2014年08月10日

スルーされない技術

本日は石田 章洋 氏の
スルーされない技術
です。
スルーされない技術

本書は知人の石田さんの本ということで
興味を持って購入しました。


著者の石田さんは大学在学中に三遊亭円楽師匠に弟子入り
その後廃業するものの、放送作家に転身され
『世界ふしぎ発見!』などを手がけ、大成功をおさめられます。

本書のテーマはスルーされない技術です。
当然、テレビというものは、少しでもつまらなければ
簡単にチャンネルを変えられるものです。

その中で著者が身につけたスルーされない技術ですから
参考にならないわけはありません。

中身は比較的ベーシックなものですが、
この著者が言うだけに、本当に大事なことなのだな
と実感し直しました。


個人的には後書きに一番引き込まれました。
著者が「伝える」ことにこだわる原点が見えました。
後書きに引き込まれる本というのは大好きです。
著者の人柄がでる部分ですから。


フックの効いたプレゼンテーションをしたい
ビジネスパーソンにお勧めの一冊です。
人の印象に残るための基本を身に付けられるでしょう。



スルーされる人に共通することは何でしょう?
それは「言葉の温度が低い」ことです。


伝えたいことが絞り込めないのは、何のために伝えるのか、
目的を明確にしていないからです。


名前は、当人にとって、最も快い、
最も大切なひびきを持つことばであることを忘れない


「パソコンの調子が悪い」といえば単なる事実ですが、
「パソコンのご機嫌が悪い」と擬人化するだけで
言葉の温度が高くなるのです。


落語の締めくくりを「オチ」といいますが、まさに落とすのです。


現在→過去→未来  と時系列を超越したパターン。
このパターンを、私は「迷い道の法則」と読んでいます。







engineer_takafumi at 02:15│Comments(1)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 仕事術、思考法・ツール

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この記事へのコメント

1. Posted by いしだ   2014年08月21日 19:59
いつもありがとうございます!

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