2016年11月03日

超分類!キャッチコピーの表現辞典

本日は森山 晋平氏の
超分類!キャッチコピーの表現辞典
です。
超分類!キャッチコピーの表現辞典: 一言で目を奪い、心をつかむテクニック50

本書はタイトルに惹かれて購入しました。


本書はキャッチコピーを50の「型」に分けて
紹介しているものです。

良いコピーを生み出すためには、
まず数をこなすことが重要と言われますが、
初心者の場合、発想が限定されていて
数個だすので精一杯になってしまいます。

そんな時に本書が発想の助けになってくれます。


何かのキャッチコピーを書こうとした時に、
この本をペラペラめくりながら、
対象物をこの型に当てはめるとどうなるか?
ということを繰り返せば、良いコピーに近づけるでしょう。

コンパクトながらも718個ものキャッチコピーが紹介されており、
カラーで写真も多いので、眺めるだけでも楽しいです。

ものを書くときには近くにおいて、
いつでも参照できるようにしておきたい、と思いました。


メルマガやブログを書いている人にお勧めの一冊です。
より影響力の高いコピーを作れるようになることでしょう。




ターゲットを絞らず多くの人に読んでほしい場合、
今回のように読み手が日常的に触れる言葉のうんちくを語ると、
身近なテーマとして興味をもってもらいやすくなります。


お客様が商品を買う決め手は、
「値段」や「品質」だけではありません。
それを持ったときの気持ちや、使っているシーンを想像して
判断するなど、心理的な部分も大きいのです。


「企業の決意・信念型」のキャッチコピーからは
組織の雰囲気・姿勢が見て取れるのです。


本来、自社の強みやセールスポイントをアピールする広告で、
あえて弱みや不利なことを語る。
それは問題へ取り組む決意の裏返しであると、
読み手も感じずにはいられません。
なにより相手が正直に言ってくれれば、
人は信用したくなるものです。


人に例えると違和感のあるものであればあるほど、
その落差を楽しむことができ、インパクトも強まりますね。


先生や上司の教え、本の中の印象的なフレーズと同じように、
広告のキャッチコピーだって読み手の人生に刻まれる
名言にもなりえるのです。


「言われてみれば女性の寿司職人ってあまりいない」
という気づきを与え、「男女不問/寿司職人募集」という
いちばん伝えたいメッセージにつなげているのです。


いままでしていたことを「やめよう」と言われると、
人は反発したくなるもの。
「やめよう」ではなく「救おう」をメインメッセージにしたこの広告は、
言い方次第で受け手の気持ちも変わることを教えてくれています。


彼らの多くは、言われたくないことを言われたときの反発力が、
推進力に変わるはず。
キャッチコピーを見て、「自分は違う→本気で世界に挑戦しよう」
と思わせる力のある広告です。







engineer_takafumi at 13:15│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ クリエイティブ

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