★一般書の書評

2019年07月07日

会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール

本日は高田 敦史 氏
会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール
です。


本書は出版関係者の方よりご献本頂きました。
上田様ありがとうございました。

本書の著者はトヨタ自動車に入社、
30年以上勤め部長まで出世した後、
フリーランスへ転身したという
経歴を持っています。

その経験と教訓をまとめたのが本書になります。
私のような氷河期世代からすると、
信じられないようなこともありますが、
大企業や公務員として勤めている方の意識は
こんなものなのかもしれません。

逆に著者がそうだったように、
会社の辞め方がよくわからない、とか
年金や保険や税金のことが全く分からない、
といった人には特に参考になることでしょう。

行間からトヨタの社風が垣間見えるのも
面白かったです。


個人的には、
ダイバーシティが活力になるというのならば、
副業をもっと推奨してもいいぐらいである
という部分に共感しました。

日本の会社は、ダイバーシティというものを
ほとんど理解できていないのでしょう。


40を超えて、新卒で入社した会社を辞める人は、
とりあえず読んでみた方が良い一冊だと思います。
著者のいう通りにしないとしても、
何かしら役立つ考え方が得られるでしょう。
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engineer_takafumi at 23:32|PermalinkComments(0)

2019年07月06日

人が集まる! 仕事につながる! ランチ会の始め方・育て方

本日は大澤 裕子 氏の
人が集まる! 仕事につながる! ランチ会の始め方・育て方
です。


本書はエステサロンの経営や、
女性起業家のアドバイスを行うコンサルタントで、
女性が一人で未経験でも十分スタート可能な
ランチ会メソッドを提唱した著者による一冊です。


小さなビジネスを展開する人にとって、
一番頭を悩ませるのは集客でしょう。

セミナーをしたり、SNSで宣伝したり、
色々な方法で工夫されていることでしょう。

本書は「ランチ会」という、カジュアルな方法で、
見込みのお客様と知り合いになるノウハウを
紹介しています。

ランチ会の特長から、企画のポイント、
告知、運営、その後のフォーローまで、
ランチ会を中心とした集客の方法を説きます。

参加側の視点から考えても、
ランチ会だと参加しやすいものだと感じます。
そのノウハウを学べる貴重な一冊です。


個人的には、
「誘うのが嫌な人は、誘われて断るのが苦手な人です」
という部分が特に心に残りました。

苦手意識というものは、
何かに投影されているものなのですね。


起業家で集客に悩んでいる人にはお勧めの一冊です。
自分も負担が少なく楽しみながら、
見込み客と知り合いになることができるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:29|PermalinkComments(0)

2019年06月26日

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

本日はアダム グラント 氏の
ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
です。


本書は組織心理学者で、ペンシルベニア大学ウォートン校で
史上最年少の終身教授となった著者による一冊です。


「オリジナリティ」を探求することが本書の目的で、
学者らしく、科学的なアプローチが読みどころです。

読んでみると、オリジナリティについての常識が
ことごとく覆されていくのがわかります。

例えば、オリジナリティを発揮するためには
退路を断って、その道に飛びこまなければならない、
大衆に迎合してはならない、
先延ばしをしてはならない、
その道の専門家でなければならない、
先駆者でなければならない。

これらは全部間違いです。
その意外さに驚かされますが、
実験内容とその考察を読み進めるうちに
オリジナリティの本質が見えてきます。

また、会社の中間マネジメント層が
オリジナリティの芽を摘んでしまう、ということや
オリジナリティには多様性が必要であるという
我々が薄々感じていることに関しても、
科学的な分析が加えられ、その根拠やメカニズムを
学べるようになっています。

読み進めながら、人間の心理が理解できたことと、
この本を通じて、自分がオリジナリティを
発揮できることに興奮を感じる、そんな一冊でした。


個人的には、
ある分野でオリジナリティを発揮したければ、
その分野以外では確実な行動をとって、
感情の安定と社会的な安定を得なければならない
という部分が特に印象的でした。

サラリーマン副業とかが、まさにこれに当たりますね。


商品開発など、オリジナリティを求められる
職種の方には、強くお勧めしたい一冊です。
オリジナリティを発揮する正しい道を
知ることができるでしょう。


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engineer_takafumi at 23:44|PermalinkComments(0)

2019年06月19日

瞬発力の高め方

本日は ジョー 氏(ジョーブログ)の
瞬発力の高め方
です。


本書はYouTubeの「ジョーブログ」のリーダーで、
「所持金0円で冬のアメリカ大陸を横断」
「南米をバイクとヒッチハイクで縦断」
「アマゾンをイカダで川下り」
「危険なスラム街・麻薬密売組織に潜入」
「右翼街宣車に突撃取材」
など、常識はずれなチャレンジに挑んでいる
ジョーさんの著書です。

著者がYouTuberということで、
ビジュアルにも力が入れられた一冊で
目を楽しませてくれます。

今の地位を築くまでの著者の努力、
人生論が展開されていて、
力強い言葉が並んで、読者を勇気づけます。

色々なことにチャレンジできるための
考え方が参考になります。
今の時代に成功するコツが詰め込められた
一冊といえるでしょう。


個人的には、プロボクシングにチャレンジした
エピソードが特に印象的でした。

単なる見せ物ではない真剣な世界を
感じることができました。


YouTubeでジョーさんを見ている人に
お勧めの一冊です。
彼のエネルギーの源について
知ることができるでしょう。


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engineer_takafumi at 00:45|PermalinkComments(0)

2019年06月10日

amazon「帝国」との共存

本日はナタリー・バーグ 氏、ミヤ・ナイツ 氏の
amazon「帝国」との共存
です。


本書は米国の小売業のアナリスト達が
アマゾンについて徹底的に記した一冊を、
元マイクロソフトの成毛氏が監訳したという
アマゾンを徹底的に分析する一冊です。


小売の世界では、アマゾンはあまりに力強いので、
脅威としてしか見えないかもしれません。
どんどん、リアル店舗のビジネスを破壊している
イメージが強いことでしょう。

本書はそんな小売業界の関係者に向けて、
アマゾンの戦略とアマゾンとどう共存していくのか
という視点で書かれています。

400ページ強というボリュームで、
アメリカの小売の固有名詞がどんどん出てきて、
素人の僕には正直、読みにくい部分はありました。

しかし、アマゾンの動きがこれでもか、
と書かれていて、アマゾンの目指す世界が
少し見えてきたような気がしました。


個人的には、日本では情報が手に入りにくい、
アマゾンの実店舗運営についての記載が参考になりました。

利益というより、むしろ実験のために
スーパーマーケットのチェーンを買収するなど、
戦略性が既存企業と桁外れだと、改めて認識できました。


小売の業界に携わる方は、一読をお勧めする一冊です。
たくさんの客観的な事実を元にして、
多面的にアマゾンの戦略を知ることができるでしょう。


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engineer_takafumi at 00:39|PermalinkComments(0)

2019年06月09日

捨てる英語勉強法

本日は関口 千恵 氏の
捨てる英語勉強法
です。


本書の著者は大手証券会社にてロンドン赴任を経験。
TOEICは990点(満点)。
そして、世界50カ国以上の人と出会い、
語学の天才たちの外国語習得のコツを学んできた
という経歴を持っています。


世の中には語学を簡単に習得してしまう人がいます。
「日本語が母語の日本人には英語は難しいから」
日本人はそんな風に言い訳をしがちです。

でも、著者は高校時代に2年間勉強しただけで、
日本語がペラペラになって、葡萄とか鬱とかの
漢字が書けるというアメリカ人を見て、
衝撃を受けたそうです。

日本人が英語を学ぶ場合、文法も発音も、と
難しく考えすぎなのかもしれません。
いっそのこと何かを「捨てる」ことで、
上達が早まるのではないか。
そんな視点で書かれたのが本書です。

なんと言っても勉強を楽しむことが、
上達の一番の近道なのです。
でも、日本人の多くはそうはいきません。
本書はそんな日本人が英語を楽しむコツを
教えてくれる一冊でした。


個人的には、
向上心が逆にストレスを生むことがある。
という部分が特に印象的でした。

タイトルにもなっていますが、
「捨てる」ことも、必要なのですね。


英語を勉強し始めの人にお勧めの一冊です。
英語を嫌いにならないようにして、
勉強が継続できるようになるでしょう。

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engineer_takafumi at 20:30|PermalinkComments(0)

2019年06月08日

ビジネス英語は1行だけで書ける! 話せる! 8割通じる!

本日は和田 徹 氏の
ビジネス英語は1行だけで書ける! 話せる! 8割通じる!
です。


本書の著者は大手情報通信メーカーにて、
海外マーケティング、海外営業、海外拠点ビジネス支援など、
世界のグローバル起業とのビジネスを推進。
現在は営業マンとして国内外の顧客を担当する一方で、
ヴォイスメディア「Voicy」において、
ビジネスで使う英語表現やビジネス用語を、
身近なニュースを題材に分かりやすく解説する
バイリンガル・パーソナリティとしても活躍されています。

本書はそんな著者が書く、
ビジネス英語の最短での身に付け方です。

長い文書を組み立てるのは大変と思うでしょうが、
基本となるのは短い一文です。

中学レベルの短い一文を接続詞でつなげながら
ビジネスレベルの文章を構成できます。

ビジネス英語のステップを具体的に示してくれる
一冊だと思いました。


最後に英語のやり取りメールの例がありますが、
現役でビジネスをされている著者らしく
設定や内容のリアリティが高いことが印象的でした。


仕事で英語を使わざるを得なくなった
という人にお勧めの一冊です。
現在の位置から、英語を使えるまでの道筋が
見えてくることでしょう。

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engineer_takafumi at 15:28|PermalinkComments(0)

2019年06月02日

2049 日本がEUに加盟する日

本日は高城 剛 氏の
2049 日本がEUに加盟する日
です。


本書は出版関係者の方より、ご献本頂きました。
上田様、ありがとうございました。

本書はベストセラーの『分断した世界』に続き
今後の30年を予想するという一冊です。

「日本がEUに加盟する」という話や
HUMAN3.0、地球外移住の話はキャッチーを通り越して、
トンデモのようにも見えますが、
世界を見る一つの視点としては興味深い一冊でした。

未来予測という難しいことをする時には、
このくらい自由な発想をしたほうが良いような気がします。

一方、地球温暖化の考察やアメリカとEU、中国の関係は
エビデンスなども挙げられており、
現実的で理論的な議論がなされているように感じました。


個人的には、著者がある国の文化度を調べるとき
エンターテインメントの状況に注目する
という話が印象的でした。

国の成熟度は、そんなところに現れるのですね。


これからの世界がどうなるか、興味がある
もしくは予測してみたい、という人にお勧めです。
未来を語る上で有効な視点やキーワードを
得ることができるでしょう。


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engineer_takafumi at 14:03|PermalinkComments(0)

2019年06月01日

文章は型が9割

本日は高橋フミアキ 氏の
文章は型が9割
です。


本書の著者は大手広告代理店を経て、
ビジネス、グルメ、文芸など幅広いジャンルで
フリーライターとして活躍、
現在は文書スクールや研修の講師もしている
著者による一冊です。

高橋氏の著者は多数ありますが、
その中で本書のテーマは「型」です。
心をつかむ、論理的な文章、感動させる、笑わせるなど
目的別の文章の型を並べてくれています。

文章を書こうとするときに、
使えそうな型を探すという使い方ももちろんですが、
よくある文章がどのような型に基づいているのか、
という視点で読んでも楽しめる一冊でした。


個人的には、
アイデンティティに褒め言葉を加える
というテクニックが印象的でした。

非論理的であっても、
自分のアイデンティティを褒められると、
嬉しく感じてしまうものなのですね。


ブログやメルマガなどを書いている人には
特にお勧めの一冊です。
一つの型でも身につけることができれば、
書くことがどんどん楽になっていくでしょう。

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engineer_takafumi at 23:29|PermalinkComments(0)

2019年05月30日

伝わる イラスト思考

本日は松田 純 氏の
伝わる イラスト思考
です。


本書の著者は大学在学中にまんが家としてデビュー。
トヨタ自動車や三菱商事などの
大手企業や教育機関との連携で、
まんが教育コンテンツの制作に従事。
『7つの習慣』のまんが講座も担当されたという
実績をもっています。
現在は「イラスト思考」をはじめとした
組織開発プログラムを提供したり、
教育活動をメインに活動されています。


人を動かすために「言葉」だけでなく、
「イメージ」を伝えられれば効果的でしょう。
しかし、イメージが湧くほど、
言葉で語ることは簡単ではありません。

一方、「イラスト」を使うことで
直接イメージを伝えることができますが、
特に絵心のない人にとっては
ハードルが高いでしょう。

本書はイラストを使って、
ビジネスのアイデアをどのように伝えるか、
ということを語った一冊です。

本文の20%ほどはマンガで構成されており、
いかにイラストで伝えることが有効か、
身をもって実感することができました。


個人的には、
「○・△・□」ですべての絵は描ける
という部分が特に印象的でした。

絵は得意ではないのですが、
チャレンジしてみたいと感じました。


絵を描くことが好きなビジネスパーソンにお勧めです。
自分の特技を仕事に活かすヒントが得られるでしょう。


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engineer_takafumi at 23:24|PermalinkComments(0)

2019年05月17日

世界一わかりやすい「差別化ブログ」起業術

本日は仙道達也 氏の
世界一わかりやすい「差別化ブログ」起業術
です。


本書はコンサルティングを受講した
クライアントの121名以上が
「売上100万〜2000万以上UP」という
トップクラスの成果を実現したという
コンサルタントの著者による一冊です。

ブログを書くときのコンセプトの作り方、
差別化の仕方に始まり、
タイトルやキャッチコピーの作り方、
自分の商品に集客する方法まで
解説してくれます。

受講生のコメントも充実しており、
ブログを活用した集客のイメージを
つかむことができるでしょう。


ブログを書き始める人にお勧めの一冊です。
収益化するためのポイントを
確実に押さえることができるでしょう。
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engineer_takafumi at 22:58|PermalinkComments(0)

2019年05月13日

価格はアナタが決めなさい。 輸入ビジネスに学ぶ儲かる仕組み

本日は大須賀 祐 氏の
価格はアナタが決めなさい。 輸入ビジネスに学ぶ儲かる仕組み
です。


本書の著者は輸入ビジネスアドバイザーとして、
コンサルティング業務に従事。
クライアントと年間100日強を海外で過ごし、
全世界的に活躍中。
2004年に当時わずか合格率8.4%と言われた
「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得した
輸入ビジネスの専門家による一冊です。

「価格はアナタが決めなさい」というタイトルですが、
内容はほぼ輸入ビジネスの紹介となっています。

これ一冊で始められるものではないでしょうが、
輸入ビジネスの可能性やメリットがわかります。

輸入ビジネスから、ビジネスのヒントを得る
という目的でも得るところが多い本でしょう。


個人的には、展示会の活用方法が印象的でした。

輸入ビジネスに本格的に参入しないにしても、
展示会を自分のビジネスに活用できないか考えることは
チャンスをつかむ機会になるかもしれません。


転売ビジネスなど、商品を持つ小規模ビジネスをしている、
起業を予定している人にお勧めの一冊です。
ビジネスを広げる視点を見つけられるでしょう。


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engineer_takafumi at 00:25|PermalinkComments(0)

2019年05月06日

最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

本日はメンタリストDaiGo 氏の
最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
です。


本書はメンタリストDaiGo氏が心理学に基づいた
勉強法を教えてくれる一冊です。

勉強法の本というものは、世の中にたくさんありますが、
ほとんどが、自分や自分の教え子がこれで成功した、
というだけで、普遍性が怪しいものが多いです。

しかし、本書の方法は科学的な実験で検証されており、
ある程度の普遍性は担保されています。

内容はなんとなく感じていることではありますが、
はっきり言語化してまとめられると力があります。
真理ですので、結果としてオーソドックスに
なってしまうのですね。

勉強中に音楽を聴くのはどうなのか?
睡眠学習は本当に効くのか?
といった、賛否両論ある疑問について、
明確な、納得感高い答えが示されているのも良かったです。


個人的には、
勉強に音楽(BGM)を活かす方法
の部分が特に印象的でした。

なぜ音楽を聴くと集中できるように感じるのか、
その理由を知ることができました。


学生、社会人、どちらにもお勧めできる一冊です。
一つ二つでも実践すれば、
勉強の効率を確実に高めてくれるでしょう。



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engineer_takafumi at 13:46|PermalinkComments(0)

2019年05月05日

組織にいながら、自由に働く。

本日は仲山 進也 氏の
組織にいながら、自由に働く。
です。


本書は楽天の「楽天大学」学長、
楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業・勤怠・仕事自由)
で法人を設立して個人でも仕事をしているという
「自由すぎるサラリーマン」である著者による一冊です。


プロフィールでわかるように、
著者は企業に勤めながら大きな自由を手にしています。

本書は著者がエピソードを交えながら、
どうしたら自由を手にできるか?
どうしたら仕事を楽しむことができるか?
について語った一冊です。


「自由な働き方」という本は世に溢れていますが、
サラリーマンという立場でリアリティを持って
書かれている本はほとんどないと思います。

企業に勤めながら、何ができるか?
色々な可能性を試せる一冊だと思います。

私もエンジニアとして企業に勤めながら、
様々な活動をしているので、とても共感して、
参考になる部分が多い一冊でした。


個人的には、
「おもしろそうな仕事はゼロ予算&無許可でやる方法を考えよう」
という部分が特に印象的でした。

経営者だったら自分で予算を持っているので、
予算制約の範囲内であれば自由にできます。

一方、サラリーマンが自由になるには
「ゼロ予算&無許可」という視点が必要だと
うまく言語化してくれていて、良いなと思いました。


「自由になりたい」という理由で、
会社を辞めようとしている人にお勧めです。
企業に属したままでできることはないか
チェックすることができる一冊でしょう。


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engineer_takafumi at 18:15|PermalinkComments(0)

2019年05月02日

「いつでも転職できる」を武器にする

本日は松本 利明 氏の
「いつでも転職できる」を武器にする
です。


本書は外資系コンサルティング会社、
PwC、マーサー、アクセンチュアなどで、
国内の大企業から中堅企業まで600社以上の
働き方改革に従事して、5万人以上のリストラと
6500人を超える次世代リーダーの
選別や育成を行ってきたという著者の一冊です。


これからの時代は終身雇用は望めないので、
常に「転職」ということを選択肢に入れつつ、
キャリアを考えるべきであることは
いうまでもないでしょう。

しかし、実際に「転職力」を磨くには
どうしたらいいのでしょうか?
その問いに答えを与えてくれるのが本書です。

特に難しいと思われる、自分の資質の磨き方、
市場価値の上げ方、ポータブルスキルの身に付け方など
を詳細に解説してくれます。

著者が会社側の視点で語ってくれますので、
まさに需要がつかむことができるでしょう。


個人的には、
6章の永久保存版の情報が印象的でした。

アルムナイの有無や辞めた社員について質問するなど、
転職の判断基準を知ることができました。


サラリーマンを一生続けたい、
と思う人は一読をお勧めする一冊です。
勤め人としてより良いキャリアを築く戦略を
学ぶことができるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:42|PermalinkComments(0)