2017年07月05日

外資系で学んだすごい働き方

本日は山田 美樹 氏の
外資系で学んだすごい働き方
です。
外資系で学んだすごい働き方


本書は埼玉県の行田市に生まれ育ち、
上智大学、オックスフォード大学の大学院と進み、
欧州系の戦略コンサルティングファーム、
会計ファーム、組織人事コンサルファーム
などをわたり歩き、キャリアを重ねてきた
女性の著者による一冊です。

経歴だけを見ると「ものすごい人」と
思われるかもしれませんが、
ストレス負荷が非常に大きい中で、
頑張りすぎて、うつ病を発症したり、
本の中でも「重度の歴史ヲタク」を自称したりと、
何か手の届きそうな距離にいるように感じます。

そんな著者がキャリアの作り方や
外資系でグローバルに働く秘訣を語ります。

内容自体はベーシックですが、
著者のエピソードが随所に入っていて、
共感しながらページをめくっていけます。


個人的には、
なかなか仕事に取りかかれないときには
「心の雑音」をなくすこと、
という部分が心に残りました。


「ロールモデル」がいなくて悩んでいる
若いビジネスウーマンにお薦めの一冊です。
先輩にキャリアの相談をする感覚で
読み進められることでしょう。




日本にいてもグローバルな働き方はできます。
どこにいるかではなく、働き方、
インパクトの出し方の問題なのです。


楽にできそうなことだけを積み上げていっても、
低空飛行のキャリアにしかなりません。
そこそこのレベルに甘んじるよりは、高い志を掲げ、
キャリアビジョンを描いたほうが、
圧倒的な成長、飛躍を遂げられます。


日本では、中堅レベル3の年収800万円の層の
幸福感が一番高いという結果が出ています。


深く内省するためには、
「問いかけの質」が重要となります。


会社の制度とは別に、自分自身で周囲にフィードバックを
もらいに行くことが大事だと考えています。


日本の会社は、社員ひとりひとりの人材育成を
戦略的に考えて人事異動を発令しているケースが少ないため、
自分の側から経験を獲得していく必要があります。


日頃から自らを快適な領域(コンフォートゾーン)に
置いたままにしておかないことが大切です。


ふらふらと迷ったら、
まずは自分が目指していることは何か考えてください。
「プリンシプル」に立ち返ってみて、「ベスト」なものは何か。


特に気をつけるべきは、相談する相手です。
阻害要因となる人たちは、チャンスやチャレンジに対して
ネガティブな意見をいい引き留めにかかります。


親しい人、周囲の人があなたの成長を阻害してしまう
というケースは、残念ながらとても多いのです。


なかなか仕事に取りかかれない人は、
「心の雑音」が多すぎるのです。


実際に、作業を進めることが大事です。
簡単なことでも一つ作業を始めてしまうと、
スイッチが入るためか、
スムーズに作業を続けることができます。


最初の一歩として私がおすすめするのは、
仕上がりをイメージすることです。


自分のポテンシャルはいつでも磨ける。
これは誰だって、絶対できる。


外資系グローバル企業で成果を出し続けていくためには、
うまくいかない時、不調の時でも
気持ちを素早く立て直していく力が大切です。
少々のことで落ち込まない、
感情のマネジメント力が重要になってきます。


悲観は気分によるものだが、楽観は意思によるものである


感情のマネジメントができて、仕事のパフォーマンスを
上げるのに効果があると最近注目されているのが、
「マインドフルネス」という瞑想です。
日本でも紹介され始めていますが、これは息を吸い、
息を吐くといった目の前のことに
集中しながら瞑想することです。






engineer_takafumi at 23:09│Comments(0)★一般書の書評 | ⇒ 自己啓発

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