2017年06月16日

さりげなく人を動かす スゴイ! 話し方

本日は山拓巳 氏の
さりげなく人を動かす スゴイ! 話し方
です。
さりげなく人を動かす スゴイ! 話し方

本書はのべ200万人を超える人達に向けて話をした
という著者による、話し方の本です。

著者は「スゴイ話し方」は
実はさりげない技術だと言います。

ちょっとした語尾や単語の選び方など、
本当にささいなことなのですが、
話してみるとそれで大きく印象が変わるのです。

そんなささいな「差」を教えてくれる一冊です。


本書を読んでいて、
本当に効果的な言葉が多いな、と感じました。

例えば、
・あなたの日常を事件に変えてください
・意見が通らなかった人を「敗者」にしない
・これは仕事ではなく僕のワガママなんです
・そうなったとき、友だちだって言っていい?
など、まるでコピーライターのように
短くて、強い言葉に溢れています。

これらの言葉に触れて、
1個でも自分で使えるようになれば、
本書の元は簡単に取れてしまうでしょう。

全体が会話調でとても読みやすく、
普段本を読みなれていない人でも大丈夫です。


マネージャーになりたての人にお薦めの一冊です。
ほんの少し表現を見直すだけで、
みんながうまく動いてくれるようになるでしょう。



それってできたら、スゴイんじゃない〜!?


「やる気にさせる」というより、
「本気になってもらう」のです。


「本気」というのは、「やる気」よりも、もう少し静か。
「それを頑張ることの意味」が
はっきりと人生に直結している状態です。


「本気」になってもらう声がけをするには、
相手の価値観を知り、それに合わせて声をかける
必要があるのです。


もし、この場に相手の両親がいても、
その苦言を相手に伝えることができるか?


褒めようと思ったら、
その人に関心を持たねば褒められません。


今の時代のリーダーは
「力持ち」でも「天才君」でも「情報通」でもなく、
「思いを持った人」なのです。


腹立たしい人たちよりも、
素敵で爽快な仲間との縁を深くしましょう。


よくやってしまう失敗は、
相手の年齢を聞いて「おおっ、若っかーい!」。
これをやったら、もうアウト。相手は
「今から、違う星の人としゃべるのかな」って
思ってしまいます。


スゴイ人たちは、最初の世間話で、
さりげなく力量を測っています。


「その人に興味を持つ」ということが、「愛の実現」。


常に100%で力量が丸見え。
150キロの球ばっかり投げるピッチャーじゃなくて、
7〜8割の力で投げて内野のゴロを量産して、
いつも完投するピッチャーになれば成功するよ


いきなり全部を見せて「底」をさらすのではなく、
「コイツ、まだなんか持っているな」と思ってもらって、
謎の部分を残すような接し方のほうが、
お互いに物語が進行し続けるので、
継続したお付き合いになっていくのです。


僕たちは自分自身に質問を投げかけることで、
自分の考えに出会うようになっています。


そばにいる者は、問題の解決を施すのではなく、
一番に、その心の痛みを共有することが
「最大の愛」なんだ。


「目の玉」が笑っていると笑顔が伝染し始めます。


独りで歌うのではなく、
お客さんとの関係性で歌ってください


あなたの日常を事件に変えてください


その人の人生に寄り添い、
そのタイミングがやってくるのを待ち続ける。


人生はトーナメント戦ではなくリーグ戦です。


誰かの話は、あとで自分が誰かに話すつもりで聞く


出来上がった歌詞はとても短いフレーズでも、
その中には捨てられていった膨大な部分が乗せられている


あなたの態度や声の調子などから、
相手はあなたの本音を見抜きます。


その人が持っている才能を他人のために使えば長所、
自分のためだけに使えば短所です。


下心があるのか?
それとも「利他」の気持ちなのか?
それはバレバレなんです。


「もう○○さん、ムチャクチャ好きです!」


「チカラ、貸してね」


「そうなったとき、友だちだって言っていい?」


「そう思わせてしまったということは、
そうしてしまったことと同じだと思います。
本当にごめんなさい」


「これは仕事ではなく僕のワガママなんです」


多数決は正しくない


意見が通らなかった人を「敗者」にしない。


「一枚岩」になっている組織というのは、
崩れるときも一緒なので逆に危ない。


第二次世界大戦のときに、日本の軍隊は、
1つのチームを7人以上にしなかったと聞きました。


○○さんは会議であんなことを言っていたけど、
陰ではあなたのことを、
ものすごく一目置いて頼りにしているんですよ


素晴らしい意見が出たのですが、
今回のテーマからずれてしまいますので、
後日そのことを中心にもう一度、
みなさまとお話しさせていただける
機会を設けたいと思います。


「会場がカタイな」と思ったら、
ワークを入れることをおススメします。


ぜったいに、「相手を下げない」というのは
忘れないようにしてください。


聞いている皆様にはおわかりにならないと思いますけれども、
僕は今、このマイクと闘っています。


ハプニングは笑いで切り抜ける!


たとえ良かれと思った内容でも、
その話によって傷つく人がいるのなら、
話さないほうがいいのです。


そのような気持ちになったときには、
同じ気持ちの方が少しでも救われるように、
お祈りをしてみるのはどうでしょうか?
少なくともそのお祈りの間、
あなたは自分の心の闇に
触れることはないと思います。





engineer_takafumi at 23:10│Comments(0)★一般書の書評 | ⇒ 書き方・話し方・言語

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