⇒ 書き方・話し方・言語

2015年10月19日

文章は読むだけで上手くなる

本日は渋谷 和宏氏の
文章は読むだけで上手くなる
です。
文章は読むだけで上手くなる (PHPビジネス新書)

本書は文章がうまくなりたくて購入しました。

著者は日経BP社に入社後、日経ビジネスアソシエを創刊して、
初代編集長として活躍されたり、日経ビジネスの発行人も
勤められた、ビジネス文書のプロ中のプロです。


本書は、そんな著者による文章論です。
本書では文章は読むことで上手くなれると説いています。

例えば、画家は実際に筆を取らずとも、
目で対象物を見るだけで、明暗や形を解析することにより
デッサン力が磨かれていくそうです。

文章でも、基本となるポイントを押さえれば、
人の文章を読んで解析するだけで、
文章力が磨かれるようになるのです。

リーダーの文とフォロワーの文、
文章のスケルトンという考え方は
書き手にとって絶対理解しておくべきです。


メルマガやコラムなどでも、仕事で読者に文章を書くことが
ある人に、強くお勧めしたい一冊です。
読み終わると、次に書く文章から、すぐに効果がでることと思います。


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2015年07月28日

最新のネーミング強化書

本日は高橋 誠氏の
最新のネーミング強化書
です。
最新のネーミング強化書 (PHPビジネス新書)

本書はネーミングについて詳しく知りたくて
購入しました。


著者は大手企業でネーミング開発やその教育に携わってきた
ネーミングのスペシャリストです。

本書では、ネーミングの開発方法や発想方法だけでなく、
ネーミング開発におけるチームの作り方や評価、
商標の取得方法などネーミングにまつわる業務の
全てがまとまっています。


特に、初めてネーミングを担当することになったリーダーが
どのような手順で仕事を進めるのか、ということの
手引きとして役に立ちそうです。

もちろん、ある程度経験のある方でも、
本書を読むことにより、自分の仕事の進め方を見直す
良い機会になることでしょう。

良い意味で教科書的な一冊といえます。


個人的にはネーミングを通じてブランドをどう守っていくか、
という話が印象に残りました。


大企業で、ネーミングの仕事に携わる人にお勧めです。
コンパクトにネーミングの全てがまとまっているので、
手元において、辞書のように使うと役立つことでしょう。

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2015年03月09日

頑張らない基礎英語

本日は西澤 ロイ 氏の
頑張らない基礎英語
です。
頑張らない基礎英語

本書は出版社より献本いただきました。
あさ出版様、ありがとうございました。


本書は頑張らない英文法の続編に位置する一冊です。

前著と同様に、学校で学ぶ英文法と実際に使われる英語の
隙間を上手に埋めてくれる一冊に仕上がっています。

今回は時制や不定詞、仮定法などに焦点が当てられています。
個人的には苦手な完了形に関する記述が大変参考になりました。


ただ、気をつけなければいけないのが、「基礎」とはありますが、
全くの初心者だと本書を読むのは厳しいということです。

高校の文法は一通り勉強したことがあることが前提です。
(詳細を覚えている必要はありません)

例えば、「不定詞」や「時制の一致」、「仮定法」といった言葉を聞いて
「そんなのもあったな」程度の認識は必要です。
聞いたこともないと思うのであれば、
まず基礎的な文法を勉強する必要があるかもしれません。


そろそろ新学期の季節ですので、大学の新入生にお勧めの一冊です。
入試で学んだ英語の生きた姿を知ることができるでしょう。
まだ入試で学んだ知識が残っているうちに読むことをお勧めします。

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2015年02月28日

人を操る禁断の文章術

本日はメンタリストDaiGo さんの
人を操る禁断の文章術
です。
人を操る禁断の文章術

本書は有名なメンタリストのDaiGo氏が書いた
人を動かすことにフォーカスした文章術の本として、
興味を持って購入しました。


人を動かすことは誰にとっても難しい問題で、
特に、口下手な人には頭を悩まされることでしょう。

しかし、口下手な人にとっては文章というものが
大きな力になり得るのです。

メールや報告書での一工夫によって、
本当に相手の反応が変わってくるものです。

ただし、「伝わる」ことと「動かす」ことが微妙に違うことがポイントで、
「正確に伝わる」よりも「したくなるための」文章を書く、
「理性」よりも「感情」に訴える、ことが必要です。

そして、その例がこの本には詰まっています。
人の心を操るメンタリストが書いた本ですので、
説得力は抜群です。


また、タイトルからは読み取れませんが、
本書は主にビジネス用途をターゲットとしたものです。
特に、仕事でメールを書く際に役立つのではないでしょうか。

個人的には前書きの
「あなたの思う、世界最高の美女とは?」
という話がとても印象的でした。


実務経験の少ない若手ビジネスマンの方などにお勧めの一冊です。
実例が多く、読みやすい工夫がされているので
本を読みなれていない人でも通読して、
ビジネス文章のエッセンスを掴むことができるでしょう。

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2014年06月02日

スーパー速書きメソッド

本日は石田章洋氏の
スーパー速書きメソッド
です。
スーパー速書きメソッド (マイナビ新書)

本書は知人の石田さんの著書が出版されると聞き
興味をもって購入しました。


石田さんは放送作家として「世界ふしぎ発見」を初めとする
たくさんの有名番組を手がけられた敏腕作家です。

普通の作家と違って、テレビ業界での作家ですから、
一般書籍や雑誌の作家とは違うノウハウが要求されます。

特に、タイムリーな話題を提供する、即ち「速く書く」ということが
他の業界以上に重要になってくるのです。


本書はそんな文章においては百戦錬磨の著者が
速書きのメソッドを紹介するものです。

主語と述語を近く、といった文章構成上の話題や
話題を文章に落とし込む際のテクニック、
挨拶や謝罪といったすぐに使える文章の雛形まで
幅広く「速書き」のスキルを紹介しています。


個人的には、一つの文章に詰め込みすぎると
「文章の味が濁る」という表現が、印象に残りました。


新入社員が読むビジネス書としてお勧めの一冊です。
仕事では「書く」ことが多いので、スピードアップできれば
その時間を他の仕事にあてられるなど、
メリットはとても大きいことでしょう。


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2014年04月28日

本当におもしろいマンガを描くためのプロットネームの作りかた

本日は榎本 秋氏、成 光雄氏の
本当におもしろいマンガを描くためのプロットネームの作りかた
です。
本当におもしろいマンガを描くためのプロットネームの作りかた―誰でもコミックデビュー!!

本書はマンガの観点からストーリの作り方を学びたくて購入しました。


マンガを学ぶ人は絵に注意を注ぎがちです。
もちろん、絵は非常に重要な要素なのですが、
それよりもストーリが面白いかどうかが一番なのです。

一方、マンガの描き方の本は世にたくさんありますが、
それは絵の描き方に焦点が当てられた本で、
ストーリに焦点が当たった本はあまりありませんでした。


本書は、プロットネームの作り方という観点で、
ストーリの作り方やコマ割りなどの技術が描かれています。

ネームとは、マンガの設計図で、
マンガの出来栄えを左右する大事なものです。

本書では、実際にプロの漫画家が読切マンガを書くことを想定し、
ネームから作品までの流れをたどることができます。

僕は、絵がダメなのでマンガは描けないのですが、
それでも一つのマンガが完成する過程は、
興味を持って読み進めることができました。



マンガを描きたい人はもちろん、
小説などを含めストーリを作る人にお勧めの一冊です。
ストーリの作り方の基本を学ぶことができるでしょう。


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2014年04月06日

本当の自分を見つける文章術

本日はブレンダ・ウェランド氏の
本当の自分を見つける文章術
です。
本当の自分を見つける文章術

文章術の本には興味があるので本書を購入しました。


本書は訳書で、原本はもう30年ほど昔の本です。

また、著者は有名な文豪というわけではなく、
編集者や創作コースの講師などを勤めていた
地味で無名な人物です。

それにも関わらず、本書が読まれ続けているのは
その単純で明快なメッセージにあると思います。

人が初めて筆を取る時、誰しも身構えてしまったり、
何をどうかけば良いか分からなくなってしまうでしょう。

そんな人に、自分が思うままに書くことが
一番素晴らしいことなのだ、というメッセージを伝えます。

また、書くことによって広がる世界についても触れ、
人は書くことによって、ここまで素晴らしくなれるのだ
ということについても触れています。

恐らく、この本は何かを書く人、特に女性に
勇気を与え続けてきたのでしょう。



これから文章を書き始める人、
例えばブログなどを始める人にお勧めです。
自分のありのままを書けば良いのだという
自信がつくことでしょう。

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2014年03月27日

本当に人を楽しませる!エンタメ作家になる!

本日は榎本 秋氏の
本当に人を楽しませる!エンタメ作家になる!
です。
本当に人を楽しませる!エンタメ作家になる

本書はストーリの作り方を学びたくて購入しました。


著者は専門学校などで、小説執筆の講演をしたり
ライトノベルの創刊などにも関わっているライトノベル創作のプロです。
そんな著者がライトノベル創作のいろはを説きます。


ライトノベルというものは主な読者対象が中高の学生となります。
この年代は難しいものは敬遠される一方、
単純なものは子供だましと嫌われてしまう
極めてさじ加減が難しい読者層なのです。

逆に、この層に受け入れられれば、普段読書をしない人を含めて
全ての読者層を相手にできるようになるのかもしれません。

本書では小説を書く心構えから、情報収集などに始まり、
プロットの立て方、キャラやストーリの作り方、
校正や編集者との付き合い方に至るまで、
ライトノベル創作の一連の流れが詰め込まれています。


個人的には、キャラの作り方の部分は非常に参考になりました。
キャラやストーリには定番というものが確実に存在していて、
基本的に読者はそれを踏襲することを求めるのです。


ライトノベル作家になりたい人はもちろん、ブログなどを含めて
何かを書く全ての人にオススメできる一冊だと思います。
ストーリやキャラの定石を知ることにより、
フィクション以外の文章の魅力も増すことでしょう。

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2014年01月22日

日本語の練習問題

本日は出口 汪 氏の
日本語の練習問題
です。
日本語の練習問題

本書は「大人のための日本語の練習」というコンセプトに
興味をもって購入しました。


本書の著者は大手予備校で現代文のカリスマ講師と
呼ばれる出口氏です。

そんな著者が受験だけでなく、人生を変えるための
日本語を説いたのが本書です。

日本人は日本語で語り、日本語で考えます。
つまり、日本語は思考のOSのようなものなので、
日本語を改善すれば人生をも変えられるのです。


そんな美しい日本語を教えるのに
著者がとった方法は予備校講師らしい「練習問題」です。

ただし、それは受験が目的ではなく、
正しい日本語をマスターするための問題なのです。

今まで、感覚的なものとしか思っていなかった
詩や俳句などにも、日本語の論理性が生きている
ということがわかり、とても新鮮な思いでした。


また、この本の一番の読みどころは
実はあとがきなのかもしれません。

内容はここでは詳しく書きませんが、
これほど著者の思いが伝わる文章があるだろうか、
と感嘆するほど素晴らしいものでした。


日本語が上手くなりたい、と願う
ビジネスマンにはお勧めの一冊です。

我々の世代には慣れ親しんだ問題を通じて、
論理や感性などを磨くことができるでしょう。



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2013年11月17日

気まずくならない雑談力

本日は中谷 彰宏氏の
気まずくならない雑談力
です。
気まずくならない雑談力 15秒の会話が一生を変える

本書は出版社よりご献本いただきました。
あさ出版様、ありがとうございました。


本書は中谷彰宏さんの雑談力の本です。

僕は特に雑談がヘタなのですが、
「雑談をしないと長年会っていても、毎回初めて会ったのと同じです」
という言葉には何とかしないといけないと感じました。

雑談はフランクに、楽しみながら、短時間に。
ただ、これは出来る人とそうでない人に
くっきり分かれるのですよね。

重要性はわかるものの、人にフランクに話しかけるなんて
私には難しいことだな、と感じました。

当然、中谷さんはそれが出来る人なのでしょう。
ですが、できない人にも、少し配慮してくれればいいな
と感じました。


若手のビジネスパーソンにはお勧めの一冊です。
雑談というものの価値を知ることができるでしょう。

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2013年11月08日

結果を出す人の30秒で話を伝える技術

本日はミロ・O・フランク氏の
結果を出す人の30秒で話を伝える技術
です。
結果を出す人の30秒で話を伝える技術

本書は30秒で話を伝えるというコンセプトが気に入り
購入しました。


なぜ30秒スピーチなのか?
それは人間が集中力を維持できるのが
一般的には30秒程度だからだそうです。

長いスピーチでも印象的なのは
ほんの30秒程度のフレーズだったりします。


本書は簡潔にプレゼンテーションのコツを
簡潔にまとめた一冊です。
30秒プレゼンを語っているだけあって、
本文の内容にも無駄がありません。

目標、聞き手、伝え方、フック、テーマ、イメージ、
クローズとプレゼンに必要な要素がまとまっており
自分のプレゼンに抜けがないかチェックするのにも
使えると思います。


大事なプレゼンテーションを控えている人に
おすすめの一冊です。
短時間で重要なポイントを見直せるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年10月15日

コメントする力

本日は竹田 圭吾氏の
コメントする力
です。
コメントする力

本書はコメントする力というタイトルにひかれて
購入しました。


本書の著者はニューズウィーク日本版の元編集長で
ニュース番組のコメンテーターなども務めています。

タイトルがコメントする力ですが、
実際の内容は情報の収集術や編集方法が主です。

それでも、テレビなどでコメントした経験を生かした
コメント術は参考になりました。

テレビ番組のコメントには無責任さを感じることが多いですが、
この方のように責任をもった人が増えればいいと思いました。


個人的には、情報にストーリの味付けをするという部分が
とても参考になりました。


マスコミ業界などを目指す方にはお勧めの一冊です。
世界中を相手に取材をしてきた著者の経験は
必ず役に立つと思います。

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engineer_takafumi at 23:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月16日

伝え方の教科書

本日は木暮太一氏の
伝え方の教科書
です。
伝え方の教科書

本書は伝え方を勉強したくて購入しました。


本書は「今まで一番やさしい経済の教科書」など
難しい経済学をわかりやすく伝える入門書に定評のある
著者による伝え方の入門書です。

分からない言葉を使わない、相手の立場に立つ、など
内容はベーシックではありますが、
この本自体が伝え方の実践となっていて
非常に読みやすくできています。

この本で使われている分かりやすく伝えるための工夫を
マネすると、わかりやすい文章を書けるようになるでしょう。


よく誤解をされてしまう人におすすめの一冊です。
自分がわかりにくい伝え方をしていないか
見直すきっかけになるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年08月28日

6分間文章術

本日は中野 巧氏の
6分間文章術
です。
6分間文章術――想いを伝える教科書

本書は心に響く文章の書き方を学びたくて購入しました。


本書はエンパシーシートという、著者独自の文章作成法の紹介
という体裁を取った本です。

カラー刷りで写真も多く、読みやすい本になっています。


しかし、その中で扱っている内容は本格的です。
ここには人を動かす文章作成に必要な要素が
詰め込まれています。


特に重要なのが、ポジティブだけでなく、
人のネガティブな感情に目を向けるということです。

著者のエンパシーチャートというツールは
ネガティブな感情を忘れない、という面で
有効なツールなのかもしれません。


商品のキャッチコピーなどを書く方にお勧めです。
文章を書く経験が少ない人でも、このチャートを使えば、
見違えるほど、効果的な文章が書けるでしょう。


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engineer_takafumi at 03:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年08月08日

まずは動詞を決めなさい

本日は網野智世子氏の
まずは動詞を決めなさい
です。
まずは動詞を決めなさい。

本書は英語の色々な勉強方法を知りたくて購入しました。


日本人は英語が苦手です。

その理由として、島国で英語を実践する機会が乏しいからとか
発音が日本語と全く異なるからとか色々と言われています。

それも的はずれではないのでしょうが、
少なくとも英作文が苦手な理由は
この本のタイトルが表しています。

つまり、「動詞」です。

日本語では、動詞が相対的に重要視されていません。
ですので、動詞を最重要視する英語のような言語を
習得するときに、発想の違いが現れてしまうのです。

本書には、英語は動詞で決まるという論理や
動詞に着目する英語勉強法が書かれています。


私は"○○ is ××"という日本語的な英文の発想をやめないと
英語は本当に上達しない、という部分が心に残りました。


本書を一読すると、英文を読む際に、
まず動詞に注目する習慣がつくでしょう。
それが、英語学習の上で重要なことなのでしょう。

TOEICの試験勉強をしている人にお勧めです。
本書には勉強の成果を何倍にもできる可能性があるでしょう。


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engineer_takafumi at 22:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)