2018年05月24日

「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方

本日は輪湖もなみ 氏の
「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方
です。
「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方

著者の輪湖さんは
大手アパレル会社のワールドに16年勤務し、
専門店の販売指導や店舗管理に携わります。
その後、独立されリメイクデザイナーとして活躍。
また、ブログ「ミランダかあちゃんのスタイルレシピ」
を運営し、月間200万PVを突破という実績があります。


著者が接するファッション業界の大御所達は、
いつもの服をたんたんと着こなしているだけなのに
個性的なオーラを放っています。
そして、彼女らのクローゼットは
セレクトショップのように美しいといいます。

本書はそんな著者が説く、クローゼットの整理法です。

私は男なので直接は役立てられませんが、
クローゼットを作っていく、という切り口が
とても興味深く感じました。

語り口がとても優しいのも良かったです。


個人的には、
「何を着るか」とおなじくらい「何を着ないか」も重要、
という部分が心に残りました。


服はたくさんあるけれども、
着られるものがない、という女性にお勧めです。
少なくてもワクワクできる、自分にふさわしい服を
選ぶことができるようになるでしょう。



自分をよく知っていて、
必要なものだけをしぼり込んで適量持つ。
スタイルを持つとは、そういうことなのかもしれません。


いつも自分の型が決まっていて、
その他を潔く削ぎ落とす。
この姿勢は、おしゃれを突き詰めた人たちがたどり着く、
究極のスタイルなのだと思います。


彼女たちのクローゼットは、
一言で言って「店」のようでした。


さほど広くないスペースに、
ハンガーラックを数本とトルソー
(縫製用の人体の形をしたマネキン)を数体並べ、
そこに不要な服をかけて置いてあるだけなのですが、
まるで小さなセレクトショップのように
調和がとれていて、美しいのです。


たまにしかないハレの日のお出かけ着よりも、
日々のデイリークローズこそ、
現実のライフスタイルを支える相棒なのです。


「何を着るか」とおなじくらい
「何を着ないか」も重要です。


服が肩をこちら側に向けてハンガーにかかっている状態で、
色や形がある程度わかるためにも、
服と服との間に空間は必ず必要です。


一般的に高級店ほど服と服の間隔が広く、
すき間なくぎゅうぎゅうと詰め込まれるほど、
服は安っぽく見えます。


服の中で一番細いところが見ていると、
人は目の錯覚で「脚の他の部分も細いにちがいない」
と感じるものだからです。


ハンガーの種類を統一するだけで、
驚くほど服が整然として見える


着たいときに、その服が着られない状態だと、
おしゃれは制限されます。


白シャツは定番と言いますが、10年前の白シャツと、
今の白シャツとでは、形が全く違います。
実は、「そろそろ古く見えるかな」と感じるスピードは、
デザイン物よりベイシックな服のほうが早いのです。


服を処分する場合、あまり着ないで
処分することになった服は、
グループにかかわらずその服の写真を撮って
一枚の紙にまとめて貼っておき、
なぜあまり着なかったのか、理由をメモしておきましょう。


小柄さんは、身長を高く見せるために、
目線を上へと誘導したいので、
上半身にインパクトのある色・柄や、特徴のあるデザイン、
大きめのニットやシャツなどを持ってきて迫力を出します。


背高さんは目線を脚の長さに誘導したいので、
下半身にインパクトのある色・柄や、
特徴のあるデザインやワイドパンツなどを持ってきて、
高い身長と脚長を強調します。


髪が短くてイヤリングをつけていないのはおじさんだけ!?


「全身今年買った服」にならないように気をつけています。


トレンドもの+自分定番もの+古いもの


いいバッグを買えば一生ものと言われますが、
それはエルメスのバーキンやケリーバッグなどの
「昔も今もまったく同じデザインが売れ続けている」
ものに限ります。





engineer_takafumi at 12:09│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ その他の本

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