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2017年01月10日

ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

本日は
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。
です。
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。

本書は書店で表紙を見て、気になって購入しました。

本書は恋愛や家族関係に悩む
女子高生児島アリサの元に、
ニーチェ、キルケゴール、ショーペンハウアーなど
実存主義哲学の巨人達が現代人の姿になって
現れるというストーリーです。

哲学の巨人達が、個性的な現代人に転生して、
軽いノリで哲学の本質を語っていきます。

ストーリーが会話中心で進められて、
比喩も現代風にアレンジされているので、
とても読みやすかったです。

また、京都という設定も良いですね。
著者が京都出身なので、リアリティのある
風景描写も楽しむことができました。


学問としての哲学は非常に難解ですが、
本来哲学とは、難しい学問でなく、
人が生きる指針となってくれるもののはずです。

そういった意味で、現代人に『哲学する』方法を
教えてくれる本といえるでしょう。

個人的には、サルトルによる、
『嘔吐』の解説がわかりやすく印象的でした。


気軽に哲学を学びたいという人に
おすすめの一冊です。
小説を楽しみながら、どうやって哲学の考え方を
日常に取り入れていくかが、わかることでしょう。


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engineer_takafumi at 01:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年10月28日

一流の人は、本のどこに線を引いているのか

本日は土井英司氏の
一流の人は、本のどこに線を引いているのか
です。
一流の人は、本のどこに線を引いているのか

本書は注目する土井英司氏の新書ということで、迷わず購入しました。

著者は『ビジネスブックマラソン』という書評メルマガを
一日一冊、10年以上にわたって発行しており、
また、自身の著者プロデュースビジネスにおいても、
ミリオンセラーを生み出すなど、成功されています。

この『ビジネスブックマラソン』では、著者が印象に残った箇所を
赤ペンで線を引き、その箇所を紹介しています。

その線の引き方を説いたのがこの一冊です。


同じ本を読んでも、人によって印象に残る場所が変わります。
そして、どこに線を引くのかということに、
本人の教養や目的意識が顕著に現れるのです。

ビジネス書の目的は「おもしろい」ことではありません。
そこから何かを引き出し、ビジネスにつなげることが目的です。

その目的に沿った、まっすぐな道を教えてくれる一冊です。


個人的には、
売れている本はとにかく読んでみて、
本の中身でなくても、本の「外」に線を引きなさい、
という話が心に残りました。


ビジネス書をよく読む人にはお薦めの一冊です。
本の正しい読み方、役立て方が分かることでしょう。


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engineer_takafumi at 13:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年10月20日

教養としての日本哲学

本日は小川 仁志氏の
教養としての日本哲学
です。
世界のエリートが学んでいる教養としての日本哲学

本書は一度、日本の思想を体系的に勉強したいと思い購入しました。


例えばスティーブジョブズが禅の愛好家だったという話があるように、
世界のエリートには日本文化の愛好家が意外にたくさんいます。

そんな外国人と知り合いになった時、逆に外国人の方が
日本文化に詳しければ、日本人としてとても残念です。

私のように、そんな危機感を持つ人のために、
日本哲学を体系的にまとめてくれたのが、この一冊です。

本書では日本哲学の歴史、名著、人物、用語のほか
日本思想の特徴についても述べられています。

日本思想だけでなく、西洋思想と比べて何が違うのかが
わかりやすくまとめられていて、大変参考になりました。


個人的には、水に清めるという思考は、
逆にそれだけ簡単に罪を流せるということだ、
という部分が印象に残りました。


これから海外に行くという方におすすめの一冊です。
外に出ると、逆に自国の知識が求められます。
そのための最低限の知識を得られるでしょう。



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2016年09月15日

国語が得意科目になる「印つけ」読解法

本日は藤岡豪志氏の
国語が得意科目になる「印つけ」読解法
です。
国語が得意科目になる「印つけ」読解法

本書は知人の藤岡さんの処女作ということで、興味を持って購入しました。


著者は一校舎から毎年数名の合格者しかでない
灘、開成、麻布、桜蔭といった難関校に
400名以上の難関中学合格者を指導してきた
中学受験国語指導のプロフェッショナルです。

この本で、著者が解くのは「印つけ」読解法です。

読みながら印をつけるだけのシンプルな方法なのですが、
効果は抜群で、子どもたちは文章のどこが大事なのかということを
意識できるようになるのです。

本書では、豊富に具体例を示して、
どのように印をつけるか、印をどのように解答に役立てるかを
わかりやすく説明してくれます。

この方法で、難関中学の入試問題までカバーできることは、
著者の実績が示しています。


個人的には、本書に実践編としてついている麻布中学の入試問題が
本当に難しいことにびっくりしました。
難関校とは、小学生にこれほどのレベルを求めるものなのですね。


受験生の親におすすめの一冊です。
国語の勘所がわかり、子どもの力になれることでしょう。

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engineer_takafumi at 23:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年05月09日

勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法

本日は鈴木 信貴氏の
勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法
です。
デスマーチに追われるIT技術者が勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法

本書は著者よりご献本頂きました。
鈴木さま、ありがとうございました。

著者サイト:IT英語学習コーチ 鈴木信貴 公式サイト
↑ 著者の鈴木様より、公式サイトのURLをご連絡頂きました。
 ありがとうございます(2017.5.27)

本書はIT技術者である著者が、
残業や休日出勤でほとんどまとまった時間が取れない中、
日常生活を工夫して英語に触れる時間を増やし、
TOEIC915点という、高度な英語力を身に着けた
ノウハウが書かれたものです。

英語の勉強本は数多くありますが、
本書の特徴は、下記の2点だと考えます。
1、著者が現役ITエンジニアで読者が身近に感じられる
2、まとまった勉強時間を取れないことを前提としている


1について、本書はサラリーマンにとって、
非常に生々しい一冊になっています。

例えば、「英語の勉強を始めたことは
周囲に言わないほうが良い」などという項目は、
確かに周りにネガティブなことを言われそうだな、
と大いに納得させられます。

著者は現役ITエンジニアですから、
サラリーマンの気持ちや立場が良くわかっています。
この著者ができたのだから、自分もできるはずと、
勇気を与えてくれます。


2については、本書はどうやって英語に慣れていくか
ということに主眼がおかれていて、
1日数時間の勉強を前提とするものではありません。

例えば、スマホの環境を英語にする、
Amazon.com(米国)で買い物してみるなど、
一つ一つは細かいことですが、
日常で英語に触れられるテクニックが詰まっています。

時間がなくても、できることはあるのです。


仕事が忙しいながらも、英語力を高めたい
サラリーマンにお勧めの一冊です。
本書の内容を実践して英語に慣れていけば、
英語力を確実の向上させることができるでしょう。

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2016年04月15日

最速で身につく世界史

本日は角田陽一郎 氏の
最速で身につく世界史
です。
「24のキーワード」でまるわかり!  最速で身につく世界史

本書は世界史を勉強したくて購入しました。


著者はTBSで『さんまのスーパーからくりTV』や『金スマ』を
はじめとする、バラエティ番組の制作に携わるプロデューサーです。
つまり、面白いものを作り出すプロというわけです。

そんな著者は、東大文学部で西洋史を学んでおり、
歴史に魅せられ、一時は歴史学者になることも考えていたそうです。

そんな、これは著者が語る世界史です。


この本を読むと、教科書の世界史がなぜ面白くないのか
はっきりとわかりました。

教科書は客観性を重視するあまり、
人の意図や感情を描いてこなかったのです。


本書は歴史の本なのに、かぎかっこが多いです。
つまり、人物の言葉や感情(推測ではありますが)を描くので、
ある出来事が起こった必然性がスムーズに頭に入ってきます。

特に、著者の専門らしく、ヨーロッパの市民革命についての
記述は素晴らしく、理解を深めることができました。


また、1000年以上昔のことであっても、
現代と繋がっていることも多いです。
そのつながりを意識しながら書いているので、
昔のことを身近に感じることができました。


教養としての歴史を学びたい方に特にお勧めの一冊です。
学校で頭に入れた断片的な知識を、
どんどん結びつけていくことができるでしょう。


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engineer_takafumi at 22:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年12月10日

人生を面白くする本物の教養

本日は出口 治明氏の
人生を面白くする 本物の教養
です。
人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

本書は出口さんの仕事に効く 教養としての「世界史」
を気に入っていたので購入しました。

ビジネス界きっての教養人と言われる
ライフネット生命の出口さんによる一冊です。


出口さんは教養深い方で、文章を読んでいるだけで、
文学や歴史、芸術はもちろん科学やテクノロジーまで
幅広い知識をもたれていることが伝わってきます。

その著者が教養の意味を語る一冊です。


学校で勉強することは、一見世の中に出ると
ほとんどが役に立たないように見えます。

しかし、それは視野が狭い考え方であり、
世界の一流レベルの人間の中では、
人は教養で値踏みされてしまうのです。

また、後半、著者の教養をベースとした仕事論も出てきます。
その中でも教養の力、説得力を感じることができました。


個人的には著者がイギリスに赴任したときの
エピソードが心に残りました。



周囲を一歩リードしたいビジネスマンにお勧めの一冊です。
教養の持つ力を理解できるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年03月15日

保護者の心をつかむ「言葉」のルール

本日は栗田正行氏の
保護者の心をつかむ「言葉」のルール
です。
保護者の心をつかむ「言葉」のルール

本書は著者より献本いただきました。
栗田さんありがとうございました。


本書は高校の現役高校教師でありながら、
多数の著書がある著者による新刊です。

本書は言葉に焦点を当てており
保護者とうまくやっていくための「話し方」「書き方」などに
ついて書かれています。

教師だと、一番の関係者は生徒ということになりますが、
この本は保護者にフォーカスしているところが面白いと思います。

やはり、生徒にとっては一番長く接してきた人間は親ですから、
その親の信頼を得ることは、重要なのでしょう。


私は教師ではないのですが、二人の子どもの親として
教師がこのようなことを考えているのだ、
という部分がとても興味深かったです。

中でも、「ちゃんと教室運営ができているかどうかは
掲示物を見て判断する」という部分が心に残りました。


学校の教師はもちろん、塾の講師などにもお勧めの一冊です。
著者の豊富な読書量に基づき、それを教師向けに焼き直した
エッセンスを手軽に学べることでしょう。

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engineer_takafumi at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年01月28日

発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33

本日はリチャード川口 氏の
発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33
です。
CD BOOK バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33 (アスカカルチャー)

本書は知人に英語の発音を学ぶ良書と聞き購入しました。


購入した本が発売2ヶ月での14刷の本でした。
私は勧められるまで知りませんでしたが、
かなり有名な本なのかもしれませんね。

さて、本書の著者はカナダで生まれましたが、
9歳までは日本で過ごし、その後、オーストラリア
アメリカと移った方です。

9歳でオーストラリアに引っ越したときは、
当初ほとんど英語はできなかったようですね。

そこから、正しい発音を身に着けましたが、
このような経歴を持っているので、
日本人が苦手な発音のコツを知り尽くしている
と言えるのです。

"R"と"L"の音の違いや"th"の発音など定番のものから、
リンキングや消える音など少し高度なことまで
非常にわかりやすく説明してくれます。
付属のCDも日本語発音の英語とネイティブ英語を話すので
理解がしやすいです。

個人的に印象に残ったのは、
「英語がなんでごにゃごにゃ聞こえるか…。
それは本当にごにゃごにゃ言っているからなんだ。」
という部分でした。

薄々気づいてはいましたが、
英語の発音はごまかしのオンパレードなんですね。
ただ、そう明記しているのはこの本が初めてだったので
これからは自身をもってごまかした発音ができます。


分量も少なく、読みやすく作られているので、
英語の発音を勉強する人がまず始めるのにお勧めの一冊です。
この本を勉強しておけば、リスニング教材なども
スムーズに聞き取れるようになるでしょう。

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engineer_takafumi at 01:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年12月06日

英語は1年でマスターできる

本日は三木 雄信 氏の
英語は1年でマスターできる
です。
海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

本書は短期間で英語をマスターする方法という切り口と
著者のプロフィールが気にいって購入しました。


著者は孫社長の秘書としてソフトバンクに入社後、
不得意だった英語の習得が不可欠となり、
激務の中でも、1年で英語をマスターしたという経歴の持ち主です。


そんな著者が語る英語の勉強法なのですが、
その内容は何かというと、一言で、「絞り込み」です。

時間が有限の中、英語で交渉するという目標に向かい、
不必要なものをとことんそぎ落とした結果、
著者は1年で英語をマスターすることができたのです。

逆に言えば、ここまで追い込まれていない人にとっては、
著者と同じことはできないのかもしれません。


ただし、そこに至る考え方というものは、
英語を学ぶ人にとっては大いに参考になるでしょう。

また、それほど英語が必要な仕事ではなくても、
まれに、英語を使わなくてはならないこともあるでしょう。
その時に著者の「一夜漬け」の方法は役立ちそうです。


「英語を勉強しなくちゃな〜」と思ってはいますが、
実際の仕事ではあまり英語を使わないので行動に繋がらない
という人にお勧めの一冊です。

もし、本当に英語が必要になった時、
どうすればいいかという心構えになるでしょう。

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engineer_takafumi at 12:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年05月01日

明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む

本日は水野俊哉氏の
明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む
です。
明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む

本書は著者の方より献本いただきました。
水野俊哉様、ありがとうございました。


本書は成功本50冊「勝ち抜け」案内をはじめとする
ビジネス書の研究に定評のある著者が
成功本99冊のエッセンスを1冊に詰め込んだものです。

およそ200ページの本に99冊分ですから、
1冊あたりのページは2ページになります。

これでは少なく、内容が十分伝わらないのではないか、
と素人目には思ってしまうのですが、
著者によれば一冊の本のエッセンスは約1%にすぎず
2ページに十分まとめることができるとのことです。

実際、私が読んだ本の紹介を見てみると、
確かにその本の本質的な部分は十分語られています。


99冊の本を普通に読んでいては莫大な時間がかかるので、
あらすじだけでも、効率的に頭に入れられる本は貴重です。

さらに興味がわく本があれば、入手して読んでみれば良いです。
私も本書を読んで、5冊くらい購入しました。


ビジネス書を読み慣れていない人にお勧めです。
自分では探せない、確かな一冊を見つけることができるでしょう。



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engineer_takafumi at 14:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年03月16日

頑張らない英文法

本日は西澤ロイ氏の
頑張らない英文法
です。
頑張らない英文法

本書は担当編集者の方からご献本頂きました。
あさ出版様、ありがとうございました。


英文法というと暗記のイメージがあることでしょう。
しかし、実際の文法はただのルールではなく、
理由があり、納得が得られるものなのです。

本書では、例えば"a"と"the"の違いといった
英文法の微妙な感覚を、具体例で教えてくれる一冊です。


ただし、表紙を見ると簡単そうな印象を受けるかもしれませんが、
本書は基本的な英文法を知っていることが前提です。
読み解くためには、高校でならう程度の英文法の知識を、
項目くらいは理解している必要があると思われます。

個人的には
「英語では主語に「新しい情報」が来ることを避ける」
というところが、特に参考になりました。


学校で英文法を学んだけど、
実際のコミュニケーションにどう活かすかわからない
と感じる方にお勧めの一冊です。
その間を埋めてくれる一冊になるでしょう。

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engineer_takafumi at 08:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年11月11日

他人を支配する黒すぎる心理術

本日はマルコ社 の
他人を支配する黒すぎる心理術
です。
他人を支配する黒すぎる心理術

本書は出版社の担当者よりご献本いただきました。
マルコ社様ありがとうございました。


タイトルは少し攻撃的ではありますが、
中身はまっとうな心理学の本です。

どこかで見たような項目も多いのですが、
複数の著者が選んだトピックが編集されているため
重要なな項目が厳選されている印象です。

心理学の古典のエッセンスも詰まっていて、
昔読んだ古典の復習などもできて良かったです。


心理に興味がある人が初めて読む本としておすすめです。
心理学のトピックをもれなく学ぶことができるでしょう。


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engineer_takafumi at 00:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年05月29日

同時通訳者の頭の中

本日は関谷英里子氏の
同時通訳者の頭の中
です。
あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中

本書は同時通訳者がどのように英語に接しているか
知りたくて購入しました。


少し考えれば分かりますが、
同時通訳というのは非常に難しい作業です。

例えば、会議中などで日本語で電話をしていて、
その内容をリアルタイムに周りの人に伝える。

リアルタイムに会話内容を伝え、人と共有することは
たとえ母国語であっても簡単なことではありません。

それが、外国語であれば難易度がさらに上がることは
容易に想像できるでしょう。


本書は英語学習法について書いた本で、
内容としてはベーシックですが、
端々に見える同時通訳者としての経験が興味深いです。

特に英語の映画をまるごとディクテーションしていた
という話が印象に残りました。

僕にはとてもそんなことをする根気はありませんが、
著者にとってはそれを続けられるほど
外国語のコミュニケーションが好きなのでしょう。


通訳や外国語を使った仕事を希望する
学生の方にお勧めの一冊です。

同時通訳者とまでなった言語のエキスパートが
学生時代にどんな勉強をしていたか、
ということは非常に参考になるでしょう。




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engineer_takafumi at 23:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年03月28日

愛着障害

本日は岡田 尊司氏の
愛着障害
です。
愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)

本書は愛着障害というタイトルに感じるものがあり、購入しました。


愛着というと、子どもの問題、
さらに家庭に何らかの事情を抱えた人の問題、
と考えてしまいがちです。

しかし、この愛着という問題は、
大人になってからの行動にも大きな影響を及ぼすのです。

本書は子どもの頃の愛着行動と
大人になってからの行動の相関を明らかにしてくれます。

本書に自分の愛着スタイルのチェックシートなどもありますので、
自分の愛着行動をチェックしておくとよいでしょう。


なお、本書のかなりの部分は文豪や有名人、歴史上の人物などが
いかに愛着障害を抱えていたかという具体例に割かれています。

その中でも、近代日本文学の文豪達には愛着障害が多く、
夏目漱石、太宰治、川端康成、三島由紀夫、谷崎潤一郎、…
など、みんな愛着障害を抱えていました。

本の中でも触れられていますが、
愛着障害は人付き合いに苦しむ反面、
大きなエネルギーを生み出す源ともなるのですね。


うまく人間関係が築けなくて悩んでいる人にお勧めです。
自分のルーツを知ることにより、
悩みを軽減したり、行動の指針を得たりできるでしょう。

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engineer_takafumi at 01:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)