2018年12月25日

祈り方が9割 願いが叶う神社参り入門

本日は北川 達也 氏の
祈り方が9割 願いが叶う神社参り入門
です。


ソフトウェア開発の会社経営を行いながら、
國學院大學に通い神道文化学部を卒業、
神職養成機関で取得できる最高階位「明階」を
取得したという著者による一冊です。

「祈り方が9割」というタイトルですが、
どんな神社を選ぶべきか、ということや、
神道の歴史的な知識や神話のあらすじ、
施設の名前や役割などにも触れられています。

もちろんお参りするときのお賽銭や服装など
気になるマナーの話も書かれています。

神道は日本人の原点ですから、
自分たちのルーツ探しという意味も
ある一冊だと思います。

こうやって読んでみると、
「他宗教を取り入れていく」とか
「感謝と愛情」など、あらためて神道文化が
日本人を作っているのだな、と感じました。


個人的には、
「不浄な願い」を「清浄な願い」に変換する、
という部分が一番印象に残りました。

確かに、自らの願いを超えて、
みんなの願いと思えば、
願いが叶う可能性が高くなると感じました。


初詣や七五三など、神社でお参りする
予定がある人にお勧めの一冊です。
神社や神道の背景を知ることにより、
お参りの効力を高めることができるでしょう。





私の会社は、マニュアル化を得意とするコンピュータの
ソフトウェア開発を行っています。
そして、今まで、10年以上かけて習得してきたような
「願いが叶う神社参りの方法」を
マニュアル化したものが本書です。


神社参りは、一時頑張るものではなく、
継続することによって価値が生まれてくるものです。


実は、崇敬する神社といっても、
特定の一つの神社に絞る必要はなく、
複数あっていいのです。
そして、複数の崇敬する神社の中から、
様々な状況や季節によって、
月参りする神社を変えていくのは自然なことといえます。


伝統的な神棚の祀り方では、一つの神棚に
複数の神社の神様の「お神札」を
お祀りしていいことになっています。
このようにお祀りされていること自体が
「神様同士ケンカしない」という証拠になると思います。


参考にする必要はありません。
なぜなら、神社と六曜には、直接的な関係がないからです。


友だちや恋人、家族と一緒に、
神社にお参りするのは楽しいものです。
しかし、願いが叶う人は一人でひっそりとお参りしています。


鳥居をくぐる瞬間から、神なるものとの対話がはじまります。
そこで、鳥居をくぐるときには、
必ず「会釈」の作法をしてください。
会釈とは、角度が15度のお辞儀をいいます。


お気持ちの意味は、「ほんのわずか」という意味ではありません。
神職の言う「お気持ちで」の意味は、
「神様への日頃からの感謝の気持ちを形にあらわしましょう」
ということになります。


おみくじの読み方にはコツがあります。
私は、おみくじから神意を受け取るためには、
吉凶よりも、和歌に注意を向ける必要があると考えています。


「祀り」あってこその「お神札」、「お守り」、「おみくじ」、
「絵馬」、「ご朱印」です。


「寛容さ」と「おおらかさ」によって、
神道は「他の宗教」と一つになって
「共存共栄できる」という特徴があるのです。


私は、「祈り」の時間配分を
「感謝2割、愛情8割」としています。


「当たり前」と思うより、「有り難し」と思えるほうが
より幸せを感じられると思います。


「感謝の祈り」をささげていると、
普段は「当たり前」と思っていたことが、
「当たり前」ではなかったことに気づかされることもあります。


「私の結婚式が成功しますように」→
「結婚式が成功して、参加する親族や友人たちが喜びますように」


「私に知恵をください」→
「知恵が授かり、会社の人たちが喜びますように」


「私に歌唱力がつきますように」→
「歌唱力がついて、歌を聴いた方々が喜びますように」


「私の会社の事業が成功しますように」→
「会社の事業が成功して、会社のスタッフが喜びますように」


「私の書籍が多くの人に読まれますように」→
「書籍が多くの人に読まれて、読者の方々が喜びますように」





engineer_takafumi at 22:01│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ その他の本

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