2010年01月25日
あなたはコンピュータを理解していますか?
本日は
あなたはコンピュータを理解していますか?
です。

「10年後、20年後まで役立つコンピュータに対する
根本的な理解をつたえようとしています」
本書は、このコピーにひかれて購入しました。
コンピュータを勉強するというと、
ワープロや表計算が使えるようになるとか、
写真や動画の編集ができるようになるとか、
インターネットで検索ができるとか、
そんなことを想像するかもしれません。
でも、それ以前にこんなことを疑問に思いませんか
コンピュータはどうやって計算しているのだろう?
そんな疑問を持つ人には絶対おすすめの本です。
私にとっては、エントロピーの話が
一番参考になりました。
あなたはコンピュータを理解していますか?
です。
「10年後、20年後まで役立つコンピュータに対する
根本的な理解をつたえようとしています」
本書は、このコピーにひかれて購入しました。
コンピュータを勉強するというと、
ワープロや表計算が使えるようになるとか、
写真や動画の編集ができるようになるとか、
インターネットで検索ができるとか、
そんなことを想像するかもしれません。
でも、それ以前にこんなことを疑問に思いませんか
コンピュータはどうやって計算しているのだろう?
そんな疑問を持つ人には絶対おすすめの本です。
私にとっては、エントロピーの話が
一番参考になりました。
●羽ばたく翼と、回転するプロペラとは全く違う
●人間の思考方法とコンピュータの計算方法もまったく違う
1文字あたりでは、英語が1.3ビットなのに対し
日本語は4.5ビットなので、約3.5倍になっています。
これは、日本語の1文字は、英語の3〜4字分の情報を持っている
ということを示しています。
現在のコンピュータは「触られること」によってのみ、
操作されるのです。
私たちの外見、声や感情、社会的立場やいまの状況、
そんなことはコンピュータには何もわからないのです。
そう考えると、今のコンピュータだって、
実はけっこうがんばっているのです。
「コンピュータが動く」ということの本質は
●たくさんの丸の上を、矢印にそってあちこち移動していく
これだけ数が違うと、単に多いだけではなく、
質的な変化が生まれます。
つまり、丸と矢印がものすご〜くたくさんあると、
難しそうなことが不思議とできるようになってしまう
バグ(虫)とは、コンピュータのプログラムにある不都合のことです。
コンピュータが開発された当初、真空管の回路に紛れ込んでいた蛾が
故障の原因となったため、それにちなんでそう呼ばれています。
プログラムにバグがないことは、どうやっても確かめられない
不正なのは私たちでもコンピュータでもなく、
それを作ったプログラマの頭の中身なのですから。