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2018年10月20日

大富豪サラリーマンの教え

本日は大家MASA 氏の
大富豪サラリーマンの教え
です。


本書は出版社より献本いただきました。
サンライズ出版様ありがとうございました。

著者の大家MASA 氏はサラリーマン業の傍ら、
不動産投資、インターネットビジネス、太陽光発電、
投資サポート業など法人を活用した
事業収入の複線化に成功します。
つまり、「ひとりコンツェルン」状態です。

本の内容は不動産投資が中心となっています。
そして、税金関係の記述が多いのも特徴です。

著者がある程度成功して大金を手にしたとき、
あまりの税負担の大きさに漠然としたそうです。

ただ、それは著者が節税対策を何もしていなかった
ということも原因で、その後深く反省したそうです。

その経験に基づいて、不動産や法人化による
節税の初歩について解説してくれます。

私はこのような情報にあまり触れたことがなかったので
新鮮に感じました。
お金持ちはこのような視点で世界を見ているのですね。


個人的には、不動産の減価償却による節税に
ついての部分がとても参考になりました。


外資系企業のトレーダーなど、
高収入のサラリーマンにお勧めの一冊です。
税金対策の基本を学ぶことができるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:42|PermalinkComments(0)

2018年10月18日

ドキュメント 戦争広告代理店

本日は高木徹 氏の
ドキュメント 戦争広告代理店
です。


本書は1990年代最悪の紛争、
ボスニア紛争における「PR戦争」の内幕です。

ボスニア紛争の舞台であるバルカン半島は
非常に複雑な民族事情を抱え、
根の深い争いが発生しました。

しかし、国際世論はそのうちのセルビア人を悪とする、
単純な構図で紛争をとらえてしまい、
経済制裁や最終的には空爆を行うことになるのです。

このセルビア人の印象づけには、
民間のPR会社が大きな役割を果たしていました。

本書はルーダー・フィン社と呼ばれるPR会社が
ボスニア紛争で行った活動のドキュメンタリーです。

世論形成という情報戦が行われていることは
何となくは気づいていましたが、
ここまで国家に深く関わっているということに
衝撃をうけました。

読み始めると、小説のように引き込まれて、
400ページほどを一気に通読してしまいました。


個人的には、
ロンドンでの会議の舞台裏が印象的でした。
国際会議というものは、話し合いではなく
PRの場なのですね。
おそらく、今開催されている会議など、
よりパフォーマンスの要素が強いのでしょう。


国際情勢に関心のある人にお勧めの一冊です。
舞台裏でどのようなことが行われているか
ある程度、推測できるようになるでしょう。


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engineer_takafumi at 23:43|PermalinkComments(0)

2018年10月08日

好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

本日はエミリー・ワプニック 氏の
好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法
です。



世の中では、色々な仕事を転々とした、
キャリアを歩む人がいます。

しかし、現在の世の中の価値基準だと、
飽きっぽい、何をやっても中途半端など
ネガティブに見られてしまいがちです。

でも、そういう人は人にない才能を持っています。
それは、マルチ・ポテンシャライト、
つまり、さまざまなことに興味を持ち、
多くのことをクリエイティブに探求できるのです。

本書の著者は、
マルチ・ポテンシャライトという概念を紹介。
それが全世界で550万回再生され、36の言語に翻訳された
という実績を持ちます。

そんな著者がマルチ・ポテンシャライトの
キャリアの築き方を説きます。

特に、マルチ・ポテンシャライトの4つの働き方
という部分は参考になりました。
新しい働き方のひな型となり得るでしょう。


なお本書ではマルチ・ポテンシャライトを、
特別な人のように扱っています。

しかし、それは多かれ少なかれ
どんな人でも持っている性質なのではないかと、
個人的には思っています。

そして、確かなことは、
これからの時代はそんな特性が
成功に必要な要件となることです。

堀江貴文氏の多動力のヒットも、
そんな時代の到来を告げているのでしょう。

本書を読みながらそんなことを感じました。


個人的には、
「つながる」活動と「吸収する」活動は組み合わせてもよいが、
どちらも「つくる」活動と組み合わせてはいけない、
という部分が特に印象的でした。

これからは少なくともアウトプットの時間は、
マルチタスクにしないように
気をつけたいと思いました。


「好きなことを次々と仕事にして」
という部分に魅力を感じる方にお勧めの一冊です。
自分がどうやって自分を満足させながら、
世の中に貢献できるかの指針を得られるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:00|PermalinkComments(0)

2018年09月16日

人生を勝ち抜く! 「成功本50冊」超読書術

本日は水野 俊哉 氏の
人生を勝ち抜く! 「成功本50冊」超読書術
です。
人生を勝ち抜く! 「成功本50冊」超読書術


本書は富裕層中心のコンサルタントをしながら
作家、出版プロデューサーとしても活躍する
著者による一冊です。

著者の水野さんは若くして
経営者として成功しますが、
その後、転落することになります。

そして、そんな著者を救ってくれたのが成功本でした。
2008年に出版された著者の前著
「成功本50冊勝ち抜け案内」のヒットをきっかけに、
著者は復活を遂げます。

本書はその前著をベースとして刷新されたものです。

成功本の紹介はもちろんですが、
著者の体験談やまとめが特に参考になります。

成功本によって成功できた自分の経験を広めたい、
そんな著者のメッセージを感じる一冊でした。


個人的には、
お金は「たりない」より「ない」ほうがマシ
という言葉が印象的でした。


これからビジネス書を読み始めたい、
という方にお勧めの一冊です。
正しい本の選び方や活用の仕方を
学ぶことができるでしょう。

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engineer_takafumi at 15:20|PermalinkComments(0)

2018年09月07日

目指せ、億万長者!

本日は串原 昭夫 氏の
目指せ、億万長者!
です。


本書の著者は建築家として働きながら、
画家、作家とマルチな才能を発揮する
著者による一冊です。

1994年と古い本で、
今とは時代が変わっている部分もありますが、
逆に変わっていないところが面白いです。

前半部はお金持ちになるための研究、
後半部は著者の半生を通じて、
お金持ちになるための方法を説きます。

著者が建築家として働きながら、
やりたいことも実現してきたので、
二足のわらじ、を勧めています。

今でこそ副業が一般的になってきて
著者のいうスタイルを実現する人も多いですが、
この時代に提唱して実現させていた
ということは素晴らしいと思います。

時代は変わっても、お金持ちになるための
方法や考え方は変わらないのですね。


個人的には、著者が絵を描き始めた時の
「短時間で人の二倍の絵を描く努力をしたお陰で、
私の絵画の腕はめきめき上達したのです」
という部分が特に印象的でした。


サラリーマンで副業に踏み出せない
という人にお勧めの一冊です。
この時代にこのライフスタイルが
実現されていることに勇気をもらえるでしょう。

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engineer_takafumi at 01:59|PermalinkComments(0)

2018年09月03日

構想力の方法論

本日は紺野登 氏、野中郁次郎 氏の
構想力の方法論
です。
構想力の方法論

本書は博報堂のマーケティングディレクターを経て、
知識イノベーション研究所の代表である紺野氏と
名著「失敗の本質」で知られる一橋大学の野中教授の
共著による、ビッグピクチャーの描き方です。


現在、残念ながら日本の経済は相対的には
落ちこんでいる状況です。

その原因はいくつか挙げられていますが、
その中でも良く言われるのが、
大局的な戦略がないとか、俯瞰的な視点がない
など、大きな視点でものを見られない
ということです。

その課題に立ち向かうのがこの一冊です。

構想力がないことによってふきだす問題。
構想力の定義に始まって、
構想力の例や生み出されるプロセスなどを
ときほどいて詳細に解説します。

日本人は構想力がないと言われますが、
ポテンシャルは低くないのです。
社会の仕組みと日本人の特性を生かせば
欧米や中国とも戦える力を持っています。

現代文の入試問題のように難解には感じましたが、
時代に求められる一冊だと感じました。


個人的には、
論理分析的な思考では新しい観点は生まれない、
主観を軸にすることで新しい観点が生まれる。
という部分が特に印象的でした。


企業の経営者にお勧めの一冊です。
大局観とはどういうことか学び、
目の前のことにとらわれすぎない経営を行う
ヒントを得ることができるでしょう。


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engineer_takafumi at 01:44|PermalinkComments(0)

2018年08月20日

さらば大樹の陰

本日は杉田卓哉 氏の
さらば大樹の陰
です。
さらば大樹の陰

本書は出版社よりご献本いただきました。
サンライズ出版さま、ありがとうございました。


本書の著者は学生時代から
携帯販売のアルバイトで頭角を現します。
そして卒業後、大企業に勤めながら
不動産投資ビジネスを行い、
年間5000万円ものの副収入を実現。
現在は独立されて、
不動産投資の傍ら、講演を行ったり、
マネースクールを主宰されたりしている
マネーに関するプロフェッショナルです。


本書は著者の半生を自伝的に綴ったものです。

著者は学生時代から、その才能を生かして、
携帯の代理販売を行い月収100万円を得ます。

それでベンツを乗り回していたそうですから、
一般人とはスケールが違います。

大学卒業後は普通の大企業に就職しますが、
それだけの才能を持つ著者ですから、
サラリーマンの現実を見ていろいろ感じます。
その描写が本書の一番の読みどころでしょう。

私は企業に勤めるエンジニアなので、
かなり感情移入してしまいました。


そして、試行錯誤の上、
副業で不動産投資を初めて成功します。

その方法論はビジネス書としても
大いに参考になると思います。


個人的には、
著者の営業論が展開されている部分が
一番印象に残りました。

営業は「新しい誰かに会う仕事」と
考えればいいのですね。


サラリーマンで独立を考えている人には
お勧めの一冊です。
著者の独立の過程を、疑似体験できるでしょう。



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engineer_takafumi at 00:03|PermalinkComments(0)

2018年07月31日

日本再興戦略

本日は落合陽一 氏の
日本再興戦略
です。
日本再興戦略 (NewsPicks Book)

本書は今、注目を集めている
大学の学長補佐として仕事をしながら
メディアアーティストとして活躍する
落合氏による一冊です。


平成に入り、失われた○○年と呼ばれ
日本は自虐的な批評に満ち溢れています。

その反面か、逆に実態以上に「日本はすごい」と
自画自賛するコンテンツが広がっています。

そんな目的を見失っている時代に、
若くして活躍する著者が処方を示します。
テクノロジーにとどまらず、政治や教育、仕事、政治、
国防、教育、メディア、リーダーの切り口から
日本再興のグランドデザインを描きます。

著者は基本的に学者なので、
多少難解で読みにくい部分もありますが、
分析は的を射ており、読者に未来への
ビジョンを与えてくれることでしょう。

少子高齢化が暗い未来を招くわけではありません。
これを利用して、日本はよみがえるのです。


個人的には、自分がエンジニアなので、
もっと職人をリスペクトしないといけない
という部分に共感しました。

カネを動かしてカネを作ることばかり賞賛されるのは
やはり不自然な状態なのでしょう。


未来に現実的な希望を持ちたい
という方にお勧めの一冊です。
一つの日本再興戦略がここにあります。

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engineer_takafumi at 23:57|PermalinkComments(0)

2018年07月22日

貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ

本日は正林真之 氏の
貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ
です。
貧乏モーツァルトと金持ちプッチーニ

本書は出版社よりご献本いただきました。
サンライズ出版さま、ありがとうございました。


モーツァルトとプッチーニといった
何か不思議なタイトルの一冊です。

モーツァルトは才能に溢れていたが、貧乏でした。
一方、プッチーニは才能は人並みであったが、
ビジネスセンスに優れていたため金持ちでした。
それを分けたものが、知財戦略だった
というお話です。

グローバルで活躍する弁理士である著者が、
身近な話題から「知財のマネタイズ方法」を説きます。

例えば、コカコーラ、伊右衛門、くまモン、マクドナルドなど
身近な製品や会社がどのように知財を利用し、
それを収益に結び付けているのか説明してくれます。

これからの時代は、特に目に見えないものを
どう扱うかが重要になります。

そのためにも知財はますます重要になるでしょう。

個人的には、
キヤノンは互換性インクカードリッジが出回ることを
想定して、特許を出していた、
という部分が特に印象的でした。


知財を勉強するべきだけど、手につかないという
企業の管理職の方にお勧めの一冊です。
身近な話題から、知財を勉強するモチベーションを
高めてくれることでしょう。


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engineer_takafumi at 01:10|PermalinkComments(0)

2018年05月12日

分断した世界

本日は高城 剛 氏の
分断した世界
です。
分断した世界 逆転するグローバリズムの行方

本書は世界を飛び回りながら、
書く仕事を中心に活躍されている
高城 剛 氏のよる「世界の分断」を
テーマにした本です。


トランプ氏の大統領当選やBrexitなど、
従来の考え方では予想できないことが
起きています。

これは、世界の分断が原因です。
インターネットや交通機関の発達で、
各都市の情報的、物理的な距離が縮まっています。
しかしその反面、世界中で都市の知識層と
地方の中産階級の分断が起きているのです。

本書はその分断について書かれた本です。

アメリカの事情はある程度メディア等を
通して理解できていましたが、
イタリアやスペインの状況などは、
特に気づきが多かったです。


個人的には、スペインのカタルーニャの
独立問題の部分が特に面白かったです。

日本人的な感覚だと、民族も違って、
当人が独立したいのであれば、
独立させてあげればいいと思うのですが、
EU各国にとっても、それを承認できない
事情があるのです。


海外と仕事をすることが多い方に
お勧めの一冊です。
現在必要な最低限の国際教養を
身につけることができるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:09|PermalinkComments(0)

2018年05月02日

アマゾンのすごいルール

本日は佐藤 将之 氏の
アマゾンのすごいルール
です。
アマゾンのすごいルール

著者はアマゾンジャパンの立ち上げメンバーとして
2000年7月からアマゾンに入社。
サプライチェーン、書籍仕入れ、オペレーションの
業務を担当し、2016年までディレクターとして
国内最大級の物流ネットワークの発展に寄与した
という経歴をもたれています。

立ち上げ時から関わっていて、
社内の色々な部門を担当しているというわけで、
アマゾンの発展を最も近いところから見ていました。

そんな著者がアマゾンのルールや仕組みについて、
ベゾスのメソッドを公開します。

読んでみたところ、言っていることや、
目指しているところはそんなに目新しいことはありません。

たとえば、「常に顧客視点で行動する」
「オーナーシップ(主体性)を発揮する」など、
言葉だけみれば、どこにでもありそうなものです。

しかし、それを本当に徹底できているのか、
その上から下まで意思が統一できていること、
そして、行動できるシステムが整っていることに
アマゾンの強さがあるのでしょう。


企業の経営に携わっている人には
一読の価値がある一冊だと思います。
最強企業となったアマゾンの仕事の進め方を
学ぶことができるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:16|PermalinkComments(0)

2018年04月16日

シェアしたがる心理

本日は天野 彬 氏の
シェアしたがる心理
です。
シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~

本書は電通にて、現在のメディア環境や
オーディエンスインサイトを分析している
というメディアのプロによる一冊です。


インスタグラムなどの画像や動画を中心とした
SNSを使ったコミュニケーションが
急速に広がってきています。

その中でコミュニケーションがどのように
変化してきているのでしょう。

今までの文字を中心としたコミュニケーションが
画像や動画に置き換わっただけではありません。
それは大きな質的な変化を伴っています。

例えば、情報は「ググる」から「#タグる」へ。
つまり、膨大なWebをテキスト検索するのではなく、
SNSの中で自分と属性が近いユーザーが
発信する情報を集めるように
なってきているのです。

当然、このような志向の変化は
若年層を中心に起こっていきます。
つまり、これから消費者の中心となる
今の若者世代の動向を示していると言えます。

本書は表面的な話だけでなく、
抽象度を高めた深い考察があります。
多少難解ですが、社会学的な文献としても、
十分耐えうるものだと感じました。


個人的には、「本当の自分の欲望」とそうではない
「偽者の欲望」という分割線自体を問い直してみよう、
という部分が非常に印象的でした。

例えば、SNSにあげる写真をとるために、
ナイトプールに行く、といった行動を
愚かと見る向きもあります。

しかし、そこで馬鹿にして思考停止、ではなく
彼女らが正しいという前提で、
その中にどんな世界観があるのか、ということを
問い直してみることが大事なのでしょう。


SNS関連のPRを担当している方には
必読の一冊だと思います。
SNSによって形作られたマーケットを
読み解くヒントがつまっています。

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engineer_takafumi at 01:00|PermalinkComments(0)

2018年04月01日

人工知能時代に生き残る会社は、ここが違う!

本日はジョシュ・サリヴァン氏、アンジェラ・ズタヴァーン氏の
人工知能時代に生き残る会社は、ここが違う!
です。
人工知能時代に生き残る会社は、ここが違う!  リーダーの発想と情熱がデータをチャンスに変える

本書は出版関係者よりご献本頂きました。
オトバンクの上田様、ありがとうございました。

本書の著者は世界屈指のコンサルティング会社
ブーズ・アレン・ハミルトンにおいて
500人以上のデータサイエンティスト集団を育て、
そのリーダーとして活躍しています。

本書はそんな著者が、ビッグデータの効用や
ビッグデータを行かせる企業の条件について説きます。


全体で400ページのボリュームで事例が豊富です。
ただ、全てアメリカの企業ですので、
日本人には少し読みにくいかもしれません。

単にテクノロジーの利点を強調するだけではありません。
それを生かすために企業がどうあるべきか、
また、データサイエンティストの資質の見極め方などは、
実務にもすぐに役立つのではないでしょうか。


個人的には、人工知能時代の会社には
失敗を受け入れられる風土が
より求められるということが印象的でした。

失敗を許容できない文化の会社は
この先、厳しい状況に追い込まれるかもしれません。


これからビッグデータやAIを取り入れようとする
企業の幹部に一読をお勧めする一冊です。
データを生かすためには、
会社をどのように変えていく必要があるか
理解することができるでしょう。

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engineer_takafumi at 20:02|PermalinkComments(0)

2018年03月30日

40歳からの「転職格差」

本日は黒田 真行 氏の
40歳からの「転職格差」
です。
40歳からの「転職格差」 まだ間に合う人、もう手遅れな人 (PHPビジネス新書)

本書はリクルートでリクナビNEXTの編集長を
8年間勤めたという著者による転職論です。

昔は転職市場は35歳まで、と言われていましたが、
私の周りを見ても、それを過ぎて転職していく人、
逆に入社してくる人も多い印象があります。

また、ビジネス雑誌などを読んでも、
転職35歳上限説はもはや存在しない、
などという記事も見かけます。

しかし、実情はどのようなものなのでしょう。

本書では転職市場の前線に立っていた著者が、
40歳を超えた人材の転職市場について語ります。

結果として、確かに市場は広がってはいるものの、
成功者と失敗者の格差が多く、
決して楽観できるものではありません。

本書には事例が多数紹介されていて、
40を超えた転職の失敗パターンを学ぶことができます。

著者は、転職に関しては、
心配しすぎて杞憂に終わるくらいの方が丁度良い、
と言います。
特に、40歳を超えての転職はリスクが大きいため
石橋を叩いて渡る、くらいの感覚が良いのでしょう。


個人的には、職務経歴書の書き方が
大変具体的、実践的で役に立つと感じました。


35を超えて転職を考えている人には
必読の一冊だと思います。
転ばぬ先の杖となってくれるでしょう。



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engineer_takafumi at 21:56|PermalinkComments(0)

2018年03月11日

フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法

本日は山田 竜也氏の
フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法
です。
フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法

本書の著者は大学卒業後、
3年半の会社員生活を経て独立、
Webマーケティングを専門分野として、
年収1000万円をコンスタントに確保している
という著者による一冊です。

著者の実績は素晴らしいですが、
全てが順調だったわけではなく、
一時はうつ病に近い状態にもなったようです。

そんな状態から抜け出した著者ですので、
言っていることに、とても説得力があります。

安定して稼ぐためには、仕事を取るためには、
ストレスを無くすには、お金の不安を無くすためには、
と独立志向の人には、気になるトピックが満載です。

心構えとテクニック(使えるツール等)の
両面がサポートされており、
独立前の人でも、独立後の人でも役立ちます。


個人的には
価格提示の仕方の部分が特に参考になりました、
価格は一度設定すると上げることは難しいため
このように細心の注意を払うことが必要なのですね。


独立を考えているサラリーマンにお勧めの一冊です。
フリーランスの生活を詳細に
イメージすることができるようになるでしょう。

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engineer_takafumi at 01:25|PermalinkComments(0)