⇒ 人材・人脈・マネジメント

2010年01月29日

ピーターの法則

本日はローレンス・J・ピーター氏の
ピーターの法則
です。
ピーターの法則

本書は日本「半導体」敗戦でとりあげられており
興味をもって購入しました。


この本は「昇進」に関するジレンマを
取り上げたものです。


主張の内容はシンプルで、次のようなものです。

ある職位にいる従業員は、有能であれば出世して、
そうでなければ今の職にとどまります。

出世すると、期待される役割も異なりますから、
有能である人が無能になることもある。

つまり、会社組織では、
従業員は「無能になるまで」出世して、
結果、全ての職位は無能な人間で
占められてしまうということです。


この主張は説得力があります。

ただし、それに対する解が「創造的無能」
すなわち、「出世を回避しなさい」
というものになっています。

確かに、理屈では理解できなくもないのですが、
だからといって、「出世しない」という道を
選べる人がどれだけいるのか疑問です。


このように解決策はいまいちなのですが、
なぜ組織が正常に機能しないのか?
という疑問の一つの答えではあると思います。

サラリーマンにとっては気休めのために
一読するのも良いのではないでしょうか?

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engineer_takafumi at 03:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年10月16日

「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる

本日は松本順市氏の
「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる
です。
「即戦力」に頼る会社は必ずダメになる (幻冬舎新書)


この本は、著者である松本さんから新刊が出版されたという連絡を
もらって購入しました。

松本さんは3K産業である魚屋「魚力」に就職して
人事関連担当として社長の参謀として活躍。
業界初の週休二日制、サービス残業なしを実現し、
その上、東証二部上場、30年連続増収増益と、
輝かしい実績を持った方です。

本の要旨は、一言で言うと、
給料を高めたかったら、自分の成果だけ考えていてはダメですよ。
ということです。

つまり「即戦力」に頼る、
過剰な成果主義の会社は発展しないということです。

そのことを著者の豊富な実例や比喩により、
わかりやすく、高い説得力で解説してくれます。


どういう姿勢で働くべきなのか、ということを
知るのにはとてもよい本です。

人事制度を考える経営者や人事担当者というより、
働き始めて間もない、若いビジネスパーソンに
お勧めの本だと思います。
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engineer_takafumi at 06:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月16日

デキる人は皆やっている一流の人脈術

本日は島田昭彦さんの
デキる人は皆やっている一流の人脈術
です。
デキる人は皆やっている 一流の人脈術 (アスカビジネス)

この本は土井英司さんのBBMで紹介されており
興味を持って買いました。

著者の島田さんはスポーツ雑誌の編集をされたことがあり、
あの中田英寿さんの取材を許される、数少ない人物の
一人だったということです。

現在は京都にてビジネスクリエイターをされていて、
国内外を問わない、幅広い人脈を背景に活躍されています。


人脈本は数多く出ていますが、他の本と比べると、
この本は、自己啓発よりビジネス実務に近いポジションです。

幅広い人脈が、どのようにビジネスに役立つか
知りたい人にお勧めの一冊です。
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engineer_takafumi at 22:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年10月20日

即戦力の人心術

本日は
マイケル・アブラショフ氏の「it's your ship」の邦訳
「即戦力の人心術」です。
即戦力の人心術―部下を持つすべての人に役立つ

この本は、土井英司氏のビジネスブックマラソンで
紹介されており、興味を持って買いました。
本当に大絶賛だったので、即買いでしたね。


「こんなに泣けるビジネス書は見たことがない」と、
評されてもいますが、本当にに感動する本です。

マニュアルはすぐ腐る、とか、
「前例がない」をくつがえす、など、
メッセージとしては、昔から語られているものです。

しかし、その基本的なメッセージを語る
エピソードに実に感動させられます。

タイトルの「人心術」という言葉に違和感を
感じるのですが、ここにあるのはむしろ「愛」。
「愛」のないものが、テクニックで著者のマネを
しようとしても、できるわけがありません。

人の上に立つ者のお手本として、
語り継がれるべき本だと思います。
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engineer_takafumi at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年09月20日

28歳までに他社からスカウトされる人脈術

今回は、坂田篤史さんの
「28歳までに他社からスカウトされる人脈術」です。
28歳までに他社からスカウトされる人脈術

この本は鹿田尚樹さんのブログ「読むが価値」で、
大絶賛されており、興味を持って買いました。

坂田さんは、年は私より1つか2つ下(のはず)
なのですが、実際お会いすると全くそう思えません。
出しているオーラが完全に違います。

凄い人だなと思っていたのですが、
この本を読んでその理由がわかりました。

やはり、経験しているモノ、触れ合っているヒトの質が、
圧倒的に違うのですね。

20代のうちに、自己実現したい、と願う人には
必読の一冊でしょう。
逆に、30代以降の人は読まない方がいいかも知れません。
オレ全然ダメかも…、と本気でへこみます(笑)


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engineer_takafumi at 22:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年07月30日

上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?

今回の本は松本順市さんの
「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?」
です。
上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか? (Nanaブックス)

本書は「魚力」という魚屋を30年連続増収
東証二部への上場を達成させた著者の人材論です。

最初、著者が店長として、店を任されたとき
本当に酷い人しかいなかったそうです。

注意をしたら、露骨に悪態をつかれたり。
「やる気がないんだったら辞めちゃえ」
と言ったら、次の日から本当にこなくなったり。
入社翌日に会社でいきなり求人誌を読んでいたり。
はっきり言って「ダメ人材の巣窟」です。

その中でも成果を出してきた方法が
この本にあますことなく語られています。

その方法を一言でいうと「認める」事
になるでしょうか。

いわゆるダメ人材と呼ばれる人は
それまで仕事で認められたことがないのです。
そこで、褒めたり、努力を評価するしくみ
を作って認めることをすると、
今まで、出さなかったパワーを発揮するのです。

「ダメ人材」のマネジメントという言葉に
ピンとくる方には、必読の一冊です。


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engineer_takafumi at 03:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月25日

出逢いの大学

今回はパワーディナーやパワーランチで有名な
千葉智之さんの「出逢いの大学」です。
出逢いの大学

本書は、サブタイトルに
〜普通のサラリーマンが黄金人脈をつくる方法〜
と銘打っているように、普通のサラリーマンである
千葉さんが、各業界に広がる人脈を作って
「普通」を抜け出したノウハウが語られています。

普通のサラリーマンをしていても、社内人脈や取引先等
多少の人脈はできます。しかし、それでは偏った人脈に
なってしまうのです。さらに、会社の看板の元の人脈
ですので、自分自身のブランドにはなりません。

殻を破るためには、異業種を含めた幅広い人達の
「自分ブランド」における人脈を構築することです。

サラリーマンでも始められる具体的なノウハウも多く
具体的な行動へ移るための背中を押してくれる本
だと思います。

人脈や自己ブランディングの大切さはわかっているけど
どうも行動できていない人(まさに私なのですが…)
には絶対お勧めです。

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engineer_takafumi at 02:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2008年03月11日

レバレッジ人脈術

今日紹介する本は、本田直之さんの
「レバレッジ人脈術」です。
レバレッジ人脈術

本書を一言で言うと、
”人脈はコントリビューション”
ということになるでしょう。

要するに、人脈とは自分の利益となる人でなく
自分が貢献(コントリビューション)できる
人の数だというわけです。

本の主張としては、これがほとんど全て
なのですが、あと人脈を広げる際の
細かいテクニック(実例)が充実していて
参考になります。

実際には、自分が人に貢献できることって
一体何なんだろうか?
というところで、詰まってしまうのですが
その考えに辿りつけただけで、本書を読んだ
意味が十分あるのではないかと思います。



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engineer_takafumi at 02:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)