★理系本の書評

2017年12月07日

60分でわかる! クラウド ビジネス最前線

本日はクラウドビジネス研究会の
60分でわかる! クラウド ビジネス最前線
です。
60分でわかる!  クラウド ビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

本書は「クラウドとは何か?」から
実際のサービスの概要まで、
初心者がクラウドを簡単に学べる一冊です。

フルカラーで図解、全部で150ページ程度と、
とにかく読みやすさに配慮されています。

その中でも主要なキーワードは押さえられているので、
一読すれば最低限の知識は身についているでしょう。


また、実際のサービスについては、
最大手のAWS(Amazon Web Services)に
絞って紹介されています。

ただ、他の会社を検討中の方にとっても、
多数の会社を薄く、広く紹介されるよりも、
ある程度深い知識を入れられた方が便利と思います。

恐らく他社でも同じようなサービスが存在するでしょうし、
こちらのほうがよりクラウドの知識を深められるでしょう。


個人的には、
日本企業がクラウドに対して(海外に比べて)
積極的でない理由が印象的でした。

特に中小企業やスタートアップにお勤めで、
クラウドの概要をできるだけ短い時間で
学びたいという方にお勧めの一冊です。
本当に60分程度で読めて、クラウド提供業者の
パンフレットが読めるくらいの知識は身につくでしょう。


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engineer_takafumi at 23:26|PermalinkComments(0)

2017年12月06日

この一冊で全部わかるクラウドの基本

本日は林 雅之氏の
この一冊で全部わかるクラウドの基本
です。
イラスト図解式 この一冊で全部わかるクラウドの基本


本書は図解式でクラウドの基本が学べる一冊です。

コンピュータはクラウドの時代と言われています。
でも、データセンターの遠隔コンピュータを
みんなで共有するんだろうな〜、
程度の知識しかない人が多いのではないでしょうか。

また、Webなどでよく見るけれど、意味がわからない
というコンピュータ用語がないでしょうか。

例えば、オンプレミス、仮想化技術、コンテナなどの用語、
また、PaaS、SDN、VPNなど英略字になると
さらに本当の意味を知らない人も多いことでしょう。

本書は見開きページで解説と図解がセットになっており、
読みやすく構成されています。

また、本格的に運用や選定をする人向けではないので、
あまり細く、難しい部分はなく、さっと読み進められて、
クラウドの一般常識を身につけられます。


個人的には、SDN(Software Defined Networking)の
中身がわかったことが大きな収穫でした。


ある程度コンピュータには詳しいけれども、
専門家ではない、という人にお勧めの一冊です。
短時間で一気にクラウドの基礎を勉強できるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:09|PermalinkComments(0)

2017年11月28日

9プリンシプルズ

本日は伊藤 穰一氏、ジェフ・ ハウ氏の
9プリンシプルズ
です。
9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために

本書はベンチャーキャピタリストとして世界的に知られ、
現在MITメディアラボの所長である伊藤 穰一らによる一冊です。

現在、世界は人類がかつて経験したことのない
時代を迎えています。

つまり、テクノロジーの進化があまりに速く
人の一生の間にテクノロジーが何世代も
移り変わるような時代です。

こうした新しい時代に人間はどう生きれば良いか、
理念、哲学、行動原理を語ったのが本書です。

ここに並べられている9つの原理は
マジメな日本人が苦手なことのような気がします。

しかし、この本を読んで感じたことは、
案外、こんな時代は楽しいのではないのか、
ということでした。

実際、著者も「楽しもう」ということを言っており、
その姿勢が大事なのかな、と考えています。


個人的には、
「従うより不服従」の章、
特に批判と不服従は違う、不服従は作業そのものだ。
という部分が強く頭に残りました。


IT分野で起業を考えている人には
必読の一冊だと思います。
これからの時代の行動原理を学ぶことができるでしょう。

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engineer_takafumi at 22:47|PermalinkComments(0)

2017年11月27日

2050年の技術

本日は英『エコノミスト』編集部の
2050年の技術
です。
2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する

本書は英国の有名経済誌『エコノミスト』が
2050年にテクノロジーの進歩により
世の中はどう変わっているかを議論したものです。

例えばAIが生活の隅々にまで入り込み、
各人に最適なサービスを提供するだろうであるとか、
エネルギー源は再生可能エネルギーに移るであろうとか、
なんとなく予測可能なこともありますが、
それより大事なのは受け手の人間です。

こんなことが可能になったとして、
人間がどのように感じるか、ということまで含めないと、
正確な予測はできません。

例えば、AIが小説を書けるようになったとして、
「AIが書いたとわかった文章に」人間は感動するでしょうか。

本書では、単に技術の進歩を予測するだけでなく、
その時人間がどうなるか、ということまで考察されています。

AIが意思をもって、人間を攻撃してくるように
なったらどうしよう、という心配をする人がいますが、
実際のところ、悪意のある人間がコンピュータを操作して
他人を攻撃してくる確率の方がはるかに高いでしょう。

技術の進歩に目が行きがちですが、
あくまでも中心にいるのは人間なのです。


個人的には
テクノロジーには意思があるように見える
という部分が印象に残りました。


技術開発に携わる方にはお勧めの一冊です。
テクノロジーがどんどん発展していく中で
人間がどう変化するか、考えるヒントを得られるでしょう。

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engineer_takafumi at 00:30|PermalinkComments(0)

2017年11月26日

科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること

本日は川口淳一郎 氏の
科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること
です。
AI・ロボット・生命・宇宙… 科学技術のフロントランナーがいま挑戦していること

本書は「フロンティアを目指す、サイエンスとアート」
というシンポジウムの内容を元に作られたものです。

シンポジウムでは12のセッションが開かれ、
日本を代表する研究者やジャーナリストなどが
活発に意見を交換しました。

内容はロボットやAI、宇宙、生命などの分野から
理系文系問題、政治行政などの話まで及んでいます。

専門家だけのシンポジウムでないため、
研究者たちが専門用語を使わず
わかりやすく説明してくれます。

一冊で様々な分野に触れられるので、
科学分野間の類似点、相違点などが際立ち、
大局的な視点が見に付く一冊でした。


個人的には、
サイエンスとは、知らないことを知ること、
アートとは、無いものを創ること、
という部分が印象的でした。


普段あまり科学技術に接点のない方が、
科学技術をざっと眺めたい時にお勧めの一冊です。
分かりやすい言葉で先端科学技術を俯瞰できるでしょう。


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engineer_takafumi at 04:24|PermalinkComments(0)

2017年11月16日

経済数学の直観的方法 確率・統計編

本日は長沼 伸一郎氏の
経済数学の直観的方法 確率・統計編
です。
経済数学の直観的方法 確率・統計編 (ブルーバックス)

本書は経済数学の直観的方法 マクロ経済学編に続いて
確率・統計(確率微分方程式)について解説したものです。


本書では標準偏差をスタートに、
ブラック・ショールズ方程式まで、
その考え方や背景を直観的に説明してくれます。

私の場合、確率微分方程式というものには、
まったく前提知識はなかったのですが、
一応、それが何であるかは理解することができました。

これは数学の専門書で学ぶと本当に難解です。
また、私にはその必要もありません。
ですので、知見を広げるという意味で、
さわりと本質だけを解説するこの本は嬉しい一冊でした。

また、数学的な事項だけでなく、
経済に対する著者なりの考察などもあり、
その部分も大変興味深かったです。


個人的には
拡散が √t に比例する、というところの
解説が大変参考になりました。

なぜ、標準偏差は2乗の平方根なのかという、
長いあいだ疑問に思っていた問題が解けました。

経済学を学ぶ学生はもちろんですが、 
確率・統計を勉強したい理系の学生にお勧めです。
経済数学に視野を広げながら、
確率・統計の真髄に近づくことができる一冊になるでしょう。


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engineer_takafumi at 23:47|PermalinkComments(0)

2017年11月09日

経済数学の直観的方法 マクロ経済学編

本日は長沼 伸一郎氏の
経済数学の直観的方法 マクロ経済学編
です。
経済数学の直観的方法 確率・統計編 (ブルーバックス)


本書は物理数学の直観的方法の著者である
長沼氏が経済数学について書いた経済数学の入門書です。

経済学は実際のところ理系顔負けの数学を
使っているらしいのですが、入学するのは文系の方です。

だから、物理数学以上にギャップが大きいと考えられます。
そこで、登場するのが本書です。

私は経済学の知識がないので、
そちらでついていけない部分もありましたが、
関数の最大値、最小値の問題を
経済学はこのように捉えているのだ
ということがわかり、面白かったです。

また、終わりの方に、
微分方程式や固有値の記述もあります。
悩んでいる人にとってはお宝かもしれません。


すでに理解できているところだと、
冗長に感じる部分もあるかもしれませんが、
新しい感覚を1個でも得られたら、
確実に価値のある一冊だと思います。


個人的には
位相空間の話のところで「lim f(xn)≠f(lim xn)」
に関しての記述が面白かったです。
思わず笑ってしまいました。


経済学で数学を使っている学生、
理系で経済学に興味がある人にお勧めの一冊です。
形式ではなく、本質を理解できるでしょう。


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engineer_takafumi at 22:52|PermalinkComments(0)

2017年11月05日

宇宙エレベーター

本日は佐藤実 氏の
宇宙エレベーター
です。
宇宙エレベーター その実現性を探る(祥伝社新書)

エレベーターで宇宙に行く。
小説やマンガの話としか思えないかもしれません。

しかし、これはSFでも、夢物語でもありません。
検証してみると、科学的に可能性があることが示されたのです。

本書はこの宇宙エレベーターを技術的な側面、
法律や国際協力などの問題、などからまとめた一冊です。

特にテクノロジーの部分は良くできていて、
ある程度は網羅性もあり、
これだけ検証できているのであれば、
本当に実現可能なのかも、と思わされました。

また、宇宙エレベーターに限らず、
宇宙開発の歴史や意義も学ぶことができました。

宇宙開発関係者のインタビューも面白かったです。


個人的には、
ケーブル長を10万キロに設定した背景が印象的でした。


新規テクノロジーのビジネスに関わる人には
一読をお勧めしたい一冊です。
宇宙ビジネスの発想を広げるきっかけになるでしょう。

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engineer_takafumi at 07:02|PermalinkComments(0)

2017年11月04日

宇宙ビジネス入門

本日は石田 真康氏の
宇宙ビジネス入門
です。
宇宙ビジネス入門 NewSpace革命の全貌

本書は現在の宇宙ビジネスの状況を
勉強するために購入しました。

全体像に始まり、各要素技術の開発状況、
ビジネスの展望、民間各社の動向、
法規の整備状況、各国の状況と、網羅されており、
ざっと宇宙ビジネスを学ぶために便利な一冊です。

宇宙開発は完全な政府主導ではなく
イーロン・マスクのスペースXや
ジェフ・ベゾスのブルーオリジンのように
民間が立ち上がりつつある現状がよくわかりました。

宇宙ビジネスというと、
遠い未来の話のようにも思えますが、
決してそうではないことがわかります。

特に技術系の企業に勤める人であれば、
教養としても学んでおくべきだな、と感じました。


ビジネスマンが宇宙を学ぶために、
一冊目に選ぶ本としておすすめです。
宇宙ビジネスの全体像をつかみ、
キーとなる用語を学ぶことができるでしょう。


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engineer_takafumi at 23:36|PermalinkComments(0)

2017年10月29日

芸術と科学のあいだ

本日は福岡伸一 氏の
芸術と科学のあいだ
です。
芸術と科学のあいだ

本書は生物学者で『生物と無生物のあいだ』などの
作品もある著者による
芸術と生物の関係について日経新聞に
書いたエッセイをまとめた一冊です。

人は美しいものを求めますが、
実はそれは驚くほど機能的だったりします。

美術と科学は現在は違う学問になっていますが、
中世までは近い学問だったのです。

神が創るものは美しい、
そしてそれが世界のあるべき姿なのだという
ところから発展していったのが科学です。

ですので、とくに中世の美術品には、
科学的な思想がたくさん隠れています。
本書はそんな視点を提供してくれます。


また、日本の北斎は美を追求しましたが、
その中にも、科学が潜んでいました。

そんな発見も楽しい一冊でした。


個人的には
生命は作ることよりも、壊すことに一生懸命なのだ。
という部分が印象的でした。


アートが好きな人にお勧めの一冊です。
科学的な目線で芸術を見ることにより
作品の見え方が変わるかもしれません。

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engineer_takafumi at 23:38|PermalinkComments(0)

2017年10月15日

図解 ヤバすぎるほど面白い 物理の話

本日は宝島社の
図解 ヤバすぎるほど面白い 物理の話
です。
図解 ヤバすぎるほど面白い 物理の話

本書は私が一部、原稿執筆のお手伝いをしているため、
ご献本いただきました。
株式会社G.B様、ありがとうございました。

例えば、「バネを使って10m以上ジャンプするには?」
「光速でボールを投げたらどうなる?」
「人工衛星で皆既日食をつくれる?」といった、
突飛な問題をマジメに議論するのが本書の意図です。

その中には「やっぱり無理なのか」というものも多いですが、
「風船をいくつつければ家が空を飛ぶ?」
というテーマのように、ちゃんと検証してみると、
意外にできてしまいそうなものも含まれているのです。

また、議論自体はマジメですので、
なかなか勉強になります。

例えば、巨大な人型ロボットを歩かせた時、
その重心移動に乗っている人間が耐えられないなど、
意外な知見も得ることができました。


物理を勉強している理系の高校生にお勧めです。
物理を違った角度から見ることにより、
理解が深まることでしょう。

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engineer_takafumi at 22:29|PermalinkComments(0)

2017年09月20日

ドキュメント トヨタの製品開発

本日は安達 瑛二 氏の
ドキュメント トヨタの製品開発
です。
ドキュメント トヨタの製品開発: トヨタ主査制度の戦略,開発,制覇の記録

本書はマークII、チェイサー、クレスタと
トヨタの一時代を築いた三兄弟を
主査付として担当された著者による
開発の回想記です。

トヨタの主査制度は、
「主査」という絶対的な権力者の元に
新車開発を進める方法として有名です。

製品開発は合議だけでは成り立たず、
本当に良いものをつくるためには、
ある意味、独断的に仕事を進める必要もあります。

そんな中で生まれてきたのが主査制度なのでしょう。


本書では、著者がドキュメンタリー形式で
製品開発の流れを記しています。

かざらない生の記述なので、車の専門家でなければ、
意味をつかむのも難しいと思いますが、
それでも開発の空気感や雰囲気は伝わってきます。

1970年代の話になってしまうので、
直接役に立つ知識は得られないかもしれません。
しかし、製品開発を疑似体験できるという意味で、
大きな価値を得ることができます。

あとがきで、
「全体から細部にまで深く関与できた最後の世代かもしれない」
という記述がありますが、現在の車は電子制御など、
個別技術が進化しすぎて、一人で扱うことは難しいのでしょう。

そんな中で、本書は貴重な記録として輝き続けるのです。


ハードの製品開発に携わる方にお勧めの一冊です。
製品開発の原点が学べることでしょう。

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engineer_takafumi at 23:31|PermalinkComments(0)

2017年09月16日

サービスのためのIOTプロダクトのつくり方

本日は野々上仁 氏の
サービスのためのIOTプロダクトのつくり方
です。
サービスのためのIoTプロダクトのつくり方

本書はIoTビジネスの分野のベンチャー経営者、
2014年に「アップルウォッチ」に先駆けて、
日本発のスマートウォッチを発売したという、
著者によるIOTビジネスの立ち上げ方に関する一冊です。

IoTと一言でいっても、ハードウェアからソフトウェア、
制御、通信、電源、そしてデザインなど、
関連する分野は非常に広くなります。

これらの技術すべてに詳しい人など、まずいなくて、
部品や技術を買ってきたり、人に任せたりする必要があります。

それでも、依頼側としては最低限
押さえておかなくてはいけないことがあり、
本書はそのポイントをコンパクトにまとめています。

著者が開発したスマートウォッチの経験を元に、
実際的な知識を解いた一冊といえるでしょう。

個人的には、
時計の職人はマイナスドライバーしか使わないが、
電子回路を扱う技術者はプラスドライバーしか使わない、
という部分が心に残りました。


IoTの製品を仕掛けてみたい、
もしくはIoT関連のビジネスを起こしたい、
と考えている人にお勧めの一冊です。
IoT製品を開発する勘どころがわかるでしょう。


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engineer_takafumi at 16:40|PermalinkComments(0)

2017年09月07日

量子コンピュータが人工知能を加速する

本日は西森秀稔 氏、大関真之 氏の
量子コンピュータが人工知能を加速する
です。
量子コンピュータが人工知能を加速する

物理を学んだものからすると、
量子コンピュータは大きな魅力があります。

理論を学んだにもかかわらず、
どことなく別の世界のように感じる量子力学を
目の前に見える形で、社会に役立たせられる
という意味で人を惹きつけるのでしょう。

量子コンピュータを実現する方法は
いくつか提案されていますが、
本書ではその中で「量子アニーリング」を取り上げます。

というのも、著者の西森氏はこの量子アニーリング
の提唱者の一人だからです。

「量子アニーリング」は現在商用化している会社がある
(カナダのD-wave社)、人工知能への応用が可能である、
ということで、現在有力視されています。

夢物語であった量子コンピュータも、
開発がここまで進んでいるのだと、
ワクワクさせられる内容でした。


また、量子コンピュータの本というと、
とにかく難解なものが多いですが、
本書は応用よりの話に触れられていたり、
文字数が少なめだったりして読みやすかったです。


量子コンピュータについて学びたい
一般の方にお勧めの一冊です。
これなら最後まで読むことができるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:54|PermalinkComments(0)

2017年08月03日

人類の未来を変える核融合エネルギー

本日は核融合エネルギーフォーラムの
人類の未来を変える核融合エネルギー
です。
SUPERサイエンス 人類の未来を変える核融合エネルギー

核融合について勉強しようとした時、
日本語の本は思いのほか少ないようです。

この本は2016年刊行と比較的新しいので、
なるべく新しい知識を得るために購入しました。


本書は核融合発電の原理から、
プラズマの制御方法について、
実現に向けての課題、開発の歴史と
一通りの知識が学べます。

大学の初級程度の物理の知識があれば、
理解できる内容となっており、
読みやすいです。

また、燃料はどうするのか?
安全性は?放射性廃棄物は?といった、
実用化に際して、普通の人が疑問を抱きそうな点
について丁寧に説明されています。

核融合は技術的なハードルが高いという
問題点があるものの、
実用化された時のインパクトが非常に大きいので
ぜひ、一人でも多くの方に知って頂きたいと思いました。


エネルギー問題に興味がある方には
お勧めしたい一冊です。
究極のエネルギーとしての
核融合についてコンパクトに学べます。


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engineer_takafumi at 01:34|PermalinkComments(0)