルタントです。
中には、著者の一つの問いかけにより、
議論を一変させてしまった例がたくさん紹介されています。

質問とはこれほどにパワフルなものだと再確認しました。


コンサルタントの仕事をしている人には必読の一冊です。

その理由はご自分の方がご存知かもしれませんね。
恐らく意識的にしろ、無意識にしろ、
質問を武器にされているはずですから。



発言したり、質問したりしたら、あとは黙っていることだ


「御社のことを教えてください」と言われたら、
具体的な点をあげてもらうこと。
「弊社のどういう点に興味をお持ちですか?」と問い返すといい。


相手はそれによって解消できる大きな問題や状況を抱えているだろうか?


重要な決定を下そうとしているときには、本来の理念からはずれていないか
見きわめなければならない。こう質問するといい。
「これはミッションや目標の実現に役立ちますか?


出だしでつまづいたら、訊いてみることだ。
「最初からやり直してもかまいませんか?」


相手の原動力がなにか知りたいとき、こう訊くといい。
「あなたはなぜ今の仕事をしているのですか?」


充分な知識と経験があることをさりげなく伝える質問をすればいいんだ。


「こうしたい」と言われたら、相手にとって本当に必要なことろ
みきわめなければならない。それには「なぜ」と質問をすることだ。


「今日は何を決めただろう?」


アドバイスを求められたとき、相手の説明が曖昧だったり、
むやみに予備知識を与えようとしたりしたら、こう訊くといい。
「問題はなんですか?」


相手がうわの空だったり、所在なさそうにしていたりしたら、あるいは、
今話していることが相手にとってなにより気がかりな話題でないと感じたら、
こう訊くといい。「今日話し合わなければいけない最重要問題はなんですか?」






engineer_takafumi at 22:18│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 仕事術、思考法・ツール

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