2014年01月09日

印税で1億円稼ぐ

本日は千田琢哉氏の
印税で1億円稼ぐ
です。
印税で1億円稼ぐ

本書はベストセラー著者のノウハウを
知りたくて購入しました。

著者は本書が78冊目の著作、
累計部数が100万部、印税収入が1億円を超えたという
プロ中のプロのビジネス書作家です。

本書はその著者がここまで来た方法を
惜しげもなく公開したものです。

作家という職業は一般的でないので、
普通の人には役立つものではないと思うかもしれません。

でも、出版業界を知るという意味では、
とても興味深いものでした。

本はこのように作られているのです。


著者だけでなく、出版業を志す方にお勧めの一冊です。
著者から見た出版業界を知ることができるでしょう。



日本の税制上、作家は真珠の養殖業と同じ扱いになっている。
あまりにも毎年浮き沈みが激しいために、特別減税制度が設けられているくらいだ。


根拠などなくてもいいから、「チョロイ」と直観した分野で勝負することだ。


周囲の著者の体験談を聞いても、出版は決まる時には驚くほどスッと決まる。


編集者からこき下ろされたら、「ようやくこっち側の世界にきたね」
と認めてもらえたと小さくガッツポーズしてもいいくらいだ。


批判に強くなるためには、まず自分が批判しない人間になることだ。


私がこれまで一緒に仕事をしてきて「優れた編集者だ」
と感じた人の大半が営業経験者だった。


いかに著者に締め切りを守ってもらえるかで編集者は頭を悩ませるのだ。
著者のうち10人中9人は締め切りを守れない。


チームで仕事をすると、一番ノロマのスピードに収束していく。
群れないだけで、最悪の事態は免れるのだ。


優秀な編集者とは、24時間365日くよくよしている人間なのだ。
読者よりもくよくよする人でなければ、いい本は到底作れない。








engineer_takafumi at 23:03│Comments(0)TrackBack(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

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