2016年01月18日

臆病な僕でも勇者になれた七つの教え

本日は 旺季志ずか氏の
臆病な僕でも勇者になれた七つの教え
です。
臆病な僕でも勇者になれた七つの教え

本書は知人の評価がとても高かったので購入しました。


著者は『女帝』『特命係長 只野仁』
『ストロベリーナイト』『カラマーゾフの兄弟』などの
テレビドラマの脚本を手がけられた人気脚本家です。

本書の内容は自己啓発の小説で、
青い髪に生まれた臆病な少年が冒険を通じて
大きく成長していくストーリです。

というと、ありがちにも聞こえるのですが、
主人公のキラ、ライバルのリク、アドバイスをくれる老師(ラオシー)と
キャラが立っていて、またストーリも良くできていて、
単純に小説として楽しめました。

途中で登場するエリカという少女の正体、
主人公の父はどこに行ったのかなど、
ある意味ベタでもあるのですが、
それだからこそ引き込まれるものがありました。

また、自己啓発書としてもあらためて学ぶことも多く、
特に、嫉妬の箇所は心を打たれました。


高校生や大学生の男子に読んでもらいたい一冊です。
人生に立ち向かう勇気をもらえることでしょう。




泣きたいときほど笑ってみせる。
そんな、この世の作法はママから学んだ。


鼻くそほどの勇気でええ、一歩踏み出したら、
傷ついた以上のでっかいご褒美がやって来る。
ほなけん、一度踏み出した者はずっと歩み続ける。
踏み出さなかった者は一生とどまる。敵は我の中にあり。
まずは内側の批判的な自分に打ち克つことじょ。


この世に起こるすべての現実は、思考が先にある。
心、意識が現実を映し出す。
ほのことを知っているのが勇者の条件じょ。


思考を選びなおす。
心配や不安よりも、そうなりたいことをたくさん『思考』する。
つまり、夢がかなったことを考える量をふやしたらええんじょ。
現実を見たら、自分でも気付いていない思考がわかる。
もしも望まない思考をつくりだす思考を持っていたら
書き換えたらええ。


ワクワクを選んだらここに来ることができた!
あ、そう言えば、ワクワクを無視して違うほうに進んだら
崖から落ちてひどい目にあった。


想いが現実化しないのは、しないほうがいいときだけじょ。
時期が違うのか、そのこと自体が真実ではないか、どちらかじゃ。


嫉妬はな、その相手が受け取っているものを、
自分も手に入れられるという合図じょ。
嫉妬が強烈であればあるほど、
次は同じことが自分に起こるのを許すときやけん。


自分にも起こりえることを信じない者が、
嫉妬にかられて醜い行為に走るんじぇ。
嫉妬という感情が悪いのではない。
嫉妬に振り回されて起こす行動がみっともないんじょ。


どんな自分も全肯定したとき、ミラクルが起こる。


僕は、僕を全肯定する。僕は素晴らしい。
僕は限界なく自分を愛する。


自分を好きになることは、ハッピーな毎日を過ごす
最も簡単でパワフルな方法なんだよ!


目の前にあらわれる、どんな人物も自分を映し出す鏡じょ。
嫌いな人、苦手な奴があらわれたときは、
切り離した自分の部分を取り戻すチャンスなんじぇ。
(中略)
赦しは最強のパワーじぇ。
目の前の相手を赦したとき、自分のその部分も赦されて戻って来る。
反対もしかり。
自分自身の嫌な部分を赦していくと、嫌いな人はいなくなる。
裁かれ切り離された部分がない人格ほどパワフルなものはない。
それこそが真の勇者じょ。







engineer_takafumi at 00:42│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 自己啓発

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