2017年10月15日

図解 ヤバすぎるほど面白い 物理の話

本日は宝島社の
図解 ヤバすぎるほど面白い 物理の話
です。
図解 ヤバすぎるほど面白い 物理の話

本書は私が一部、原稿執筆のお手伝いをしているため、
ご献本いただきました。
株式会社G.B様、ありがとうございました。

例えば、「バネを使って10m以上ジャンプするには?」
「光速でボールを投げたらどうなる?」
「人工衛星で皆既日食をつくれる?」といった、
突飛な問題をマジメに議論するのが本書の意図です。

その中には「やっぱり無理なのか」というものも多いですが、
「風船をいくつつければ家が空を飛ぶ?」
というテーマのように、ちゃんと検証してみると、
意外にできてしまいそうなものも含まれているのです。

また、議論自体はマジメですので、
なかなか勉強になります。

例えば、巨大な人型ロボットを歩かせた時、
その重心移動に乗っている人間が耐えられないなど、
意外な知見も得ることができました。


物理を勉強している理系の高校生にお勧めです。
物理を違った角度から見ることにより、
理解が深まることでしょう。



ニュートリノは周囲の素粒子と反応しにくく、
ほとんどの物質を突き抜けます。
つまり、地平線を突き抜けて到達できるのです。


新幹線「のぞみ」でさえ始動時の加速を400秒続けるだけで、
時速1000kmを超え、19分ほどで大阪に到着します。


人類が掘った最も深い穴はロシアで記録された
1万2000mで、地面の温度は180℃に達しました。


地球の自転周期を国際宇宙ステーションとほぼ同じ
84分とすれば、体重は0kgfになります。


ボクシングの計量で使われる体重計は、
おもりと体重を天秤で比べるものです。


手や足を横に伸ばして回転している状態から、
手足を体に引き付けたり、手を真上に伸ばしたりすると、
急激に回転速度が速くなります。
これが角運動量保存の法則です。


月の潮汐力で引き伸ばされ、
ゆがむことでブレーキがかけられて
地球の自転がわずかずつですが遅くなっている


身長が成人男性の10倍の巨大ロボットであれば、
重心の揺れ幅も10倍になります。
歩くだけでパイロットは大きく揺られ続けることになり、
通常の人間は耐えることができません。







engineer_takafumi at 22:29│Comments(0)★理系本の書評 | ⇒ 物理・科学哲学

コメントする

名前
URL
 
  絵文字