2014年03月16日

頑張らない英文法

本日は西澤ロイ氏の
頑張らない英文法
です。
頑張らない英文法

本書は担当編集者の方からご献本頂きました。
あさ出版様、ありがとうございました。


英文法というと暗記のイメージがあることでしょう。
しかし、実際の文法はただのルールではなく、
理由があり、納得が得られるものなのです。

本書では、例えば"a"と"the"の違いといった
英文法の微妙な感覚を、具体例で教えてくれる一冊です。


ただし、表紙を見ると簡単そうな印象を受けるかもしれませんが、
本書は基本的な英文法を知っていることが前提です。
読み解くためには、高校でならう程度の英文法の知識を、
項目くらいは理解している必要があると思われます。

個人的には
「英語では主語に「新しい情報」が来ることを避ける」
というところが、特に参考になりました。


学校で英文法を学んだけど、
実際のコミュニケーションにどう活かすかわからない
と感じる方にお勧めの一冊です。
その間を埋めてくれる一冊になるでしょう。



バスが a bus となっているのは、駅行きのバスがいくつもあり、
そのうちの一つに乗ったからですね。


何の前置きもなしにいきなり the bus to the station と言った場合には、
「バスが1日1本しかない」と受け取られるかもしれません。


「1つしかないから the をつける」わけではありません。
1つしかない結果、何を指しているかが分かるから the とつけるのです。


人と物とを区別しないことが多いのが英語の特徴の1つです。


英語では最初に「主役」を伝え、後から「ワキ役」を
登場させるので語順が反対になるのです。


英語では主語に「新しい情報」が来ることを避ける傾向があります。


「この近くに良いホテルがある」ですから
A good hotel is near here. といいたくなるかもしれませんが、
それだと新しい情報が文頭に来てしまいます。
そこで使われるのが there is 構文です。


「受動態」を使う時には、使うべき理由があるということです。 











engineer_takafumi at 08:37│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 勉強・教育・心理

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