2017年12月07日

60分でわかる! クラウド ビジネス最前線

本日はクラウドビジネス研究会の
60分でわかる! クラウド ビジネス最前線
です。
60分でわかる!  クラウド ビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

本書は「クラウドとは何か?」から
実際のサービスの概要まで、
初心者がクラウドを簡単に学べる一冊です。

フルカラーで図解、全部で150ページ程度と、
とにかく読みやすさに配慮されています。

その中でも主要なキーワードは押さえられているので、
一読すれば最低限の知識は身についているでしょう。


また、実際のサービスについては、
最大手のAWS(Amazon Web Services)に
絞って紹介されています。

ただ、他の会社を検討中の方にとっても、
多数の会社を薄く、広く紹介されるよりも、
ある程度深い知識を入れられた方が便利と思います。

恐らく他社でも同じようなサービスが存在するでしょうし、
こちらのほうがよりクラウドの知識を深められるでしょう。


個人的には、
日本企業がクラウドに対して(海外に比べて)
積極的でない理由が印象的でした。

特に中小企業やスタートアップにお勤めで、
クラウドの概要をできるだけ短い時間で
学びたいという方にお勧めの一冊です。
本当に60分程度で読めて、クラウド提供業者の
パンフレットが読めるくらいの知識は身につくでしょう。




iPhoneユーザーなら誰もが使っている
データ保存サービス「iCloud」は、その名のとおり
クラウドにデータを預けておくことができる
サービスの1つです。
「Gmail」「Yahoo!メール」に代表されるWebメールも、
やり取りされる文面や添付ファイルなどのデータは
すべてクラウドの利用して保存されています。


クラウドを利用することによって、
利用可能なリソース(資源)が圧倒的に強化され、
処理速度や精度が向上するほか、
スマートフォンのスペックに関わらず
同等な対応をすることが可能となります


スマートフォンはデータの保存容量が少なく、
CPU性能(データを処理する能力)も高くないので、
クラウド上の大容量のストレージや高性能なサーバーのリソースを
利用することで欠点を補うことができる


(クラウドの定義とは)
ネットワークを利用して必要なときに必要なだけ
Webサーバー上のコンピュータを利用できるサービス


ユーザー側から考えると、
安定したネットワーク環境がないと利用できない


クラウド事業者はそれぞれ情報セキュリティを高めてはいるものの、
人が加わればそれだけ人的なセキュリティリスクは
増加することは間違いありません。


クラウドWifiであれば、導入時にコントローラの設置が必要なく、
運用管理をサービス事業者に任せられるので、
コストや手間を大きく削減できます。


AWSの特徴を知ると、予算や人員が限られる
中小企業やスタートアップ企業は、
AWSの利用が非常に適していることがわかります。


リソースが稼動していない期間の余剰コストを削減したり、
新サービスの突然の変更によるリソースの拡張・縮小に
コストをかけずに柔軟に対応できるなど、
AWSはコストや時間をできるだけ削減したい
中小企業の大きな助けになります。


サーバー内のデータには、
現地の法律が適用されるケースがあります。


日本の企業がセキュリティのリスクに対して過敏になっている






engineer_takafumi at 23:26│Comments(0)★理系本の書評 | ⇒ コンピュータ・情報科学

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