⇒ 仕事術、思考法・ツール

2018年04月22日

週40時間の自由をつくる 超時間術

本日はメンタリストDaiGo 氏の
週40時間の自由をつくる 超時間術
です。
週40時間の自由をつくる 超時間術

本書はメンタリストDaiGoさんが、
時間術について書いたものです。
そして、そのアプローチは普通ではありません。

普通「時間術」の本の多くは、
スケジュールの改善、To Doリストの利用、
それにまつわるツールの紹介などがメインです。

しかし、この本はこんな言葉から始まります。
あなたの時間不足は「錯覚」です


つまり、時間が無いということは、
自分が思い込んでいるだけで実際は違うのです。

本当に時間が無い人もいるかもしれませんが、
それはほんの一部分の人だけで、
本署を読めば、多くの人の「時間が無い」は
錯覚であることが理解できるでしょう。

そして、「時間が無い」が錯覚であるとすれば、
心理学的にどのような手当てをしてやれば良いか、
という話になるわけです。
著者のド真ん中のトピックです。

呼吸法や背筋を伸ばすなど簡単な方法から、
心理学的に用いられている本格的な方法まで
本書では色々な方法が紹介されています。

その多くに科学的なエビデンスがつけられているのも
本書のすごいところです。

働き方改革が叫ばれている中、
「時間が無い」は錯覚である、
と視点を変えてみることは意味深いことだと思います。


個人的には、
「忙しい」という言葉がこれほどまでも
私たちに悪影響を及ぼしている
ということが驚きでした。

今後、この本に書いているテクニックを使って
「忙しい」を封印したいと思いました。


「時間がない」と思っている全ての人にとって
読む価値のある一冊だと思います。
自分の「忙しい」は実体がなく、
ただの思い込みであることに気づくでしょう。

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engineer_takafumi at 23:16|PermalinkComments(0)

2018年01月31日

図で考える。シンプルになる。

本日は櫻田潤 氏の
図で考える。シンプルになる。
です。
図で考える。シンプルになる。

本書はプログラマー、システムエンジニア、
ウェブデザイナー、マーケターを経て、
現在は図解の専門化(インフォグラフィックエディター)
として活躍されている著者による一冊です。

「図」というと、ビジネス書でよくあるテーマですが、
それは外資系コンサルによる図解など、
説得力や見映えを重視したものが多いです

しかし、本書のコンセプトはそれらとは違います。
それは「図は、プレゼンツールである前に、思考ツールである」
ということです。

つまり、人に見せるためでなく、
自分で考えを整理するための図についての本です。

紹介されている図は7種類で、どれも非常にシンプルです。
ですが、シンプルだからこそ効果的です。

本書では7つの図の説明の後に、
活用例として、人生戦略の立て方について取り上げています。

複雑なことであっても、単純な図に分けることにより、
本質が明らかになることがわかり、興味深かったです。


個人的には、それぞれの図のまとめページが、
非常によくまとまっていたことが印象的でした。

簡単な図と短文がいくつかあるだけで、
これほどの情報が伝えられるものなのですね。

著者の図のメソッドの威力を見た気がしました。


頭がモヤモヤしてアイデアがまとまらない
という人におすすめの一冊です。
図でアウトプットすることにより、
頭の中が整理されていくことでしょう。


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engineer_takafumi at 22:39|PermalinkComments(0)

2018年01月23日

「ラクして速い」が一番すごい

本日は松本利明 氏の
「ラクして速い」が一番すごい
です。
「ラクして速い」が一番すごい

本書はPwC、マーサージャパン、アクセンチュアなど
外資系大手コンサルティング会社で勤務し、
5万人以上のリストラを行い、
6000人以上の次世代リーダーを選抜・育成した
という人事コンサルタントによる一冊です。


本書のテーマは「ラクして速い」です。
しかし日本人の多くは「ラク」というところに
引っかかりを感じるのではないでしょうか。

苦労している人、頑張っている人ほど、
すごいのだという価値観が日本人にはあります。

でも、よく考えてみれば、成果そのものと
「頑張っていること」が結びつくわけではありません。

それどころか、何万人も人を見てきた著者は
ラクをしている人ほど、成果を出す、とさえ言うのです。
ラクをすることは、仕事を軽くすること、
すなわち生産性を高めることです。

常に生産性を高める努力をしていれば、
結果がでるようになるのは当たり前なのかもしれません。

本書には、ラクをして成果を出すための
心構えや具体的なテクニックが多数紹介されています。

特に人事・組織コンサルタントらしく、
組織のページが特に興味深かったです。


個人的には
仕事は「巻き込み」より、「共通の敵探し」でうまくいく
という部分が特に印象に残りました。


仕事の生産性を上げたい、と考えている
サラリーマンにお勧めの一冊です。
2つや3つくらいは実践できるアイデアが
見つかることでしょう。

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engineer_takafumi at 10:12|PermalinkComments(0)

2018年01月21日

世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと

本日はクリス・ベイリー氏の
世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと
です。
世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと (T's BUSINESS DESIGN)

本書の著者は大学を卒業後、就職せずに、
AYOPと名づけた生産性向上のプロジェクトを開始。
さまざまなメディアからも注目を浴びました。

その集大成として著した「A Life of Productivity」は
FORTUNE誌のベスト・オブ・ザ・イヤーを獲得。
その邦訳が本書になります。

「生産性を高める仕事術」といったテーマの
類書は多数存在しています。
その中でこの本のすごいところは、
単にテクニック論で終わっておらず、
生産性にまつわる思想にまで踏み込むことです。

例えば、著者は何のために生産性を上げるか、
その明確な目標がないと、
そもそも生産性など上がらないと主張します。

当たり前のようですが、
生産性なんて高いほど良いのは当たり前なので、
意外に見落としがちなポイントです。

働き方改革などと言われていますが、
個人にとっては、何のために働き方改革をするのか、
そこから考えていくべきだと思わされた一冊でした。


個人的には、
生産性の高い時とはじっくり考えながら
仕事をしている時である
という部分が印象的でした。

機械的な仕事をテキパキとこなしている時、
人は生産的になったように感じるものです。

しかし、俯瞰してみた時、それは目標達成に
寄与していないことが多いです。
つまり生産性がそれほど高くないわけです。

いくら速く走っても、方向が定まっていなければ、
生産性が高いとはいえません。
このことは十分注意しなくてはいけません。


労働時間を減らしたいと強く願う人にお勧めの一冊です。
ここには生産性を高めるアイデアが満載です。
一つでも成功すれば、簡単に元が取れることでしょう。

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engineer_takafumi at 22:13|PermalinkComments(0)

2017年12月16日

問題解決大全

本日は読書猿 氏の
問題解決大全
です。
問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール

本書は出版社の方よりご献本頂きました。
フォレスト出版様ありがとうございました。

例えば、ロジカルツリーやフェルミ推定、KJ法など
問題解決のためのツールはたくさんあります。

そんな問題解決ツールを「これでもか」と37個
マシンガンのように紹介するのが本書になります。

ただ、この本の意義は、それらを身につける
ということではないような気がしています。

これだけの方法が提唱されているのも、
万能な方法が存在しないことの証左であるのです。

ということは、問題を解決する方法を学ぶ理由
それは「問題解決方法を作り出す方法」
にあるといえるでしょう。

これだけ多数の方法に一度に触れることにより、
問題解決の定石のようなものを感じられれば、
本書の本当の効果が得られた、ということになります。


個人的には、
テスト前に掃除をしてしまうような行動、
これを逆手にとって物事を進める、
という考え方が印象に残りました。


問題解決のツールを使っている方に
お勧めの一冊です。
多数の方法を学ぶことにより、
自分の方法を俯瞰的に見ることができるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:32|PermalinkComments(0)

2017年07月16日

最速のリーダー

本日は赤羽 雄二 氏の
最速のリーダー
です。
最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる

本書はマッキンゼーで14年間、
徹底的した効率化で、
自分のチームのスピードを上げ続けた
著者による一冊です。

赤羽氏は他にも、仕事のスピードを上げる、
というテーマの本を書かれていて、
スピードに対するこだわりは並大抵ではありません。

実は、私は赤羽氏の研修を受講したことが
あるのですが、メールの返信の早さは尋常でありません。
本当に10分以内に回答が帰ってきて、驚きです。

本書はそんな著者が書いた「残業ゼロ」を
実現するための本です。


典型的な日本企業に勤める人ならわかると思いますが、
「残業ゼロ」は仕事を速くするだけでは実現できません。

例えば、早く帰ると仕事熱心でないと思われたり、
残業代を稼ぐためにわざと遅く仕事をしていたり、
ムダな会議ばかりが設定されていたりと、
会社の文化に「残業」が入り込んで
しまっている場合がほとんどなのです。

ですので、本書では仕事のスピードだけでなく、
管理者のあり方や残業ゼロを実現する組織論に
まで踏み込んで議論します。

「残業ゼロ」は単なるブームではありません。
日本企業はこれに乗り遅れると、
完全に競争力を失ってしまうという状況にあります。

そのための有効な提言が盛り込まれている一冊です。


「残業ゼロ」に本気で取り組む経営者に
まず読んでもらいたい一冊です。
残業を減らし、社員の生産性を上げる道筋が
見えることでしょう。

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engineer_takafumi at 21:44|PermalinkComments(0)

2017年05月09日

「週刊文春」編集長の仕事術

本日は新谷 学氏の
「週刊文春」編集長の仕事術
です。
「週刊文春」編集長の仕事術

本書はスクープ記事に週刊文春の名前を聞くことが多く、
その編集長の仕事術として興味を持って購入しました。


週刊誌の仕事とは、情報そのものになります。
しかも、その情報はITなどの無機質なものでなく、
人間が興味をもつ、人間が作った情報なのです。

つまり、仕事の本質はいかに人を動かすか、
ということになります。

たくさん人がいる中でキーマンを見つける力、
そのキーマンと信頼関係を築く力、
そして、週刊誌の仕事では秘密を暴くこともあるので、
上手な人との戦い方、というものも重要です。
しばしば、週刊誌の記者は相手にとって、
招かざる客なのです。

また、企画の作り方や
週刊誌編集の組織についても語ります。

読者が知りたいことをどうやって見つけるか?
そして、記者たちのモチベーションを高めていく
ためには何をしたらいいか?
そんな戦略が書かれています。

個人的には、
多くの人を代表して聞くのだから、
やはり聞くべきことはきちんと聞かなければいけない。
その場で相手を気持ちよくさせて、
迎合することが仕事ではない
という部分が特に心に残りました。


マスコミに就職や転職をしたい人に
お薦めの一冊です。
外からは分かりにくい、定期刊行紙の
仕事内容が明らかになるでしょう。

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engineer_takafumi at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年02月19日

ゼロ秒思考

本日は赤羽雄二氏の
ゼロ秒思考
です。
ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

本書は著者のセミナーの課題図書として読みました。

本書はマッキンゼーにてLGの世界的躍進を支えた
経営コンサルタントである著者の、
A4一枚の「メモ書き」を使ったメソッドを
紹介する一冊です。

メソッド自体は本当にシンプルです。
A4横書きの紙に、1分間程度の時間で、
思うことを書きなぐる、だけです。

しかし、そのシンプルな方法に
頭脳を目覚めさせる本質があるのです。

まず、思いのまま書くということは、
自分の考えを客観視できる効果があります。
それにより、感情をコントロールしたり、
本質的な問題点を発見したりできるようになるのです。

また、1分という時間もポイントです。
時間をかけてしまうと、悩んでいるばかりで、
思考を先にすすめることができません。
1分という短い制限時間を設定することにより、
思ったことをそのまま、書き出すことが
できるようになるのです。

このメソッドを実行に移して、
継続することができれば、
かなりの成果を出せるだろうと思います。

早速、私も始めてみました。


頭の中のモヤモヤが整理できない、
という人にお勧めの一冊です。
本書の「メモ書き」メソッドにより、
頭の中をすっきりさせることができるでしょう。

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2017年02月18日

『ゼロ秒思考』の仕事術

本日は赤羽 雄二氏の
『ゼロ秒思考』の仕事術
です。
速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

本書は著者のセミナーの課題図書として読みました。

著者は重機のコマツから、マッキンゼーへ入社、
マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、
LGグループの世界的躍進を支えます。
その後、ブレークスルーパートナー社にて、
大企業の経営改革、人材育成、新事業創出などに
取り組んでおられます。


本書は、そんな著者が自身のスピード仕事術について、
書いたものです。

拙速という言葉がありますが、
実際には速い仕事の方が質が悪いということは決してなく、
特に現在のように世の中がどんどん変化する中では、
スピードを重視した方が、PDCAをたくさん回せて、
仕事の質が高まる場合が多いのです。

内容は大きく2つにわかれています。

1つ目は心構えに関するもので、
例えば「丁寧な仕事の方が良い」という価値観に
縛られることは良くない、といった事柄です。
特に、日本人は仕事への考えが古い場合が多く、
それを書き換えていかなくてはいけません。

2つ目は、実際のテクニックです。
メールの読み方、情報収集の方法、会議の進め方など、
スピードを速めるための、実践的なテクニックが満載です。
テクニックに関しては、人の好みもありますが、
それらを試してみて、1つでも残るものがあれば、
1500円程度の本の数倍の価値があると断言できます。


仕事を始めて5年くらいの中堅社員にお勧めの一冊です。
慣れてきた仕事をスピードアップさせて、
次のステップに進む手引きとなってくれることでしょう。


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engineer_takafumi at 13:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年01月09日

生産性

本日は伊賀 泰代氏の
生産性
です。
生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

本書はちきりんさんの自分の時間を取り戻そうと同テーマで
参考文献が同書と全く一緒だったので購入しました。

生産性という概念はこれから人口が減っていく日本では、
特に重要な考え方になります。

本書はマッキンゼーで人事育成、採用マネージャーとして
活躍した著者が、生産性の重要性とその高め方を語ります。

著者は人事が専門なので、
日本企業の人事の非効率性の指摘が鋭かったです。

特にトップパフォーマーと戦力外中年への対応が
圧倒的にダメなことが良くわかります。

また、マッキンゼーがどのような仕組みを作って、
仕事の生産性を上げているのかという実例は
とても参考になります。

人事システムなどは一社員では、
マネは難しいかもしれませんが、
資料の作り方や会議の進め方は
すぐに今の仕事に生かすことが可能だと思います。


個人的には、
同じ作業を10分でできる人と30分以上かかる人を
長く部内に併存させないこと、
という考え方が心に残りました。


仕事を速くするためのアイデアが欲しい人にお勧めです。
生産性を飛躍的に高めてくれる考え方と
具体的な方法が詰まっています。

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engineer_takafumi at 01:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年01月08日

自分の時間を取り戻そう

本日はちきりん氏の
自分の時間を取り戻そう
です。
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方

本書はちきりんさんの新書が出たということで
迷わず購入しました。


今回の本のテーマは「生産性」です。
なぜなら、これからは高生産性の時代になるからです。

でも、サラリーマンの人が「生産性」という言葉を聞くと、
会社の経営者の悪だくみではないか、と
警戒してしまう人が多いのでないでしょうか?

ブラック企業が従業員を搾取しようと
しているのではないかと?

しかし、生産性とはお金だけではなく、
人が幸せに生きるために必要なものなのです。

本書ではその理由を丁寧に説き、
生産性を高めるマインドを高めてくれます。

そして、生産性を上げる方法を教えてくれます。
これは一言で表現できて、
「ありえないほど高い目標を立てる」ということです。

そうすると、今までの延長線上にないので、
仕事のやり方を根本的に見直したり、
また、無駄な仕事をしなくなるなど、
仕事に質的な変化がおこるのです。


日本では悪い意味の仲間意識や精神論などで、
なかなか受け入れられにくいかもしれません。

しかし、生産性を高める努力をしないと、
時代が一気に変化した時、
完全に取り残されてしまうでしょう。

何か、脅しのようにも見えますが、
生産性を考えることは、究極的には、
自分が何をすると一番幸せになるのか、
ということを、考えるきっかけにもなるのです。


個人的には、
生産性の低い人を排除するために
ベーシックインカムを導入する
という考え方が心に残りました。


本書は老若男女問わず、できるだけ
たくさんの人に読んでもらいたい一冊です。
本書には未来を明るくしていく力があると思います。

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engineer_takafumi at 05:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年12月21日

超・箇条書き

本日は杉野 幹人氏の
超・箇条書き
です。
超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術

本書は書評で評判が良かったので購入しました。


著者はグローバル経営コンサルティングファームの
A・T・カーニーのマネージャーとして、
幅広い経営コンサルティングで成果を上がる一方で、
大学でストーリーライティングを教えています。

そんな著者が、今回取り上げるのは「箇条書き」です。

ただ、本としては確かに箇条書きの
テクニックについて書かれているのですが、
本質は短い言葉で的確に伝える技術を説いた本
と考えたほうが良いかもしれません。

箇条書きの項目を並べるときの構造化の方法や
ガバニングといったテクニック的なことから、
どうやって、言葉に魂を吹き込んでいくか、
というところまで、書かれています。

魂を吹き込むといっても、
ただ、ぼんやりとしたものではなく、
MECE崩しや固有名詞の使い方など、
すぐ使えるコツも教えてくれます。

本書は伝えるプロの書いた本なので、
言葉の重みや展開など、本文自体からも
学ぶことの多かった一冊でした。


個人的には、
「隠れ重文」という言葉が心に残りました。


大事なプレゼンの資料を作る前に、
一読をお勧めしたい一冊です。
この本を読んだ後に資料作成すれば、
確かに資料の質が上がると思います。

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engineer_takafumi at 01:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年10月09日

7つのゼロ思考

本日は中村一也氏の
7つのゼロ思考
です。
7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」

本書はオトバンクの会長である上田様よりご献本頂きました。
上田様、ありがとうございました。


本書の著者である中村さんは、
多忙な金融機関の中でも最も忙しい部署で
異動や同僚の入院により、
3人分の仕事をこなさなくてはいけなくなります。

ただでさえ多い仕事が3倍ですから、
これは今までの仕事のやり方の延長では
どうにもなりません。

全てを根本的に見直さないといけないのです。


本書には、そんな状況を乗り切った著者のノウハウが
余すことなく、詰め込まれています。

著名な経営者の本と違い、目線を普通のサラリーマンまで
落としてくれているので、読みやすく、共感できます。

仕事は量より質と言いますが、経験的には、
遅いけれども良い仕事というものはあまりありません。

速い仕事こそ、良い仕事への出発点なのですね。


個人的には、「仕事は受ける瞬間が勝負」という話と
仕事を他人に振る時の考え方が特に参考になりました。


入社して数年達って、仕事に慣れてきた若手サラリーマン、
また、若手を指導している中堅サラリーマンにお勧めの一冊です。
仕事のスピードを飛躍的に高めるヒントを得られるでしょう。

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2016年07月03日

「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方

本日は宇都出 雅巳氏の
「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方
です。
「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方

本書は知人の宇都出さんの新刊が出版されたと聞き、
興味を持って購入しました。


記憶術など記憶にまつわる本はたくさんあります。
その中で本書は、「ほら、あの人だよ、あの人」とか
「何しにこの部屋に来たんだっけ?」とか
「しまった、傘を置いてきた」など、
ど忘れと呼ばれる記憶に焦点を当てたものです。

年を取ってくると仕方がない、と諦めるのは間違いです。
ど忘れにはど忘れなりのメカニズムがあるのです。

年をとってくると、生活がパターン化されてきて、
どうしても、感動や発見が少なくなります。

逆に言えば、小さなことに感動できるようになれば、
記憶の能力は強化されます。

記憶の能力自体は年をとっても、
それほど衰えるものではないのです。


個人的には、
位置や場所など空間に関する記憶は強固である
という箇所が特に記憶に残りました。


年を取ったと言って、新しいことを勉強することを
諦めている人にお勧めの一冊です。
もの忘れのメカニズムを正しく知ることにより
新しいことにチャレンジする勇気が出るでしょう。


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engineer_takafumi at 20:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年06月12日

リストマニアになろう

本日はポーラ・リッツォ氏の
リストマニアになろう
です。
リストマニアになろう!  理想の自分を手に入れる「書きだす」習慣

本書は出版社の担当編集社の方よりご献本頂きました。
江川様、ありがとうございました。

本書はFOXニュースでシニアプロデューサを務める、
テレビのアカデミー賞とも称されるエミー賞を受賞した著者による、
リスト作りの本です。

著者は自らをリストマニアと呼びます。
というのも、彼女は何でもリストに書き下し、
それにより人生を切り開いてきたのです。


本書はそんな彼女が教えてくれる、
リストの作り方、使い方です。

リストというものは、程度の差はあるでしょうが、
ほとんどの人が生活の中で役立てていることでしょう。

本書にはたくさんのテクニックが紹介されていますが、
その中の一つでも実行に移せるものがあれば、
元がとれてしまうことでしょう。


また、単に目先の仕事の効率を上げることだけでなく、
長期的な目標や願望を書き出しておくことで、
夢を明確化できて、実現に大きく近づきます。

リストはとても単純ながら、
人生の質を高めてくれる、協力なツールとなりえるのです。


特に、現在リストを使っている人にお勧めの一冊です。
ちょっとしたテクニックや適用領域の拡大により、
生活や人生の質を大きく高めてくれることでしょう。

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engineer_takafumi at 11:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)