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2017年12月02日

日本の歴史的広告クリエイティブ100選

本日は岡田芳郎氏の
日本の歴史的広告クリエイティブ100選
です。
日本の歴史的広告クリエイティブ100選

本書は日本の歴史的なクリエイティブ広告を
テーマに沿ってまとめたものです。

メインは戦前から戦後にかけての広告ですが、
紹介されている中で一番古い広告は
なんと1795年(寛政7)年までさかのぼります。

それにしても驚くのがその面白さ。
モノによっては100年以上前の広告にも関わらず
この時代に読んでも意外性や面白さを感じます。

情報が限られた時代に、
これらの広告がどれほど人の気を引いたか
想像できないほどです。

いつの時代も広告というものは、
当時の最高の人材が大衆の興味をひこうと
頭をひねって作り出したものです。
その時代の文化の結晶とも
考えられるのかもしれません。

当時の文化が現れているのが
大変興味深かったです。


昔の広告が見てみたい方はもちろん
大正から昭和初期の文化に興味がある方にお勧めです。
広告というのは当時の大衆文化を
雄弁に語ってくれると思います。

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engineer_takafumi at 23:34|PermalinkComments(0)

2017年11月08日

デザイン入門教室

本日は坂本 伸二氏の
デザイン入門教室
です。
デザイン入門教室[特別講義] 確かな力を身に付けられる ~学び、考え、作る授業~ (Design&IDEA)

昔はデザインというと、一部の専門家の仕事でした。

しかし、Webが身近になり、
パソコンで簡単にデザインができる世の中になると、
仕事の中で何となく「デザインっぽい」仕事を
担当している人も多いと思います。

そんな場合、誰も教えてくれる人がいないので、
何となく自分のセンスでデザインしていくしか
ないのですね。

そんな時に本書が役立ちます。

例えば、レイアウトの原則、写真の扱いかた、
配色の基本、フォントの使い方など、
デザインの基本、原理原則を教えてくれます。

原理原則を知ることにより、デザインの上達が早くなり、
製作物がより多くの人に受け入れられるでしょう。


個人的には、
安易に利用しやすい中央揃えが
意外にレイアウト的には扱いが難しい、
という箇所が印象的でした。


会社の中で、片手間でチラシの製作などを
担当している人にお勧めの一冊です。
簡単な基本を押さえるだけでも、
製作物の仕上がりが飛躍的に良くなると思います。


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engineer_takafumi at 23:12|PermalinkComments(0)

2017年11月07日

逆境を「アイデア」に変える企画術

本日は河西智彦 氏の
逆境を「アイデア」に変える企画術
です。
逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~

本書はひらかたパークの「ひらパー兄さんシリーズ」
スペースワールドの閉園広告「なくなるよ全員集合」などの
仕事を手がけた博報堂のクリエイティブディレクターによる
逆境をアイデアに変える発想法です。

それだけに、本書では相当追い詰められた
事例が紹介されています。

予算もなく、ジリ貧にある中、どう巻き返していくか?

素人目では、打ち手がないように見えるのですが、
その窮地自体をアイデアの糧にする方法があるのです。

また、低予算の場合、Webでの口コミなどを
期待する必要があります。
その設計の思想が紹介されていて、
SNSやWebでの仕掛けとは、このようなものなのか、
ということが理解できて、とても興味深かったです。

ネットでのPR方法という視点でこの本を見ても、
とても読みごたえがある一冊です。


個人的には、
常識的にNGだというアイデアでも、
最初から蓋をしてしまわない、
という部分が特に印象的でした。

例えば、地方の商店などで、
アイデアを必要としている人にお勧めの一冊です。
現状を打開できる視点が得られるかもしれません。


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engineer_takafumi at 23:45|PermalinkComments(0)

2017年11月06日

伝わる人は「1行」でツカむ

本日は川上 徹也 氏の
伝わる人は「1行」でツカむ
です。
伝わる人は「1行」でツカむ (PHP文庫)

本書は大手広告代理店を経て、
独立されたコピーライターの著者による、
キャッチコピー力を磨くための一冊です。

コピーライターのノウハウを
一般ビジネスパーソンに展開する
というコンセプトの本になります。

人をつかめるキャッチを書くコツが
39個にまとめられており、
例もたくさん紹介されているので、
辞典的にも使えます。

いきなり39個を使いこなすのは難しいので、
目次を眺めながら、使えそうな切り口を探す
という使い方が良いのではないでしょうか。

個人的には、
良い問いかけの条件の部分が
特に参考になりました。


Webの編集などをされていて、
普段からタイトルをつけている人にお勧めです。
そばに置いて常に確認するようにすると、
読者の反応が変わってくると思います。


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engineer_takafumi at 01:07|PermalinkComments(0)

2017年09月03日

その企画、もっと面白くできますよ。

本日は中尾孝年 氏の
その企画、もっと面白くできますよ。
です。
その企画、もっと面白くできますよ。

本書は広告史に残る話題作となった
アイスの実「AKB江口愛美登場」を筆頭に
数々の大ヒットキャンペーンを手がけた
クリエイティブディレクターの中尾氏の一冊です。

テーマはどうやって「面白い」を作りだすか、
ということです。

「面白い」と一言でいっても、
ゲラゲラ笑う面白さから、興味深い面白さなど
色々な「面白い」が存在しています。

そんな「面白い」をどう考え、仕掛けていくか
そのノウハウが詰まった一冊です。

AKBの江口愛美のキャンペーンを筆頭に
数々のキャンペーンがどのような意図の元に
仕掛けられたのか、論理的に解説されています。

本文中にも、「面白い」は感覚で説明せずに、
論理的に説明されるべきものだ、とあります。

その論理性が「面白さ」を仕掛ける時に、
役にたつことでしょう。

個人的には、
「発見される情報を仕込んでおく」
という考え方が、印象的でした。


クリエイターでなくても、お店や会社のイベントなど
企画をする人にはお勧めしたい一冊です。
何が人をひきつけるのか、その本質に近づけるでしょう。


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engineer_takafumi at 20:23|PermalinkComments(0)

2017年07月29日

アートディレクションの「型」。

本日は
アートディレクションの「型」。
です。
アートディレクションの「型」。: デザインを伝わるものにする30のルール

本書はアートディレクターによって語られた、
デザインによって伝える方法です。

コピーライターの本はたくさんありますが、
アートディレクターの本は多くありません。

それは、基本的に言葉でかたるコピーライターに対し、
デザインやアートで語るアートディレクターの思考は
言語化しにくいということがあるでしょう。

しかし、本書はそれを乗り越え、
(恐らく、ほんのさわりだけだとは思いますが)
普通の人にもわかるように言語化されています。

例えば「視点を設計する」「ノイズを入れる」という
考え方はとても納得できるものでした。

もちろん、素人が簡単に
デザインやアートの本質を理解する、
というわけにはいきませんが、
その道筋のようなものが見えた一冊でした。

個人的には、
ほんの少しだけ見る人に考えさせ(「?」が浮かぶ)
そのあとで小さな発見が訪れる(「!」が浮かぶ)
という部分が特に印象に残りました。


Webなどでデザインやアートに
軽く携わる人にお勧めの一冊です。
アートディレクションの方向性が
おぼろげながら見えてくることでしょう。


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engineer_takafumi at 23:18|PermalinkComments(0)

2017年07月13日

デザインってなんだろ?

本日は松田行正 氏の
デザインってなんだろ?
です。
デザインってなんだろ?

本書はブックデザイナーとして活躍する著者が、
デザインや美的感覚が歴史的にどのように
生まれてきたのかを語る一冊です。

例えば、キリスト教で黄を嫌うのはなぜなのか、
中世イスラム世界でカリグラフィーが発達
していったのはなぜなのか?
ということには、歴史的な理由があるのです。


本書を読んで、日本人がデザインに与えた影響は
思った以上に大きいと思いました。

例えば、余白の概念や文字のレイアウトなどは
日本が発祥ともいえるものです。

拒絶しないで、色々なものを取り入れてみる
という国民性が活きたと考えられます。


デザインを勉強する人にお勧めの一冊です。
構図や色の使い方など実践的な技法に
歴史的な背景が加わることにより、
知識の深みが増すことでしょう。


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engineer_takafumi at 12:59|PermalinkComments(0)

2017年05月04日

レイアウト、基本の「き」

本日は佐藤直樹氏の
レイアウト、基本の「き」
です。
レイアウト、基本の「き」

本書はレイアウトを勉強したくて、
購入しました。

著者は、翔泳社にてアートディレクター、
クリエイティブディレクターを勤め、
現在は独立してデザイン・ディレクターを
されています。


少し昔は、デザインはプロフェッショナルな領域で、
素人は手を出すことさえ出来ませんでした。

しかし、近年、ソフトウェアなどの環境が充実し、
専門的な教育を受けていない人でも、
デザインやレイアウトらしき仕事をしている、
という人が増えています。

本章はそんな方々をターゲットに、
デザイン・レイアウトの基礎を説く一冊です。


例えば、Webデザインの本はたくさんありますが、
ツールの使い方や小手先のテクニックばかりで、
意外に、教科書的な知識を教えてくれる
本というものは無かったのではないでしょうか。

僕は、この分野では全くの素人ですが、
問題なく読み進められ、
デザイナーはこんなことを考えていたのかと、
雑誌の表紙やポスターなどを見る目を
変えてくれる一冊でした。

また、レイアウトの本なので、
本自体がレイアウトや色に配慮されており、
読んでいて心地良かったです。


Webなど、少しデザインを勉強してみたい、
と思う人にお勧めの一冊です。
それほど労力を使うことなく、
基礎を勉強することができるでしょう。

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engineer_takafumi at 15:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月07日

最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法

本日は中村禎 氏の
最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法
です。
最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法

本書はコピーライターの本が読みたいと思って購入しました。


コピーライターの本が好きで、何冊か読んできました。
その中に共通して書かれていることは、
質も大事だが、量が非常に大事、ということです。

どれだけ高い能力をもったコピーライターでも、
10本書いて、そこから選ぶ、ということは決してなく、
100本、200本と書いて、そこからNo1を選んでいくのです。

そんな話を聞いて思いました。
これだとコピーというものは、「書く」能力よりも、
「選ぶ」能力の方が本質的ではないのだろうか?

この本はまさに、そんな始まり方をします。
「いいコピーを書いているコピーライター」は
実は「いいコピーが選べるコピーライター」なのです。


実際、新人コピーライターのいいコピーはゴミ箱にある、
なんてことも言われているようです。

ということで、本書ではコピーをどうやって選ぶか、
ということに焦点が当てられています。

個人的には、
ワインの味を見極められるようになる方法、
『SKAT.』を審査員になったつもりで見てみる、
という部分が特に心に残りました。


人の心に響く言葉を書きたい、
と思っている人におすすめの一冊です。
本書を読めば、言葉を選ぶ基準が作れるでしょう。

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engineer_takafumi at 19:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2016年11月07日

広告をナメたらアカンよ。

本日は山本高史氏の
広告をナメたらアカンよ。
です。
広告をナメたらアカンよ。

本書は好きな著者である、山本高史さんの著書なので
興味を持って購入しました。


著者の山本氏はクリエィティブディレクター、コピーライター
として活躍しながら、関西大学で社会学の教鞭もとっておられます。

広告の作り方でも教えているのかな、と漠然と思っていましたが、
この本を読むとよく分かりました。
広告は世の中を写すので、社会の研究にはうってつけの題材なのです。

普通のアート作品や映画などには作り手の個性が現れます。
しかし、広告は受け手にしてみれば、元々不要なコミュニケーションなので、
どこまでも受け手(その時の社会)に寄り添って作られるのです。
ですから、広告を分析すれば、その時の社会情勢がわかるということです。

本書では、そんな視点で、大ヒットした広告から、
その当時の世相がどうであったか鋭く分析してくれます。
 
このような頭の使い方をしていれば、
時代がどのような方向に進もうとしているのか、
おぼろげながらも、つかめるようになるのかもしれません。


マーケティングなどの仕事をしていて、
「世の中の流れをつかみたい」と思う人にお薦めの一冊です。
広告とは、時代を映す鏡なのだと気づかされるでしょう。

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engineer_takafumi at 14:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年11月03日

超分類!キャッチコピーの表現辞典

本日は森山 晋平氏の
超分類!キャッチコピーの表現辞典
です。
超分類!キャッチコピーの表現辞典: 一言で目を奪い、心をつかむテクニック50

本書はタイトルに惹かれて購入しました。


本書はキャッチコピーを50の「型」に分けて
紹介しているものです。

良いコピーを生み出すためには、
まず数をこなすことが重要と言われますが、
初心者の場合、発想が限定されていて
数個だすので精一杯になってしまいます。

そんな時に本書が発想の助けになってくれます。


何かのキャッチコピーを書こうとした時に、
この本をペラペラめくりながら、
対象物をこの型に当てはめるとどうなるか?
ということを繰り返せば、良いコピーに近づけるでしょう。

コンパクトながらも718個ものキャッチコピーが紹介されており、
カラーで写真も多いので、眺めるだけでも楽しいです。

ものを書くときには近くにおいて、
いつでも参照できるようにしておきたい、と思いました。


メルマガやブログを書いている人にお勧めの一冊です。
より影響力の高いコピーを作れるようになることでしょう。

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engineer_takafumi at 13:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年10月25日

ブレークスルー ひらめきはロジックから生まれる

本日は木村 健太郎氏、磯部 光毅氏の
ブレークスルー ひらめきはロジックから生まれる
です。
ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる

本書は宣伝会議の出版物一覧を見ていて、
気になったので購入しました。

この本はクリエイティブディレクター、コピーライターとして
活躍している著者達が自分達のアイデアの発想法をまとめたものです。


広告業界にいるクリエイティブを作っている人たちは、
発想が豊かで、生まれ持った才能でアイデアを作っているように見えます。

しかし、著者は優れたアイデアはただ頭に舞い降りるものではなく、
それなりのロジックを持って、生まれてくるのだといいます。
その、方法論をまとめたのがこの一冊です。

理論は未来図・突破口、具体案というシンプルな原理、
8つの思考ロジックとしてまとめられています。

そして、この本で面白かったのが、
ブレイクスルーがおきているプロジェクトの実況中継があることです。

男性を育児に参加させるプロジェクト、またソニーのリサイクルプロジェクト
などが紹介されており、実際にこのフレームワークが
どのように生きるのかを理解することができました。


個人的には
「トクしたい」「モテたい」「ラクしたい」「楽しいことをしたい」「安心したい」
そういった本能的な欲求をしっかりとらえなければ
本当に多くの人を動かす突破口にはなりえない
という部分がとても印象に残りました。


アイデアの発想法を学びたい人、
広告業界に興味がある人にはお薦めの一冊です。

クリエイティブの発想のロジックを学ぶことができるでしょう。


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engineer_takafumi at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年09月26日

手書きの戦略論

本日は磯部光毅氏の
手書きの戦略論
です。
手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略

本書はマーケティングやコミュニケーションの良書と聞き、
興味を持って購入しました。


著者は「ザ・プレミアムモルツ」や「伊右衛門」、
ダイハツの「タント」など、数々のメジャーブランドを、
クリエイティブとブランド戦略の両面から手がけてきた
実績を持ちます。

本書はそんな著者が書いた
コミュニケーション戦略の教科書です。

特徴は非常に論理的というところで、
まず戦略を7層に分けて論理的に解説します。

マーケティング論なので、難しい専門用語なども
たくさん登場するのですが、
わかりやすい例えや言い換えがされていて
さすが、コピーライターとしても一流の方だな
と感心させられました。


個人的には「インサイト」という言葉が、
この本でやっと理解することができたので、
大変満足しました。


マーケティングや広報などに配属された
新入社員にお勧めの一冊です。
教科書として、会社の机の上においておけば
いざという時の力になってくれるでしょう。


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engineer_takafumi at 01:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年06月03日

インクルージョン思考

本日は石田 章洋 氏の
インクルージョン思考
です。
複数の問題を一気に解決するインクルージョン思考

本書は著者よりご献本いただきました。
石田さん、ありがとうございました。


本書の著者は「世界ふしぎ発見!」や「TVチャンピオン」
「情報プレゼンター・とくダネ!」など、
だれもが知る番組の企画・構成を担当した
売れっ子の放送作家です。

そんな著者が今回書いたのは
インクルージョン思考、つまり複数の問題を一気に解決する
インクルーシブ(包括的)なアイデアを生むための思考法です。


アイデアの作り方というと1940年に発表された
ジェームス・W・ヤングによる『アイデアのつくり方』が
非常に有名ですが、この本も基本的にこの方法を踏襲
したものとなっています。

ただ、落語家を経て放送作家となった
著者独特の経験を交えた説明はとても腑に落ちます。


また、『アイデアのつくり方』では、
アイデアを寝かせることが必要と言われており
実際それは正しいのですが、
どう寝かせれば良いのか、なぜ寝かせれば良いのか
なかなか受け入れて、実践しづらいものでもありました。

しかし、本書では丁寧にアイデアを寝かせることの意義、
そして、寝かせているときに何が起こっているかが
ちゃんと書かれているところが良かったです。


クリエイティブな仕事をする人だけでなく、
特許のアイデアに悩むエンジニアなどにも
読んでもらいたい一冊です。
とても読みやすい中で、アイデアだしの
本質を学ぶことができるでしょう。


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engineer_takafumi at 19:45|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2016年05月06日

要点で学ぶ、デザインの法則150

本日はウィリアム・リドウェル氏の
要点で学ぶ、デザインの法則150
です。
要点で学ぶ、デザインの法則150 −Design Rule Index

本書はデザインの法則を知りたくて購入しました。


本書はデザイン心理学や工業心理学を専門とする著者による
デザインの原則を150個にまとめたものです。

一つ一つの項目が見開きで、
文章と図(写真)によって説明されています。

文を読んでも何だかよくわからないことでも、
さすがデザインの専門家の本というべきで、
図(写真)を見ると、すぐに著者の意図が理解できます。

この本自体がデザインによって、わかり易く作られているのです。


自分が普段デザインを見て感じていることが、
的確に言語化されているので、
目からウロコが落ちるような本です。

素人であっても、デザインの力は感じれるのですが、
プロとアマの差は、それを言語化して、
計算して仕掛けることができるかどうか
というところにあるのです。


個人的には、様々な「色」の特長と使い方について
書いている部分が特に参考になりました。


普段デザインの仕事をしていない人が
ざっとデザインを勉強するのにお薦めの一冊です。
読みやすい中でも、本質的なことを学べるでしょう。

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engineer_takafumi at 16:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)