2019年03月16日
コミュ障でも5分で増やせる超人脈術
本日はメンタリストDaiGo 氏の
コミュ障でも5分で増やせる超人脈術
です。
本書はDaigo氏が人脈術について書いた一冊です。
やはりDaigoさんの本は切り口も面白く、
確かなエビデンスも書かれているので、
納得性が高い一冊です。
特にDaigo氏は自分ではっきり「内向的」と
宣言されているので、同じ私にとっては
実に参考になる一冊です。
明らかに読者が内向的であることを
前提として書かれています。
個人的には、本を好んで読んでいる時点で、
ほとんどが内向的な人ではないのか
と思っていますので、
読者とのマッチングは良いと思います。
内向的な人は人付き合いが下手と
思われがちではあるのですが、
特性を生かした付き合い方はあるのです。
個人的には、
「知性が高い人よりも、返答速度の速い人のほうが、カリスマ性を高く印象づけられる」
という部分が特に印象的でした。
内向的で人付き合いが苦手だ、
という人にお勧めの一冊です。
今のままの自分でも、成功するのに必要な
人間関係やカリスマ性を手に入れる方法がわかるでしょう。
コミュ障でも5分で増やせる超人脈術
です。
本書はDaigo氏が人脈術について書いた一冊です。
やはりDaigoさんの本は切り口も面白く、
確かなエビデンスも書かれているので、
納得性が高い一冊です。
特にDaigo氏は自分ではっきり「内向的」と
宣言されているので、同じ私にとっては
実に参考になる一冊です。
明らかに読者が内向的であることを
前提として書かれています。
個人的には、本を好んで読んでいる時点で、
ほとんどが内向的な人ではないのか
と思っていますので、
読者とのマッチングは良いと思います。
内向的な人は人付き合いが下手と
思われがちではあるのですが、
特性を生かした付き合い方はあるのです。
個人的には、
「知性が高い人よりも、返答速度の速い人のほうが、カリスマ性を高く印象づけられる」
という部分が特に印象的でした。
内向的で人付き合いが苦手だ、
という人にお勧めの一冊です。
今のままの自分でも、成功するのに必要な
人間関係やカリスマ性を手に入れる方法がわかるでしょう。
コンプレックスを乗り越える必要はない
外向的な性格のマナー講師や、
プロの営業マンが教える人間関係セミナーは、
そもそもコミュニケーションに
悩んだことのない人が語るので、
人付き合いに悩む人の心には刺さりません。
周囲の人の心の動きを察知する能力は、
外向的な人よりも、内向的な人のほうが高い
上司との緊密すぎる関係性は、
考え方のパターンや価値観が似てしまい、
本人の成長を妨げる傾向があります。
特定のメンターに依存する状態を作ると、
本人の成長が遅くなる傾向がありました。
オピニオンリーダーの考え方や技術を
まるごと真似するのではなく、
自分の環境に合わせてアップデートできる人が理想的です。
ずっと同じ人と付き合っている人は成果も頭打ちになる
ギバーには2種類あり、
トップギバーとボトムギバーに分かれると分析。
ボトムギバーは相手の見極めをせず、
誰彼かまわず持てる知識や情報、資産などを与えてしまうので、
結果的に成果を出せないと指摘しています。
心理学における内向的な人と外向的な人の差は、
「外部の脅威に対して、どういう反応をするのか=反応性」
にあると考えられています。
会話が苦手だと思っている人の社交スキルが低いわけではなく、
むしろ相手の感情を読み取る能力は高い
50人と出会って、5人の友達を作った人。
10人と出会って、5人の付き合う友達を決めた人。
前者と後者では友達の質が違います。
私たちが最も幸せを感じるのは、
「自分の人生を自分でコントロールしている感覚」
を持てているときです。
生まれつき人間関係を築くことが得意な性格であり、
なおかつ、意識的にその能力を伸ばした人が
スーパーコネクターとなっているのです。
私やあなたがスーパーコネクターになる必要はない
昔のクラスメート、以前の職場の同僚、
過去に世話になった地域の人などと
改めてコンタクトを取るほうが、
全体的により高い成果を生み出す
人は誰かを助けると、助けた相手のことを好きになります。
最低でも15日に1回のペースで相手とコンタクトを取らないと、
好意が薄れていくことがわかりました。
他人のことを積極的に褒める人ほど、
相手から親近感を持たれる傾向があることがわかっています。
弱いつながりを開拓し、維持すると、
よりよい職場への転職、新たなビジネスのアイデア、
キャリアアップにつながる情報などがもたらされ、
収入が増えるチャンスに恵まれるのです。
「ある状況になったとき、この人はこういう行動を取る」
とわかることで、相手はあなたの行動を予測し、
安心しながら付き合うことができる
パッと見て「なんかこの人、ヘンだな」と思ったら
近づかないことです。
あなたの直感は、きちんと正しい警報を発しています。
悪口を言う人は、自らの言葉によって
物事のよりネガティブな面に目が向くようになり、
さらなるストレスを抱えます。
多くの人は、相手が魅力的な人物かどうかを判断するとき、
知性の高さよりも、「他人を安心させる」
「リーダーシップがある」という2つの特性を重視し、
5分以内の印象で決めていることもわかっています。
「つながりたい」と思われる人になる魅力=カリスマ性は、
後天的に磨き上げていくことが可能なのです。
共感力や傾聴スキルが重要とする一方で、
他人から何を思われようとも気にしない態度が
取れることを求めているところです。
相手の発した言葉の中にある
「感情の動く部分」に反応し、返していきましょう。
知性が高い人よりも、返答速度の速い人のほうが、
カリスマ性を高く印象づけられる
知性も、性格のよさも、正答率も、
カリスマ性とは相関関係がなく、大量の問いかけに
すばやく応えるレスポンスの速さが重要です。
返答速度は速く、しかし、話し始めたら
ゆっくりと低い声で話すこと。
これが、カリスマ性を高める話し方です。
良質なドラマを見ることが、
他人の心を読み取る能力を伸ばすのです。
周囲からカリスマ性が高いと思われる人は、
聞き手がよく知っている話題を話す
このテクニックを「極端な2択」と呼んでいます。
「このまま安定という名の停滞を選んで、一生何もない砂漠を歩き続けるのか。それとも険しい山道に登り、一生忘れられない景色を見るのか。選ぶのはあなたです」
「自己選択の優位性」が働いて、私たちは
自分で選んだものに価値を感じるのです。
「進学や就職などの進路を自分の意思で決めたかどうか」、
つまり進路の自己決定度が、年収や学歴よりも
主観的な幸福度に強い影響を与える
ということがわかっています。
カリスマ性が高い人は、抽象的な言葉よりも、
具体性が高い言葉(数字、事例、データ)で
物事を断言しながら、将来の可能性を語る傾向があります。
人からの期待感を得るには、過去の実績よりも、
将来の可能性が重要なのです。
「人から嫌われるのが怖い」という感覚がなくなっていきます。
「だれとでもつながることができる」という自信は、
他者からの自立感を高めます。