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2015年09月13日

編集とはどのような仕事なのか

本日は鷲尾 賢也氏の
編集とはどのような仕事なのか
です。
新版 編集とはどのような仕事なのか

本書は知人の編集者のSNSで紹介されており、
興味を持って購入しました。

本書の著者は講談社に入社し、「現代新書」の編集長などを経て、
「選書メチエ」を創刊、「現代思想の冒険者たち」や「日本の歴史」など
記念碑的な企画を世に送った名物編集者による本です。


本書は企画から、著者への依頼方法、原稿チェックの方法、
装丁、販売・流通・宣伝、著者との関係の築き方など
著者の編集者としての仕事の全体を描いたものです。

一流の方なので、仕事に向かう姿勢や思想の面で
大変参考になる一冊です。
特に企画に対する考え方や著者との関係の気づき方には
学ぶべきところが多かったです。

また、著者とのエピソードにも興味深いものが多く、
著者という人は、やはりちょっと変わった人だなと
思わせられました。


正直、昔話という印象も受ける部分もあります。
しかし、出版という歴史が長く、文化の根源を構成する領域の中で、
何を守り、何を変えていくべきなのかを考えるために、
歴史を知るのも非常に重要なことでしょう。


編集者を志す学生の方にはぜひ一読して欲しい一冊です。
編集という仕事の心構えが学べるでしょう。


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engineer_takafumi at 19:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年01月12日

どうしてあの人はクリエイティブなのか?

本日はデビット・バーカス氏の
どうしてあの人はクリエイティブなのか?
です。
どうしてあの人はクリエイティブなのか?―創造性と革新性のある未来を手に入れるための本

本書はクリエイティブとはどういうことなのか、
知りたくて購入しました。


クリエイティブであるため、すなわち良いアイデアを出すには
どうすれば良いでしょうか?

よく言われるのは、アイデアとはクリエイティブな人がひらめくもの、
アイデアとは制約のない自由な発想から生まれるもの、
アイデアとは一体感のあるチームから生まれるもの
といったことです。

しかし、これらの「常識」にはたくさんの誤りがある、
と指摘するのが本書の目的です。


例えば、発明王と呼ばれるエジソンは
生まれつきの天才で、たった一人であれだけの発明を成し遂げたか?
答えはNoです。

現在のエジソンのイメージは作られたものであって、
実際はエジソンが発明したというものは、
たくさんの各分野のエキスパートの力を借りて
成し遂げられたものなのです。


また、制約はアイデアを生むのに障害となるのか?
これもNoです。

制約が全くないと、人は何をして良いのか
逆にわからなくなってしまうものなのです。

実際のアイデアの中には制約自体を
逆に資源として利用するようなものも多く、
制約自体がアイデアの源ともいえるのです。


どこかで読んだような話も多かったですが、
よくまとまっていて、あらためてアイデアの本質について
理解を深めることができました。

また、訳書としてはとても読みやすい一冊でした。


仕事でアイデアを出すプレッシャーを受けている人に
おすすめの一冊です。
アイデアを生むということの本質を知ることにより、
仕事を効率を高めることができるでしょう。


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engineer_takafumi at 00:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年12月24日

ここらで広告コピーの本当の話をします。

本日は小霜 和也氏の
ここらで広告コピーの本当の話をします。
です。
ここらで広告コピーの本当の話をします。

コピーライターの本が大好きなので、本書を購入しました。

本書の著者はソニーのプレイステーションやキリン一番絞りなど
大舞台で活躍されてきました。
最近は若手の指導に深く関わっておられるようで、
本書は若手コピーライター向けの指導という形になっています。

ですので、「広告コピーとは何か」とか「コピーを書く姿勢」といった
基本的なことに多くのページが割かれています。
基本的といっても、簡単なことという意味ではないので
噛み砕くにはそれなりの努力が必要だと思います。

基本用語の説明ページなどもあったりするので、
本書を一読して理解すれば、コピーライターを目指す
最低限の知識と心構えは身につくといっても良いのかもしれません。


個人的には「ブランドとは気持ちのいい記憶である」という
ブランドについての話が印象に残りました。


広告業界に興味のある就活生には必見の一冊だと思います。
学生(受け側)としての広告コピーと、プロとしての広告コピーの
ギャップを埋めることができるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年06月22日

企画はひと言

本日は石田章洋氏の
企画はひと言
です。
企画は、ひと言。

本書は知人の石田さんの著書が出版されると聞き
興味をもって購入しました。


石田さんは放送作家として「世界ふしぎ発見」や「TVチャンピオン」など
たくさんの有名番組を手がけられた敏腕作家です。

本書はそんな石田さんが語る企画の出し方の本です。
そして、その極意はタイトルにあるとおりの「ひと言」です。

企画は短い言葉で表現できることが大事、
ということは類書でも語られていることかもしれません。

しかし、この本がすごいのはその「ひと言」の出し方に
フォーカスして詳しく説明していることです。

ひと言が大事なのはわかっているけれど、
その作り方がわからない、という人にはピッタリの一冊でしょう。


また、長年放送作家を続けているということで、
テレビの企画出しの例がたくさん書かれていてとても興味深いです。

個人的には「英会話体操」のエピソードが面白かったです。
また、世の中はらせん的に進化していくという著者の主張が
印象に残りました。

分野を問わず、企画を出す仕事をしていている
全ての人にお勧めの一冊です。
強い「ひと言」を生み出す方法を学べるでしょう。

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engineer_takafumi at 18:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2014年02月16日

デザインの骨格

本日は山中俊治氏の
デザインの骨格
です。
デザインの骨格

本書は工業製品のデザイナーが考えていることを知りたくて
購入しました。


著者は日産自動車のデザイナーを経て、
フリーの工業デザイナーとなり、
現在は、大学で教鞭もとっておられる山中氏です。


特に有名なところではSuica改札の読み取り部の
デザインを担当されています。

いまでこそ当たり前のICカードですが、
導入初期は人が慣れておらず、当てる場所を間違えるなどして
読み取りエラーなどが相当多かったようです。

それを無理なく、利用者に意図が伝わるような
デザインを考えたのが著者というわけです。

例えば、Suicaの読み取り角度は13.5度傾いているのですが、
その角度も実験をして選ばれたとのことです。

工業製品の場合、美しさももちろんですが、
そこに機能性も持たせなくてはいけないので、
絵や彫刻などの、単なる芸術とは違う視点が必要になるのです。

本書にはそんな著者ならではの視点が散りばめられており、
ただのエンジニアの私にはとても刺激的でした。


エンジニアにはお勧めの一冊です。
デザインと機能性を両立するとはどのようなことが
知ることができるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年02月10日

何度も読みたい広告コピー

本日はパイインターナショナルの
何度も読みたい広告コピー
です。
何度も読みたい広告コピー

本書は質の高い広告コピーを読んでみたくて購入しました。


本書は広告コピー、
その中でもボディコピーに焦点を当てた一冊です。

素人から見ると、キャッチコピーの方が重要で、
ボディはキャッチではまった読者に
商品やサービスの詳細を伝えるもの、
という印象があります。

しかし、広告には広告ならではの
ボディの書き方というものが存在するのですね。


本書はその道のプロが選ぶ優れたボディコピーを
コピーライター本人や第三者が
解説するという形になっており、
素人でもその意図を理解できるようになっています。

もちろん、純粋に広告コピーを楽しむ
という読み方もできます。


人を動かす文章術を見につけたい人にはお勧めの一冊です。
最高峰の文章に触れることにより、
感覚が研ぎ澄まされることでしょう。

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engineer_takafumi at 23:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年12月28日

電信柱の陰から見てるタイプの企画術

本日は福里真一氏の
電信柱の陰から見てるタイプの企画術
です。
電信柱の陰から見てるタイプの企画術

本書はタイトルにひかれて購入しました。

著者はジョージアの「明日があるさ」、フジカラーのお店など、
ヒットCMを企画したCMプランナーです。

ただし、他のクリエイターの本とちょっと違うのが、
「電信柱の陰から見てるタイプ」のというところです。

電通のクリエイターなんて、みんなの輪の中心で笑っているような
著者の言葉を借りれば「人としてエリート」の人ばかり
なのではないかと思っていました。

しかし著者は、クラスの輪の中から外れて、
さらに、少し皮肉な目でクラスを眺めているような、
私からみるととても親近感がわくタイプなのです。

やはり、広告代理店といっても、スター的なタイプだけではなく
著者のような人間が活躍できる場はあるのだな、と納得し、
自分もこれでいいんだな、と妙に安心しました。


「電信柱の陰から見てるタイプの」という言葉に
ピンとくる人には読んでもらいたい一冊です。
自分もこのままで良いのだという自信が生まれるでしょう。


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engineer_takafumi at 16:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年03月31日

広告論講義

本日は天野祐吉氏の
広告論講義
です。
広告論講義

本書は20世紀の広告論の名著として興味を持ち購入しました。

本書は1900年のパリ万博に始まります。
それからT型フォード、ヒトラー、アポロの月面着陸、
最後はカップヌードルの"hungry!"のCMで終わります。

この100年で扱う商品や広告メディアは
全く違うものとなりました。

しかし、広告の本質というものは
意外なほどに変わっていないのですね。

アフィリエイトやキーワード広告、
先進の広告を扱っていても、広告の歴史を学ぶことは
意義深いことだと思います。


個人的にはヒトラーの章が興味深かったです。
彼は20世紀の歴史の代表的な暗部ではありますが、
広告という観点ではゲッペルスとあわせて
非常に学ぶことが多いのです。

特に、ヒトラーはラジオの人であり、
もしテレビがあったら小柄な男が熱っぽく
語っているだけに見えただろう、
という部分が印象に残りました。


ベーシックですが、広告に携わる人には
必見の一冊だと思います。
特に、広告業界を目指す学生などに
良いのではないでしょうか。


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engineer_takafumi at 18:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年03月20日

イメージ

本日はジョン バージャー氏の
イメージ
です。
イメージ: 視覚とメディア (ちくま学芸文庫)

本書は視覚文化論の古典と聞き、興味を持って購入しました。


「見る」ということは誰にでもできるようで
実はそれほど簡単なことではありません。

確かに網膜に映るものはみな同じかもしれませんが、
人がモノを見る時は必ず脳のフィルターを
通しているのです。

本書は芸術作品や広告を通して、
この「見る」という行為を深く掘り下げます。

学術的な本で難解ではあるのですが、
視覚の本ということで絵や写真が多く、
理解を助けてくれます。


古典らしくさらっと読めるような本ではありません。
ただ、本気で芸術や広告などを創ろうとする人には
多くの気づきをもたらす一冊となるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年02月17日

アイデアの選び方

本日は佐藤達郎氏の
アイデアの選び方
です。
アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。

本書はタイトルに惹かれて購入しました。


世の中に、アイデアの出し方、とうたった本は多いですが、
「選び方」に焦点を当てた本はほとんどありません。

しかし、実務の経験がある人から見れば、
「選ぶ」ことこそが難しいことは良く知っているでしょう。

例えば、5人が50案ずつ持ち寄れば250案にもなります。
これだけあれば、この中には成功するアイデアが
必ず隠れていると考えても良さそうです。

ただ、それを選ぶプロセスに問題があると
簡単に破綻してしまいます。

なんとなく多数決で決める、偉い人の判断で決める、など
チームメンバーにわだかまりが残る形で決めてしまえば、
その後の実務がうまくいくはずがありません。

この本には、そんなアイデアを「決める」プロセスが
紹介されています。


ただ、僕の感想としてはタイトルで期待しすぎたのか、
他のアイデア本と比べて、
思ったより違いがないような気がしました。

やはり、アイデアを出すことと選ぶことは
切っても切れない関係にあるのです。


様々な組織でアイデアを出すことが求められている
人にはお勧めの一冊です。
実例も入っているので、実行に移しやすいでしょう。


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engineer_takafumi at 23:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年08月22日

アイデア・バイブル

本日はマイケル・マハルコ氏の
アイデア・バイブル
です。
アイデア・バイブル

本書はアイデアを出す方法論が知りたくて
購入しました。


世の中にはカードや付箋を使うもの、
チャートやマトリックスを使うもの、
またブレインストーミングの方法論など
様々なアイデアの発想法が存在しています。

本書は38のアイデアの発想法を集めた
まさにアイデアのバイブルといえる本です。

恐らく、これ一冊あれば世の中に存在する発想法は
(少なくともエッセンスは)網羅されているでしょう。

左脳型、右脳型、グループで行う発想法に分かれていますが、
個人的には右脳型の発想法が心に残りました。

夢や幻覚を利用した発想法など、
最初は??と感じるものも多かったのですが、
それこそが潜在意識を活性化できる
発想法のように思えてきました。


なお、ナビゲーターの加藤昌治氏も強調していますが、
本書は読むというより使う本です。

読み流すだけではほとんど意味がありません。
確かに内容はあまりに実践的で、
ここまで書いてあるのに実行しないのは
いかにももったいないと感じます。

私も右脳系を中心にチャレンジしています。
早く結果が出せるようになれば良いのですが。


特許のアイデアに悩んでいる
エンジニアにもお勧めの一冊です。


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engineer_takafumi at 23:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月07日

アップルのデザイン

本日は日経デザイン編による
アップルのデザイン
です。
アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか

本書はタイトルを見て、即購入しました。


この本はアップルのデザインについて
徹底的に解明した本です。

その構造、製造、設計者、広告、特許など
さまざまな方面に渡ります。

そして、どれを見てもアップルの思想の高さに
驚いてしまうのです。


また、一人のエンジニアとして強く感じたのは、
アップルは決して、デザインとマーケティングの会社
ではないということです。

実は、多額の設備投資をしていますし、
多方面の高いレベル技術を保有しています。

アップルはファブをもっていませんが、
間違いなく世界最高レベルの製造技術を保有しています。

特に、製造業に携わる人間はこれを誤解してはいけません。


デザインという観点でアップルの戦略を浮き彫りにしています。
電気メーカーに勤めるエンジニアは読んでおきたい一冊です。


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engineer_takafumi at 02:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年03月11日

会社と仕事を変えるデザインのしかけ

本日は中野由仁氏の
会社と仕事を変えるデザインのしかけ
です。
会社と仕事を変えるデザインのしかけ

本書はデザインについて勉強したくて購入しました。


デザインの本は抽象的で感覚的なものから、
実践的なものまで幅広いですが、
この本は実践的な部類に入る本です。

会社を良くするために、デザインとどう付き合うか
そんなヒントがちりばめられています。

特に、デザイナーとの付き合い方、
著作財産権と著作人格権の違いやデザイン料の相場まで
デザインを始めるにあたって、不安なポイントが
並べられており、実際の業務で必ず役に立つでしょう。

また、名刺、会社案内、WEB、社章、ユニフォームなど
社風や対外的なイメージを左右するモノには
一通り言及されています。


特に中小企業の経営者や起業を考えている方にお勧めです。
本書を読めば、デザインが会社に与える影響やリスク、
必要なお金や人についてイメージができるようになるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年02月05日

アート・スピリット

本書はロバート・ヘンライの
アート・スピリット
です。
アート・スピリット

本書は、長年読み継がれている画家のための本の邦訳として
興味をもって購入しました。


僕には絵心は全くありませんが、
アーティストの精神を知りたいと思っていました。

ただし、実際に本を読んでみると、精神論だけでなく、
画法や芸術史などに関わる部分が多かったです。

少なくとも、実際に画を描いている人間でなければ
この本の多くは理解できないでしょう。

まあ、アーティストがアーティストに向けて
書いた本ですから、当たり前ではあるのですが。


それでも、私のような素人が読んでも、
こころ動かされる表現もたくさんありました。

なんといっても、詳細は理解できなくても
情熱に溢れた言葉は伝わるものです。


芸術を志す人はもちろん、
人に伝えたい何かを持っている人にとっては
参考になることが多い本でしょう。

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engineer_takafumi at 01:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年01月07日

クリエイティブマインド

本日は杉山 恒太郎氏の
クリエイティブマインド
です。
クリエイティブマインド つくるチカラを引き出す40の言葉たち

本書はクリエイティブマインドという名前に興味をもって購入しました。


この本の著者は長年電通でクリエイティブの仕事をされて、
現在は電通の顧問となっています。

「ピッカピカの一年生」や「セブンイレブンいい気分」などを
担当された方といえばその凄さもわかるでしょう。

これはそんな著者の名言を集めて解説した一冊です。

ソニーやパナソニックなどの
日本を代表する製造業のものづくりの心を説く本はありますが、
これはそのクリエイティブ版といったところでしょうか。

著者の実績に裏打ちされた言葉には、
クリエイティブのもの作りの心が込められています。

まさに、つくるチカラを引き出す言葉といえるでしょう。


あと感心させられたのがその文体でした。
著者は60を超えているので、
普通であれば文体や言葉で年齢を感じさせるものです。

しかし、この本は一切そんなところがありませんでした。
さすが普段から言葉に敏感な職業の方です。
常にアンテナを張りめぐらしているので、
言葉も時代に合わせて変わってきたのでしょう。


クリエイティブの仕事をしている人、目指す人はもちろん、
製造業でモノ作りをしている人にも読んで欲しい一冊です。
きっと、得るものが多いことでしょう。


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engineer_takafumi at 21:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)