2019年06月08日
ビジネス英語は1行だけで書ける! 話せる! 8割通じる!
本日は和田 徹 氏の
ビジネス英語は1行だけで書ける! 話せる! 8割通じる!
です。
本書の著者は大手情報通信メーカーにて、
海外マーケティング、海外営業、海外拠点ビジネス支援など、
世界のグローバル起業とのビジネスを推進。
現在は営業マンとして国内外の顧客を担当する一方で、
ヴォイスメディア「Voicy」において、
ビジネスで使う英語表現やビジネス用語を、
身近なニュースを題材に分かりやすく解説する
バイリンガル・パーソナリティとしても活躍されています。
本書はそんな著者が書く、
ビジネス英語の最短での身に付け方です。
長い文書を組み立てるのは大変と思うでしょうが、
基本となるのは短い一文です。
中学レベルの短い一文を接続詞でつなげながら
ビジネスレベルの文章を構成できます。
ビジネス英語のステップを具体的に示してくれる
一冊だと思いました。
最後に英語のやり取りメールの例がありますが、
現役でビジネスをされている著者らしく
設定や内容のリアリティが高いことが印象的でした。
仕事で英語を使わざるを得なくなった
という人にお勧めの一冊です。
現在の位置から、英語を使えるまでの道筋が
見えてくることでしょう。
ビジネス英語は1行だけで書ける! 話せる! 8割通じる!
です。
本書の著者は大手情報通信メーカーにて、
海外マーケティング、海外営業、海外拠点ビジネス支援など、
世界のグローバル起業とのビジネスを推進。
現在は営業マンとして国内外の顧客を担当する一方で、
ヴォイスメディア「Voicy」において、
ビジネスで使う英語表現やビジネス用語を、
身近なニュースを題材に分かりやすく解説する
バイリンガル・パーソナリティとしても活躍されています。
本書はそんな著者が書く、
ビジネス英語の最短での身に付け方です。
長い文書を組み立てるのは大変と思うでしょうが、
基本となるのは短い一文です。
中学レベルの短い一文を接続詞でつなげながら
ビジネスレベルの文章を構成できます。
ビジネス英語のステップを具体的に示してくれる
一冊だと思いました。
最後に英語のやり取りメールの例がありますが、
現役でビジネスをされている著者らしく
設定や内容のリアリティが高いことが印象的でした。
仕事で英語を使わざるを得なくなった
という人にお勧めの一冊です。
現在の位置から、英語を使えるまでの道筋が
見えてくることでしょう。
1行の単文(主語・述語の関係が1回で成り立っている分)を
毎日数本書く習慣づけから始め、2ヶ月程度で、
それらを組み合わせて3〜5行程度の文章が
書けるようになることを目標にします。
3行の英文が書けるようになれば、会話でも、
自分の言いたいことの組立てが自由にできるようになるでしょう。
1週目は、すべての文章を<主語+動詞>の1行で
書き出して下さい。
<主語+動詞>は英文の基本構造ですから、
<主語+動詞>の1行を練習することが、
英語習得のスタートとなります。
ビジネスでは、"not A but also B"、
または"A but also B"というように、
onlyを省略して使う傾向があります。
物事を明確にしたいときに有効です。
欧米人同士の会話を聞いていると、
becauseが非常に多く使われています。
欧米人は、何らかの根拠をもとに会話を進めることが
多いからです。
「話を大きく言う」を、英語にすると"talk big"。
"He always talks big!"という文章になります。
これも英語で「誇張する」という意味です。
(中略)
今までビジネスでもプライベートでも、
私はexaggerateという表現を
外国人から聞いたことがありません。
英語ネイティブであっても、
会話ではむずかしい単語は使わないものなのです。
いろいろな題材に触れ、実際に自分が見たこと、
感じたことを数多く書いていくと、いつの間にか、
頭のなかで無意識に英語が浮かぶようになり、
外国人に話しかけられたときにも、
不思議と英語で返事ができるようになります。
最初は意味も、つかう場面もわからない文章であっても、
暗記してしまうぐらい音読を繰り返すと、あるとき、
意味がなんとなくわかる瞬間がやってきます。
ビジネスメールでは、用語の短縮(Project→PJ)や
冠詞の省略を多用します。
最初は気になるかもしれませんが、先に述べたように、
ビジネスの現場での英語はほとんどが
「グロービッシュ式」ですから、これが普通です。