2018年07月21日

なぜ高収入社長よりも、低賃金サラリーマンの方が人生のステージが高いのか?

本日は滝内恭敬 氏の
なぜ高収入社長よりも、低賃金サラリーマンの方が人生のステージが高いのか?
です。
なぜ高収入社長よりも、低賃金サラリーマンの方が人生のステージが高いのか?

本書は出版社より、ご献本いただきました。
サンライズ出版様、ありがとうございました。


本書の著者は、高専の卒業後、
航空会社で国際線の整備の仕事に就くも、
入社2年で退職し、輸入ビジネスを起業します。

しかし、そのビジネスに失敗し、
多重債務、ホームレス、破産、日雇い労働者を経験し
最終的にはメンタルを崩してしまいます。

そんなどん底から脱却すべく、
大手重工会社でNY地下鉄の設計の仕事をしながら、
自分のビジネスも育てることに成長、
3年で1億円を稼ぎ、時間と経済の自由を実現します。


そんな著者が本書で説くのは、
「ウェルスペクトル理論」、
いま自分がどんなステージにいるか理解して、
最適な行動と戦略を取っていくというものです。

ステージによって、戦略や行動は変わります。
あるステージの成功戦略が、さらに高いステージでは
失敗戦略に変わっていきます。

だから、自分のステージを客観的に見ることから
始めないといけないのです。


著者が会社に勤めながらビジネスを進めていたので、
サラリーマンで副業的にビジネスを始めたい人には
特に参考になる一冊でしょう。





正しいタイミングで正しいことをしなければ、
仮に高収入の社長であっても、
低賃金のサラリーマンの方が、
実は人生のステージが高かった!
ということが容易にありえるのだと理解できます。


収支がマイナスになると、思考力、洞察力、想像力、創造力
といったあらゆる力が奪われるということを
理解しておいてください。


人間は、自分の土台にふさわしい結果しか
手に入らないようにできているという真理を
痛いほど突きつけられたのでした。


収支マイナスステージにいるときに、
いくら大きな夢やビジョンを掲げたところで、
誰にも響きません。
真っ先に救済すべきは、自分。


稼いでいないということは、
どれだけ本人が汗水垂らしてがんばっていたとしても、
世の中に貢献できていないということになります。


会社に雇われるのが嫌だからという安易な理由で、
安定した収入源を手放すのは、
自ら人生の転落劇を計画しているようなものです。
もっと先に、やるべきことがあります。


人生のステージを高めるということは、
スタンダードを高めていくということです。
自分の中で、特定のルールを決める
と言ってもいいでしょう。


さらなる高みのステージへ上昇するには、
高いスタンダードの人とつるみ、
ステージを引き上げてもらう必要があるのです。


スタンダードの低い人と長時間を共に過ごせば、
優越感を感じ、居心地はいいかもしれません。
しかし、その甘えから、収支とんとんステージ、
もしくは、収支マイナスステージに
転落することだってあります。


理想は、土日だけで月100万円を安定して
半年以上は稼ぎ続けられていることです。
そうであれば、会社員を辞めてもいいと思います。


突き抜けていると、周囲からは魅力的に映る


起業のコンセプトは、万人受け断固拒否です。
そんなものは、大手企業にやらせておきましょう。


真のリーダーは、実践するために知るのではなく、
知るために実践するのです。


商品が飛ぶように売れる人は、
必ず「販売心理学」をマスターしています。
なぜ顧客が商品の購入決断をするのか?
を理解しているのです。


ステージが変わると過去の成功戦略は、
失敗戦略に変わる


大半の経営の失敗は、
先を急ぎすぎることで生まれます。


一人でも会社の使命やビジョンとはかけ離れた、
周囲の士気を下げるような行いをするだけで、
勢いのあったメンバーの勢いが弱まることもあります。







engineer_takafumi at 18:00│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ 自己啓発

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