2013年10月12日

TEDトーク 世界最高のプレゼン術

本日はジェレミー・ドノバン氏の
TEDトーク 世界最高のプレゼン術
です。
TEDトーク 世界最高のプレゼン術

本書は話題のTEDのプレゼンテーション術を
学びたくて購入しました。


TEDというと現在のプレゼンテーションの
最高峰に位置するイベントなのでないかと思います。

ビル・ゲイツ、シェフ・ベゾス、アル・ゴアなど
世界の著名人らが最上級のプレゼンを披露する場です。


プレゼンテーションの本としては、ベーシックな内容ですが、
TEDのオーガナイザーである著者の主張には
非常に説得力があります。


個人的には、プレゼンそのものの話よりも、
プレオープニングやMC(司会者)の話し方の部分に
興味を持ちました。


TEDを好きな人にはお勧めの一冊です。
最高峰のプレゼンの裏側を学ぶことができるでしょう。







あなたがどんな失敗をし、そこから何を学び、
どうやって苦境を乗り越えたのかというストーリーが重要になってくるのです。


何よりもまず、核となるアイデアをはっきりと認識することです。


普通の人や普通の企業は「何をするか」から話をはじめ、
運がよければ「どうやって実行するのか」をほんの少し語ってくれる。
対照的に、偉大なリーダーや優れた企業は、「何のためにそれをするのか」
から話を始め、つぎに「どうやって実行するか」を語る。
「何をするか」は最後にとっておくんだ。


MC(司会者)の役割は、プレゼンターを並はずれた人物として祭り上げるのではなく、
信頼できる人だと聴衆に印象づけることです。


聴衆が最も集中して聴いているのは、スピーチがはじまって
最初の10秒から20秒間だということを覚えておいて下さい。


スピーチの冒頭部分で多くの質問を続けざまにぶつける作戦を成功させるには、
すべての質問に同じ答えが返ってくるようにしなければなりません。


オープニング・コールバックには、
その場で思いついたという感じがなければなりません。


スピーチの目的は、聴き手にものの見方を変えさせる、
あるいは行動を起こす気にさせる、のいずれかです。


あなたにまつわるストーリーのなかで、
あるいはあなたが選んだ別の人物ストーリーのなかで、
あなた以外の人をヒーローにするのはとても効果的な方法なのです。


悲惨な結末で終わるストーリーを語るなら、最後に時間を取って、
どうすれば主人公は悲劇的な運命を避けられたのかを探って下さい。


平均的なTEDトークでは、小学6年生が理解できるレベルの言葉が使われます。


誰かに話しかけるとき、両手を楽にして身体の脇に下ろしておくのが、
いちばん無理のない姿勢です。
スピーチの場でも、これが最も有効な基本姿勢なのです。


腰から上、首から下の部分で、自然なジェスチャーをしましょう。


聴衆のなかの誰かに3秒から5秒ほど視線を止めるというパターンを、
会場内でランダムに繰り返せばよいのです。


大事なポイントを話すときは、一箇所に留まったまま、
足先を聴衆のほうに向けて立ちます。
そして話を止めて間を置き、場所を移動します。
移動をやめたら、また話しはじめます。


プレゼンテーションではスライドをまったく用いないのが最善の選択です。
実際に、動画の視聴数がベスト10にはいるプレゼンターのうち
4人はスライドを使っていません。


緊張すると人は早口になりがちだということを覚えておきましょう。





engineer_takafumi at 12:38│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 仕事術、思考法・ツール

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