2017年03月19日

ジャンプ! 常に上だけを見つめて

本日は赤池鎮氏の
ジャンプ! 常に上だけを見つめて
です。
ジャンプ!  常に上だけを見つめて

本書は出版社よりご献本いただきました。
サンライズ出版様、ありがとうございました。

本書は学生時代に起業をして、
創業2年目で年商1億円を突破したという
実績をもつ24歳の起業家による一冊です。

その若さと実績は確かにすごいのですが、
ビジネス書著者の世界だと、良くある話です。

それでも、本書が本としてすごいのは、
その成長のプロセスにあります。

成功の一番の近道は、メンターの完コピ、
すなわち、一挙一動を真似ることにあると言われます。

本書はその完コピにより、著者がどのような行動をとり、
どのように成長していったかが克明に書かれているのです。
メンターを見つけた時、どのレベルで真似をするべきか、
その方法がわかります。

さらに、若い著者による一冊なので、
今の時代感にもマッチしており、
若い人が読むにも、全く違和感はないでしょう。

私は著者より一回り以上年上になってしまいますが、
本質を突いた重い言葉が多く、
非常に学ぶことが多い一冊でした。


学生や若いビジネスマンで起業を目指す人は
絶対に読んでおいたほうが良い一冊です。
メンターが必要な理由とその活かし方を
理解することができるでしょう。





努力をすれば、結果は必ずついてくる―
ただし、いつになるかはわからない。


一回きりの成功で終わる人と、何度も成功できる人の違いは、
成功も失敗も同じように考えることが出来る人なんじゃないか、
と最近思います。


結果というのはあくまでサンプルで、
重要なのはその結果に至るプロセスです。
プロセスを改善するために結果を見るのですから、
毎回違ったプロセスで結果を集めても意味がありません。


彼らに足りないものは、マインドセットなんです。
マインドというのは、稼いでいくための考え方の枠組みであったり、
心理状態だったりしますが、その人のビジネスに向かう姿勢を
つくるためのバックボーンのようなものです。


目標設定は、自分を迷走から守る、ほとんど唯一の手段です。


変わりたいのなら、まずは環境を変えなければいけない


自分が具体的に目標としたい人と
積極的に関わることが大事です。


自分の思いが強くないと、長く続けることはできないんです。
年収1億円を稼ぎたいって思いを強く持った人が、
最後の1人になるだけです。


結果が出なくて辞める人もいるし、
ある程度結果が出ているのに辞める人もいます。
どちらも、続けていくことの強さを理解していないんです。
1個のことを続けていった方が収益が伸びるとか、
そういうことがわかっていない。


半端にまねをするのではなく、
完全にコピーをするつもりで行うということです。


コピーをする時に気をつけることは、
仕事の仕方だけじゃなく振る舞いも真似ることです。
"あの人だったら、こんな時はどう振る舞うだろう?"と、
自分にいつも問いかけてみてください。


考え方の癖は、なかなか変えることが難しいものです。
けれど、行動のパターンを変えることができたら
自然にそれに合った考え方に変わっていきます。


「個性」は、自分で選ぶものじゃなく、
選んでくれる人が評価してくれるものだと
思った方が正確なんだと思います。


オーダーメイドスーツの代金は、約13万円。
手持ちのお金はほとんど吹っ飛びました。
もちろん、オーダーメイドでスーツを作るなんて初めてです。


このときのエピソードを思い返すと、
一見無茶ぶりのようではあるのですが、
お金を稼いだら自分や事業にプラスに投資しろという
教えなのだと僕は信じています。


あれから僕の収入が上がる度に
師匠からの買い物リクエストも増えました。
ハリー・ウィンストンの時計、ルブタンの靴、
全身脱毛もすれば、愛車のマセラッティも
師匠の真似をして買うことができるようになりました。


「1から100」という人にノウハウを教えるフェーズが
あることがあらかじめわかっていれば、
「0から1」のフェーズでどの分野に絞って
実績を作ればいいのかがわかります。


信じるというのは、一種のテクニックです。


いきなり精度の高さを求めても、できっこない。
まずはとにかく量をこなしながら、
質のいいものができるまでやり続ける。


量というのは、質を生むための、過渡期的なものなんです。
決して、量をこなすことが目標なのではありません。


わざわざ「情報を取りにいこう」と
思っている時点ではまだまだダメなんです。
気づいたらビジネスに関する情報が集まっている
状態が作れるような、
そんな「体質」を作らなければいけないんです。


1日のうちで「お金を稼ぎたい」と思うシーンを
何度も意識的に作っていくのが効果的です。


僕がしていたのは、パソコンのバックグラウンド画面を
全部欲しい物の画像に変えたことでした。
憧れの車とネックレス、時計の画像が、
PCをつけるたびに表示されるのです。


状況が変わらないのを人のせいにするということは、
「自分の力では状況を変えられない」と
宣言するようなものなのです。


ちょっと極端と言われることもありますが、
僕は親が病気で入院することになったときも、
自分のせいだと考えていました。


その人の生徒がどのくらいの期間をかけて、
どのくらい結果を出せたのかは、
今後の自分のシミュレーションとしても、
必ずチェックしておきたい部分です。


本当に成功して慕われている人は、
すべからく謙虚かつ貪欲です。


すぐにできるものは効果も薄いと軽視する人がいますが、
そのような姿勢は絶対にNGです。
そこで小さな積み重ねの努力をする癖がつかなくて、
利益が出ないから続かず辞めてしまう人が多いのです。


うまくいってしまうと、それがなぜうまくいったのか
という分析がしにくいんです。
分析ができないと、自分以外の人に
教えることもできません。


お金を持ってから変わってしまう人は、
表面的に見えなかっただけで、
昔からそういう気質の人なのかもしれません。


お金を持ったことで突然偉そうにしたり、
人が変わったようになったりする人というのは、
元々、いつかお金の力で
偉そうにしたいと考えていた人だったんです。


続けられることは才能の一つと
いえるかもしれません。


お金を持っている人も、普通の人といっしょです。
人間的にできている人もいるし、そうでない人もいます。
お金を持っているかどうかと、
人間性には関係がないと思います。
一気に稼ぐ額が変わった僕の、経験に基づいた実感です。







engineer_takafumi at 23:21│Comments(0)TrackBack(0)★一般書の書評 | ⇒ 自己啓発

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