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2018年03月28日

論理的な人の27の思考回路

本日は北村良子 氏の
論理的な人の27の思考回路
です。
論理的な人の27の思考回路

本書は出版社より、ご献本頂きました。
フォレスト出版様、ありがとうございました。


本書は数学パズルや漢字パズルなど、
いわゆるパズルの本です。

ただのパズルの本であれば、500円も出せば、
大量の問題を買うことができます。

しかし、この本がすごいのは、
その解法を詳細まで徹底的に解説することです。

おそらく、この手のパズルには
苦手意識のある人も多い気がしますが、
この本があれば必ず理解できることでしょう。

また、内容はパズルにとどまりません、
数学パズルは論理な思考力を鍛えてくれる、
とても良いトレーニングになるのです。

その思考力とはどのようなものか、
そしてそれをどうやったら鍛えられるかまで
本書で解説されています。

筋トレは効いている筋肉を意識しながら
行うと効果が飛躍的に高くなるといいます。

同様に、この本を読んで、パズルを解くと、
論理的な思考力が効果的に鍛えられることでしょう。


個人的には、
「比較するスキル」が足りないと、
どんどん選択を後回しにするようになり、
楽な選択を繰り返し、人間をダメにする
という部分が特に印象的でした。


数学が苦手だけど、論理思考を身につけたい、
と考えている人にお勧めの一冊です。
パズルを楽しみながら、頭の体操を行い、
思考力を高めることができるでしょう。



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engineer_takafumi at 22:14|PermalinkComments(0)

2018年03月03日

日本人として知っておきたい皇室の祈り

本日は
日本人として知っておきたい皇室の祈り
です。
日本人として知っておきたい皇室の祈り


今上陛下から皇太子殿下へのご譲位が
平成31年4月30日と決まりました。

殿下は初代神武天皇から数えて、
126代目の天皇となられます。

世界にはこれほど長く続いた皇室はありません。

なぜ、日本の皇室がこれほど長く続いたのか?
著者は、日本人が皇室を「お守りして」きたから、
と言います。

そして、お守りしてきた理由は、
皇室の祈りを尊いものと感ずる人々の力なのです。

日本の皇室は「利他」の精神を貫き、
毎日、日本国民や世界の人類の幸福を
ひたすら祈っています。
その尊さが、皇室を存続させてきました。

本書では今上陛下、皇后陛下の活動から、
光格天皇、考明天皇、明治天皇、大正天皇、
昭和天皇のご生涯について、
そして陛下が毎日行っている祈りの中身について
解説してくれます。

私は今まで皇室について改めて勉強したことは
ありませんでしたので、
本書は皇室の素晴らしさを知るための
良い材料となりました。

皇室についての意見は別れるかもしれませんが、
まずは日本人として、皇室を尊ぶスタンスは
触れておいたほうが良いと思います。


個人的には、
清子内親王殿下が語る両陛下のお姿が
特に印象的でした。


これから海外に行く人にお勧めの一冊です。
日本人のよりどころとして、
皇室を語るための知識が身につくでしょう。


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engineer_takafumi at 22:21|PermalinkComments(0)

2018年02月24日

哲学用語図鑑

本日は田中正人 氏の
哲学用語図鑑
です。
哲学用語図鑑

本書は哲学の用語を解説したものですが、
イラストが多用されていて、
本当にわかりやすくできています。

もしかしたら厳密性に
やや難があるのかもしれませんが、
普通の人が教養として哲学を学ぶ分には
これで十分なのではないでしょうか。

例えば形而上学、イデア、イデオロギー、ニヒリズムなど
普通の本でも哲学的な用語が用いられることがあります。

そんな時に、この本をもっておけば、
さっと意味を調べることができます。

ネットで調べても、難しい解説ばかりで、
どんどん深みにはまることが多いですから、
この本はイラストで理解できて便利に使えるでしょう。

個人的には
シミュレーションの語源を知れたことが
大きな収穫でした。


ある程度、社会科学の本を読む人であれば、
とりあえず手元において損のない一冊です。
一回、軽く通読して、その後辞書のように
参照すると、効果を発揮してくれることでしょう。

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engineer_takafumi at 01:26|PermalinkComments(0)

2018年02月14日

東大理系教授が考える 道徳のメカニズム

本日は鄭 雄一 氏の
東大理系教授が考える 道徳のメカニズム
です。
東大理系教授が考える 道徳のメカニズム (ベスト新書)

義務教育で「道徳」が教科になるそうです。
今まで課外活動の一つのような扱いだった道徳が
きちんとカリキュラム化されるということです。

この背景には「いじめ問題」など学校が抱える
様々な問題があるようです。

でも、あらためて「道徳」について考えてみると、
理論化することが難しいのですね。

例えば、人を殺してはいけない、
これは当たり前の話ですが、
いざ「戦争」に直面してしまえば、
大きく道徳が変わってしまうことは明らかでしょう。

また、平常時であっても「死刑」は
どのように扱うべきでしょうか?

このように「道徳」は感覚的なもので、
論理化できていないものであることがわかります。


本書では東大の理系教授が
ロジカルに道徳の構造を解析します。

結果として、「殺してはならない」は
「仲間を殺してはならない」ということになり、
この「仲間」がポイントになることがわかります。

世の中の道徳の構造、矛盾や問題点も明らかになり、
モヤモヤをスッキリさせてもらえる一冊でした。

個人的には、
裁判の量刑の際に「反省」を重視するのは、
自分たちを仲間と思っているかどうかを判断するためだ、
という部分が特に印象的でした。


「道徳」にうさんくささを感じている人にお勧めです。
道徳の構造が明確になり、頭がスッキリするでしょう。


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engineer_takafumi at 00:06|PermalinkComments(0)

2018年02月03日

よみがえれ、バサラの精神

本日は会田 雄次 氏の
よみがえれ、バサラの精神
です。
よみがえれ、バサラの精神―今、何が、日本人には必要なのか? (PHP文庫)

たとえば、インドの有名な観光地であり、
当時のインド文化の高さを表すタージ・マハル。
これがなぜ創られたのか知っているでしょうか?

これはムガール帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが
自分の后が亡くなったのを悲しんで建てた霊廟、
つまりお墓のようなものです。

建立には20年以上もの月日を要し、
かかった金銭も莫大で、
ムガール帝国が傾くほどだったといいます。

つまり、この皇帝は自分の悲しみのために、
国民から搾り取った税金を湯水のように使い、
国を傾かせたということになります。

現在なら考えられないような悪政ですが、
長い目で見た時、本当に悪政と呼べるのでしょうか。

何せ、有名な観光地として外貨を稼ぎ続け、
インドの象徴として、世界中の人に知られているのです。
それは将来もずっと続くでしょう。


現在、東京オリンピックの開催にあたり、
金銭的負担が問題となっていますが、
このような視点で見ると、景色が違ってきます。

また、本書では同様に「社会の階層化」も
ある意味で必要なものだと説きます。


初版が1987年とかなり昔の本ではあるのですが、
そこに書かれた思想には新しさを感じるものさえ多く、
現在の日本にこそ、必要とされているのではないか、
とさえ感じました。


政治家や官僚を志す人に、一読をお勧めする一冊です。
今の社会で常識となっていることをひっくり返し、
本当に国のために必要なことを見直せるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:35|PermalinkComments(0)

2018年01月03日

スタンフォード式 最高の睡眠

本日は西野精治 氏の
スタンフォード式 最高の睡眠
です。
スタンフォード式 最高の睡眠

本書はスタンフォード大学の医学部教授である
日本人医師による睡眠の本です。

睡眠というテーマは皆が関心のあるテーマで
たくさんの本がありますが、
この本の特徴は医学的なエビデンスがある、
ということです。

眠りは主観的な本も多いのですが、
本書は医学の研究者が書いた本ということで、
データに裏づけされたことしか書かれていません。

一方で、不眠には「プラセボ(偽薬)効果」が高い、
という話もあるので、本人が信じるのであれば、
それはそれなりに効果のあることかもしれません。

ただし、医学的エビデンスにこだわる人にとっては、
睡眠の質を上げるために最高の一冊となってくれるでしょう。


個人的には、睡眠と体温の関係のところが
大変参考になりました。
眠くなると手が暖かくなると感じていましたが、
それには確かな理由が存在していたのですね。


忙しいビジネスマンにお勧めの一冊です。
ロジカルな人に受け入れられ易い本ですので、
ビジネスマンの睡眠の質を高めてくれると思います。


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engineer_takafumi at 18:44|PermalinkComments(0)

2018年01月01日

神話の力

本日はジョーゼフ キャンベル氏、ビル モイヤーズ氏の
神話の力
です。
神話の力 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)


神話は物語の中でも根元的な位置にあります。

というのも、民族や人種を超えて、
あらゆる人間が持っているものだからです。

もちろん、文化が違うので、
それぞれの神話は一見異なります。

しかし、その中にも共通する部分が
かなり見えてくるのです。

神話を研究し、その共通部分を分析し、
説明してくれるのが本書になります。

男とは、女とは?
宗教的な儀式が人に与える意味は?
生とは、死とは?
など、人種や民族を超えて、
我々のDNAに何が刻まれているのか理解できます。


難解な話も多いですが、会話形式を取っていて
読みやすくなるように配慮されています。

また、神話の物語の公式はあちこちで使われていますので、
「あれはそういうことだったのか」という
気づきをたくさん得られることでしょう。


個人的には、
犠牲(いけにえ)の意味について書いた部分が
非常に印象に残りました。


物語を作る人には必読の一冊だと思います。
人が本質的に惹かれるストーリーとは何なのか、
そのヒントが得られるでしょう。


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engineer_takafumi at 00:00|PermalinkComments(0)

2017年12月29日

マクニール世界史講義

本日はウィリアム・H. マクニール氏の
マクニール世界史講義
です。
マクニール世界史講義 (ちくま学芸文庫)

高校時代、世界史を勉強している時に、
固有名詞ばかり並べずに、
もっと抽象化して、時代の流れを教えて欲しい、
と思ったものです。

本書は、そんな願いにピッタリの一冊で、
名著 世界史 の著者が、歴史の構造、
時間軸を学ぶために書いた本です。

個別の事象よりも、
そこにどんな力学が働いていたか、
ということに焦点が当てられています。

テーマとしては、
旧世界(西ヨーロッパ)とフロンティア(新大陸)、
歴史のミクロとマクロ(人個人の生活から歴史を演繹)、
国やシステムの統制と破綻のメカニズム、
について語られています。

読む前は、高校の時にこんな本があれば、
と思ったのですが、読んでわかったことは、
個別の知識が十分ないと抽象化されても
十分には理解できないということでした。

やはり、高校時代にはあの勉強方法しか
なかったのかな、と感じました。


個人的には、世界史において、
戦争や経済よりも病原菌が決定的に重要、
という部分が印象的でした。

改めて歴史における病原菌の影響の大きさに
気づかされました。


高校でしっかり世界史を勉強して、
大学でも世界史を学ぼう、という人に
お勧めの一冊です。
知識の織物に、今までなかった糸を
通してくれることでしょう。

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engineer_takafumi at 17:18|PermalinkComments(0)

2017年12月20日

サバイブ(SURVIVE)

本日は麻生 羽呂氏、篠原 かをり氏の
サバイブ(SURVIVE)
です。
サバイブ(SURVIVE)――強くなければ、生き残れない

本書は異色のビジネス書です。
自然界の生物がどうやって優位性を作って、
生き残っているかを学び、
競争優位性の本質に迫ります。

例えば、シャチのように賢くて、強い、
というのはとてもわかりやすい優位性です。

しかし、そうでない優位性もあるのです。
例えば、そもそも争わない(仲良くする)、
他の生物が生息できない環境に適合する、
捕食されないために、自分をとにかく不味くする、
といった切り口があります。

生物の目的は遺伝子を残すこと、
すなわち生き残ることです。

これは人間を含め、生物には共通しますが、
その手段があまりに多彩なことに驚きます。

特に、一見弱いものには、
学ぶことが多いのではないでしょうか。


個人的には
得体の知れないものには、不思議な魅力がある、
という箇所が心に残りました。


経営戦略を考える方にお勧めです。
「異なる業界から学べ」はよく言われることですが、
まさにそのヒントが詰まっている一冊でしょう。


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engineer_takafumi at 23:32|PermalinkComments(0)

2017年10月01日

おしえて北斎

本日はいわきりなおと氏の
おしえて北斎
です。
夢をかなえる爆笑!  日本美術マンガ おしえて北斎!

本書はマンガなので普通は対象外となるのですが、
内容がとても良いのでここでも紹介することにしました。


著者のいわきりさんは、
日本美術の入門書でありながら、創作の秘密を解き明かす本。
絵画だけでなく、モノ作りをしているすべての人を応援する本。
という意図でこのお話を描いていたそうです。

でも、最終回に近づくにつれ原稿を描いているうちに、
涙がボロボロ出てきたそうです。

読者を応援するために描いていたつもりが、
自分で自分を応援してしまっていたのですね。


本書は、ある高校生の女の子が、最初はダメダメだったけど、
努力して、絵師への道を進んでいくお話です。

たくさんの絵や画家、その制作意図が紹介されているので、
日本画家の入門書としても読めますし、
主人公が成長していく様子には励まされ、
自己啓発本としても読みごたえがある一冊です。

このエッセンスは、絵を描くことだけではなく、
何かを生み出す、すべての人に役立つことでしょう。


「ちょっと」絵を勉強してみたい、
と思った人におすすめの一冊です。
絵を学びながら、勇気をもらえることでしょう。


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engineer_takafumi at 14:49|PermalinkComments(0)

2017年07月19日

我れの名はシイラカンス 三億年を生きるものなり

本日は小泉淳作 氏の
我れの名はシイラカンス 三億年を生きるものなり
です。
我れの名はシイラカンス 三億年を生きるものなり (私の履歴書)

本書は鎌倉・建長寺の『雲龍図』、
京都・建仁寺の『双龍図』などの
製作でしられる小泉淳作氏の自伝です。

日経新聞の「私の履歴書」で紹介され、
特に人気があったものとのことです。


小泉氏の自伝が人を勇気づける理由、
それは晩年から大きな仕事を成し遂げた
というところにあると思います。

実際、60前くらいまでは、
著者は日本画家としては鳴かず飛ばずで、
やっと世間に認められ始めたのは
60を過ぎた頃になります。

さらに、代表作『雲龍図』や『双龍図』を
はじめとする大作は70代から80代にかけての
ものなのです。

実際のところ、なかなか芽がでない中年の頃は
非常にピリピリしていて、
本人もご家族にもかなり負担がかかっていたようです。

そんな中でも、自分の道を丁寧に追い続け、
最終的に大成され、世の中に認められたという
ところが読者の心を打つのでしょう。


30、40代でやりたいことが思うようにやれない、
と悩んでいる人におすすめの一冊です。
こつこつと続けていけば、何歳からでも勝負できると
勇気をもらうことができるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:54|PermalinkComments(0)

2017年06月28日

エグゼクティブ・ダイエット

本日は土井英司氏の
エグゼクティブ・ダイエット
です。
どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット


本書の著者はアマゾンでカリスマバイヤーと呼ばれ、
現在は出版コンサルタントとして、
数々のベストセラーを手がけられている
土井英司氏です。

つまり、バリバリのビジネスマンなのですが、
なぜ、土井氏がダイエットの本を書くのか?
ということです。

理由は、今までのダイエット本は
ビジネスマンにとって続けにくいものだからです。


一線で活躍するビジネスマンであれば、
毎日が会食ということも珍しくないでしょうし、
出張で海外を飛び回り、
生活が不規則ということもあるでしょう。

そんなビジネスマンにとって
最適化されたダイエット法を、
本書が提案してくれます。


本書では徹底的に続けやすさを追求しています。
ダイエットをした後にリバウンドすることがありますが、
これはその方法に無理がある証拠です。

例えば、ビールは乾杯だけで、
2杯目以降はハイボールに変える。
ラーメンを食べても良いが、食べる順番を考える、
など無理をせずに続けられる仕組みが満載です。

負けてもいいが、連敗は防ぐ。
この思考で確かな成果が出せるでしょう。


働きすぎで、ストレスがたまって、太った、
という方にお勧めの一冊です。
ビジネスのパフォーマンスを落とさずに、
体重を落とすことができるでしょう。


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2017年06月13日

窓ぎわのトットちゃん

本日は黒柳 徹子さんの
窓ぎわのトットちゃん
です。
窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)


戦後日本の最大部数を誇る本書ですが、
恥ずかしながら読んだことが無かったので、
読んでみることにしました。


入学した学校になじめず退学になったトットちゃん、
そして、次に入学したトモエ学園での日々を
描いた一冊です。

教室は電車(使わなくなったものを運んだ)、
時間割がなく好きな順序で学べる、
席は決まっていない、プールは基本的に裸で、
と非常に自由な学校で、
これがノンフィクションであることが驚きです。

しかも、それは小林先生という素晴らしい先生が
子供のことを思って、
考えに考えた学校だったのです。

そこで、ちょっと枠から外れていた
トットちゃんは、楽しい学校生活を送ります。
戦争が本格化するまでは…。
(本は学園生活がほとんどですので戦争物が苦手
 な人でも安心して読めます)

トモエ学園がなければ、
今の黒柳徹子もなかったかもしれません。


個人的には、
トモエ学園の生徒は特に教えられなくても、
電車で騒いだり、弱いものいじめをしなかった
というところが心に残りました。


しかし、黒柳さんも、日記があるわけでもないのに、
これだけ昔の詳細な記憶があることに驚きです。

やはり、トットちゃんはスゴいのですね。


教員の方に、特にお勧めの一冊です。
理想の教育というものがどのようなものか、
インスピレーションを広げてくれるでしょう。

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2017年05月25日

清朝の王女に生れて

本日は愛新覚羅 顕 の
清朝の王女に生れて
です。
清朝の王女に生れて―日中のはざまで (中公文庫BIBLIO)


本書は清朝八大親王の末娘として
生まれた著者による一冊です。

日本で学ぶが、太平洋戦争を経て、中国に帰国。
食堂の経営や翻訳者として生計を立てるものの、
反右派運動が激しくなる中、逮捕・投獄される。
15年の獄中生活、7年の強制労働を経て、
ようやく自由の身になるという、
時代の波にもまれ続けた人生を生きています。

元々王女として高貴な身分として生まれ、
何不自由ない教育を受けてきたわけですから、
その後の極貧生活、20年以上にもわたる
獄中・強制労働生活は大変だったでしょう。

しかし、生来の性格か、くじけることなく、
一生懸命生きる(2014年に亡くなられたそうです)、
姿に感動を感じました。


例えば学校で歴史を勉強して、
戦時中に興味を持った方にお薦めの一冊です。
一人の人生を通して、歴史を見ることにより、
より理解が深まるでしょう。


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2017年05月22日

最強ボーンブロス食事術

本日はケリアン・ペトルッチ氏の
最強ボーンブロス食事術
です。
3週間で身体と心が劇的に変わる 最強ボーンブロス食事術

本書は出版関係者の方よりご献本頂きました。
上田さま、ありがとうございました。


本書はアメリカで大ブームになっている、
ボーンブロスと呼ばれるスープのような食品を
中心としたダイエット方法です。

アメリカ人は食生活も体型も日本人とは違うので、
直接参考にはならないかもしれませんが、
それだけに、アメリカの食生活を知る意味で
興味を持って読めました。


ボーンブロスという食べ物のイメージは、
私は鶏や魚の水炊きが好きで、
昔は良く食べていたのですが、
その残り汁のような感じでしょうか。

確かに良い出汁がでていて
おいしかったですね。
また、濃厚で腹持ちも悪くない気がします。

このボーンブロスはコラーゲンなど
滋養成分が溶け出しており、
シワが消えて若々しくなる上に、
腸にも良いそうです。

ダイエット方法を実践するかどうかは別としても、
一回、ボーンブロスを食べてみたくなりました。

本の三分の一くらいは料理のレシピなので、
実際に試してみると良いでしょう。


料理が得意な人にお勧めの一冊です。
レシピを見て、料理を作ってみて、
それを気に入れば、このダイエット方法を
検討してみてはどうでしょうか。

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engineer_takafumi at 02:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)