2017年03月05日

私って、ADHD脳!?

本日は司馬理英子氏の
私って、ADHD脳!?
です。
仕事&生活の「困った! 」がなくなる  マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

本書は出版関係者の方よりご献本いただきました。
オトバンクの上田様、ありがとうございました。


ADHDという言葉をご存知でしょうか。
ADHDとはAttention-Deficit/Hyperactivity Disorder
日本語で「注意欠如・多動性障害」という意味になります。

これはアスペルガー症候群や学習障害のような
発達障害の一つでになります。

忘れ物が多かったり、じっとしていられなかったり、
人の邪魔をしてしまったり、
周りにこんな人がいる、もしくは自分がその傾向がある
という場合はもしかしたらADHDかもしれません。

本書は日本でのADHDの草分けである精神科医の著者が
ADHDとどうつきあっていくか、を解いた本です。

半分くらいはマンガで構成されて、
字数も少ないので、本に慣れていない方でも
さっと読めてしまうでしょう。


ADHDと名前をつけられると、
何か病気のように思えるかもしれません。

しかし、ここに書いてあるようなことは、
程度の大小はあれど、
多くの人が感じているのではないでしょうか?

そんな困った性格との付き合い方を書いた本です。


私も、忘れ物が多かったり、
脳のワーキングメモリが小さい(本書の表現)
と思われるので、その対策は大変参考になりました。


自分にそのような傾向があると感じる方はもちろん、
学校の先生、マネジメント職の方など、
人を束ねる人は一読しておきたい一冊です。
人間の困った性質とどのようにつきあっていくかを
学ぶことができるでしょう。





片づけられない、間に合わない、ミスが多い…
こうした悩みをもたれている方は、
もしかしたら「ADHD脳」かもしれません。


忘れ物やなくし物が多かったり(不注意)、
じっとしていられず、いつももぞもぞ動いてしまったり(多動性)、
順番を待てなかったり、人の邪魔をしてしまったり(衝動性)…
などの症状が子どものころから見られ、
そのために仕事や日常生活に大きな支障がある場合、
ADHDとして診断されます。


障害というより、これは「脳のクセ」と考えてほしいのです。


ADHD脳の人は雑に見えて意外と
完璧主義なところもあるの
最初からきっちりやらないと気がすまない
それでうまく進まなくて投げ出してしまうのね


もしも仕事中に別の作業をやりたくなったら、
すぐにもとの仕事に戻れるようにしておくこともポイント


ADHD脳のビジネスパーソンにとって
一番問題なのは「達成感」のなさ。


バッグから取り出してメイクをし、
またちゃーんとバッグに戻して出社する。
自分にそんな期待をしないほうが、
日常生活がずっとラクになるでしょう。


「自分はモノをなくしがちなタイプ」だと自覚して、
あまり多くのモノをもたないようにするのがポイントです。
基本荷物は2つまで。


目指すは、「きれいに」でも「細かく」でもなく、
「ラクに」。


細かくフォルダ分けをしても、忘れてしまうのがADHD脳。
「フォルダ分けはざっくり、必要なものはファイル名を検索して探す」
くらいがベターです。


ADHD脳は衝動的で気持ちの抑制が苦手なの


うつや不安障害などで精神科を受診した際に、
その元になっている発達障害にきづかれるという
パターンも多いもの。






engineer_takafumi at 23:55│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ その他の本

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