2018年05月19日

「誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?」

本日は旺季志ずか 氏の
「誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?」
です。
「誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?」


本書は「屋根裏の恋人」「ストロベリーナイト」
「佐賀のがばいばあちゃん」「女帝」など、
数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家による
初のエッセイ集です。

著者の手掛けたドラマの名セリフを紹介して、
それに対するという形をとっています。

驚かされるのが、そのセリフの鋭さです。
感情をグッと動かされます。

例えば、
「男女としての仲が終わったくらいで、
憎しみ合うような関係をパパとはつくってきてないの」
とか
「親だって壊れるわ。親だから、壊れる」など、
心の芯に触れるようなセリフが並びます。

この人達はなんでこんな言葉を作れるのでしょう、
その頭の中をのぞいてみたい気がしました。

一つわかることは、著者も色々な経験をしてきました。
辛いことも多かったと思いますが、
その経験をうまく取り入れたからこそ、
こんなセリフがかけるのでしょう。


個人的には、
人は、目を醒ますために、
あえてショッキングな現実をつくることがある、
という箇所がとても印象に残りました。


周りばかり気にして、自分の人生を生きれていない、
と感じている人にお勧めの一冊です。
自分の人生をとり戻すヒントがここにあるでしょう。




誰かが言った不快なことを伝達するお節介が、
『女友だち』の世界では、
『あなたのため』という『善意』として横行している


「善意」の顔の下に、「悪意」が隠されている。
こういうことは、日常生活にたくさん潜んでいます。


"人の評価や思惑"が気になってしまうのは、
それが自分の価値を決めると信じているからです。


「ひとり」の時間は、驚くほど自分を育てます。
豊かで繊細な感性を養う時間だと言っても
過言ではありません。


本当に信頼があるとき、
ひとはわざわざ「信じている」とは言わないものです。


「自分は存在するだけで大切な人である」
という前提に立っていると収入が上がるし、
素敵な恋人に恵まれます。


「お前は弱いんじゃない、繊細なんだ。
人の心に寄り添えるのは強さだよ」


志ずかちゃんのニーズ(要求)に
全部応えられる男なんておらへん。
ひとりの男に全部ぶつけるんじゃなく、
ぎょうさん友だち作って分散させたらええねん


どんな現実も自分がつくっている。自分の心が創造主。
そう思うとき、相手に抱いていた
ネガティブな感情の責任を、自分が取る覚悟ができます。


宿題をしないのは子どもの課題。
ちゃんとしない子どもを見てイラ立つのは、
私の課題です。
私が向き合うべきは、子どもではなく、
自分自身だったのです。


仕事を降ろされるのは仕方ないが、
自分から降りてはダメ


普段、どれほど未来の安定のために、
「今ここ」を生きていないかを痛感しますが、
「未来を捨てる」ことは、今、この瞬間の
パフォーマンスを上げる最大の方法です。


人は、目を醒ますために、
あえてショッキングな現実をつくることが
あるというのです。
頭ではレイプなんか当然イヤだと思っている。
だが深いところではそのことに同意している、と。


この出来事は、何を私に教えようとしているのか。
私は何を学ぼうとして、
私の潜在意識がこのことを創造したのか


人生で何か問題が起こるのは、
そこで方向転換をしないといけないとき、
そのことを原動力に何かをやらなければならないとき、
新たに「何か」を得るためです。


流れに乗っていることを、
人は「運がいい」という表現をしますが、
このソウルビジネスを明確に認識したときから、
私に「他力」が働きはじめました。


お金はエネルギーで、自分が人様に
何かをして喜んでいただいた分が、
お金に形を変えて戻ってくるのだと思っています。


お金をエネルギーだと思うと、
お金にくっつけていたネガティブな概念が取れて、
入ってくることも、支払うことも軽やかになりませんか?


この小説を書く間、脚本の仕事はすべて断りました。
売れるかどうかもわからない小説に、
構想を含め2年近くの時間を費やすことは、
「未来を捨てる」ことでした。


私は、明日が人生最後の一日だとしても、
おそらく同じことをして過ごしたい
と思える毎日を送っています。


自分の心にうそをつくことは、
「幸せになるチャンス」を
どんどん自分から奪っていく危険な行為です。


お金や時間がないなら無理をしないで、
今できる範囲で、自分の望みを叶える。
そうすると、次第に「心」のサインが大きくなってきます。


自分に禁止をしていることを誰かがすると、
それは怒りになります。


「お金を預かって、必要なところに届ける」
という発想は、私の「お金を稼ぐ」
ということに対するイメージを変えたのでした。


これだけ不幸なんだから、来るわよ、幸せが!
見たこともないような幸せが!


ネガティブなことが起こったときにこそ
人は試されると思っていて、
その「苦しみ」を希望に変えていくように
生きればいいと思っています。





engineer_takafumi at 13:34│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 自己啓発

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