2016年02月08日

必ず書ける「3つが基本」の文章術

本日は近藤勝重氏の
必ず書ける「3つが基本」の文章術
です。
必ず書ける「3つが基本」の文章術 (幻冬舎新書)

本書は文章が上手くなりたくて購入しました。

著者は毎日新聞社に入社し、論説委員や雑誌の編集長
コラムの連載もされていた近藤氏です。


本書は3というマジックナンバーを使って
文章の構成方法を説いた一冊です。

例えば、体験、気づき、普遍性。
また、遠景、近景、心模様といった、
文章を書く際の骨格を教えてくれます。

具体例が豊富ですので、その構成がどのようなものであるか、
スムーズに理解することができるでしょう。


コラムなどを書く前にさっとめくってみて
書きたい話題に適した構成を選んで読んでみる、
そしてその構成を使ってみる、
という方法がこの本を有効に活かす方法だと思います。


ブログなど、定期的に何かを書く人にお勧めの一冊です。
文章の掘り下げ方を学ぶことができるでしょう。



僕は1体験、2気づき、3普遍性 ― を踏まえて作文を書くことを
「個人体験の普遍化」と言っています。
もちろん個人的に体験したことを取り上げて、
体験で得た気づきや発見を書いたところで終わっても、
その作文にふさわしいのならそれでもいいのですが、
ぼくらは書くことを通して考え、考えることを通じて
社会とどうかかわっていけばいいのか、
自らに問うてもいるわけです。


長い形容句があって、「、」をどこに打つかで
意味が変わってくるような文章は、
できるだけ短い文章に書き分けてほしいですね。


今をしっかり書くからこそ、
未来や時間のことを考えることができるのだと思う。


犯人は無理矢理追い詰めたらあかん。
人間、誰かて言い分があるやろ。それを聞いてやる。
逃がしてやるわけや。
それが結局、落ちることにつながるんやな。
大阪城かて落城したんは千姫を逃がしたからやろ。


いかにして相手が言いたがらない話を引き出すかですが、
大阪での事件記者時代を思い出して、
効果があったように思う一つは、「まさか」「そんなアホな」と
否定的に口をはさむ方法です。
相手によっては向きになって、「ホンマやて」と
隠していたことを弁じ立てたりすることがありました。


また、相手の言葉、例えば「あいつは無神経で…」と言えば、
「神経質なんですか」と返す。
それが相づちになって話が弾むということがあり、
いい話法と思われます。







engineer_takafumi at 02:03│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 書き方・話し方・言語

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