2018年02月01日

働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと

本日は漆紫穂子 氏の
働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと
です。
働き女子が輝くために28歳までに身につけたいこと

本書は品川女子学院の理事長・校長である著者が
女性が28歳までにつけたいことを説いたものです。

なぜ、28歳かというと、女性は出産年齢があるため、
この時からワークライフバランスを真剣に
考える必要があるから、ということです。

実際、著者の学校では「28プロジェクト」として、
28歳の未来から、逆算できるような活動を行っています。


私は娘がいるため読んでみようと思ったのですが、
いざ中身を開いてみると、大半が自分にも参考になるものでした。
自己啓発書としては王道を行っている本です。

ただし、事例が著者やその教え子、友人のものなので、
女性にとって共感しやすいものだと思います。

私は男ですが、女性はこんなことを感じているのか、
ということがわかり、とても興味深かったです。


個人的には、
「幸せな人生」と「意味ある人生」の部分が
特に印象に残りました。


若い女性はもちろん、学生の娘を持つ父親にお勧めの一冊です。
子供が進路に迷ったとき、少しはためになるアドバイスが
できるようになることでしょう。





具体的に何が不安なのかを一つひとつ書き出していきました。
そうやって、得体が知れない不安を
「見える化」していくのです。


最悪の方向に振り切って考えると、不思議と冷静さが戻ります。


悔しかった、妬ましかったというような、
「負の感情」と思えるものも、そのまま書きます。


欲望を満たすことは幸せの源泉であるが、
人生に意味があるかどうかにはまったく関係がない。
たとえば、健康な人々は病気の人より幸せだが、
病気の人々の人生が意味を欠いているわけではない。


意味ある人生は、多くのネガティブな出来事や問題と遭遇し、
結果として幸せではないこともある。
仕事のプレッシャーがないなどストレスがないことは、
人を幸せにするが、人生の意味を低下させる。


決断とは、一つを選び、一つを断つこと。
選ばなかったもう一つの大切なものに対する思いは残ります。


生まれ育った国や故郷に、
拠り所をもたないインターナショナルはない


交渉はロジックだけではなく、感情に左右される部分が大きい。
だから、どんな相手とでも、
共感できるポイントを見いだすことが大切。


小さな仕事に手を抜く人は、大きな仕事を任せてもらえません。


昔は耳をふさぎたくなるほど入ってきたいろいろな声も、
努力して取りにいかなければ入りにくくなってきました。
無知だからこそ教えてもらえる、弱いからこそ助けてもらえる。
経験がない、力がないときこそがチャンスなのです。


私はこういう弱みもある。こういう強みもある。全部合わせて自分。


年齢とともに、仕事上の責任はどんどん重くなる一方で、
もっと「鈍さ」をもたなくては、といつも思っています。


小さいことにくよくよする人は、一方で、
周りに配慮することができ、人の気持ちに寄り添える人とも言えます。


嫌なことから逃げると「マイナスの貯金」がたまっていき、
のちに、もっと大きなハードルとして表れます。


今できることが何かあるでしょう。
それをやり続けているうちは、あなたの学校はつぶれない。
あなたの心があきらめない限り、大丈夫です。


結果を求めて未来を見すぎると、
課題の大きさに気が重くなり動けなくなります。
失敗したことをいつでも悔やんでいると、
過去にとらわれ足が止まります。


迷ったとき、自分の軸に照らすと、
「人にどう思われるか」「もし、失敗したら」などの
雑念がすっと消えて、静かな気持ちで決断することができる


自分たちが順調にいっているということは、
相対的に誰かの位置が下がっているということ。
そんなことにも気づかなかったの?


組織のなかで人と比べ、自分が劣っているように感じたときも、
何かしら自分の果たせる役割は、きっとあるはずです。


物事を深く突き詰めたところには
「真理」と言われるようなものが流れていて、
そこに到達した人は、分野が違っても、本質が見えるのでしょう。


女性リーダーは、男性リーダーと違う次の二つのことを言うそうです。
「好きなことをやってきた」
「トップを目指していなかった」


何かをあきらめないためにも、できるだけ早いうちから、
将来について考える必要があるのです。
これが男性の人生設計との明らかな違いです。


あなたのキャリアに、嫉妬しない男性を選びなさい


小さなご縁を大事にする積み重ねが、
未来につながっていきます。


他人から得る間接的な情報は、
その人のフィルターを通していることを前提に、
慎重に取捨選択する必要があるでしょう。


人目を気にすることは当たり前だと思っていたけど、
気にならない子もいるんだと。
そして、人目に縛られすぎると、
自分がどうしたいかを見失ってしまうことも
あるかもしれないと気づいたのです。


心理学に「ビリーフ」という用語があります。
信念とか思い込みという意味です。
どんな人にも多かれ少なかれあるもので、
あるときは「こうすべき」だと自分を奮い立たす原動力になりますが、
あるときは、「こうすべきではない」など、
自分や人の行動を規制する要因にもなります。


自分のビリーフに気づくためには、以下の三つの質問が有効です。
「いつでもそうか?」 時代が変わっても正しいことか?
「どこでもそうか?」 場所や国が変わっても当てはまることか?
「誰が決めたのか?」 誰かに言われて思い込んだり、勝手に自分自身で決めつけたりしていないか?


古今東西、何を言っているかより、
「誰が言っているか」が大切なのです。


なかでも失敗したのは、過去を否定したことです。


リーダーとして、人に協力してほしいのであれば、
正しいことほど大きな声で言わないこと。


99の些細な話を聞いていないと、残りの大切な一つを聞き逃し、
時として大事に発展してしまう恐れがあるのです。


苦しいことや情けないことも、ありのままにシェアしよう


いろいろなことは、起きるものだと思っておきなさい


でも、イライラするでしょう。それがストレスなんですよ


考えることと悩むことは違うので、視覚化することで、
悩んでいる状態から考える状態へと移すことができます。






engineer_takafumi at 22:30│Comments(0)★一般書の書評 | ⇒ 自己啓発

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