2019年07月14日
プロの時間術
本日は上阪 徹 氏の
プロの時間術
です。
本書は執筆やインタビューなど、超多忙の中、
毎月1冊の書籍を書き上げ、
締切に遅れたことはない、という著者が、
その時間術について書いた一冊です。
著者の上阪さんは、10万字の本を月に一冊書きます。
また、それだけではなく月刊誌の連載や
インタビューなど他の仕事もしているわけです。
それでも、基本的に土日は仕事はせず、
年に数回は休みをとって海外を旅行されたり、
帰省されたりしています。
どうすれば、こんな生活を実現できるのか?
私は著者の講座に通ったこともあるので、
とても不思議に思っていました。
その秘密が書かれたのがこの一冊です。
時間の哲学から、具体的なテクニックまで、
色々な視点から著者の時間術が書かれており、
時間の認識を変えてくれます。
また、「書く」スピードは人によって違うので、
速く書くことが重要になってきます。
著者は一日に2万字以上の文章を書いており、
その秘訣にも触れられています。
個人的には、
やることが「ぼんやり」していることが
一番のストレスである、という部分が印象的でした。
To doを紙に書く習慣が有効な理由は、
やることを明確にできることなのですね。
特に書く仕事をされていて、
時間が足りないと感じている人にお勧めです。
仕事をスピードアップして、
心にゆとりを持てるヒントが見つかるでしょう。
プロの時間術
です。
本書は執筆やインタビューなど、超多忙の中、
毎月1冊の書籍を書き上げ、
締切に遅れたことはない、という著者が、
その時間術について書いた一冊です。
著者の上阪さんは、10万字の本を月に一冊書きます。
また、それだけではなく月刊誌の連載や
インタビューなど他の仕事もしているわけです。
それでも、基本的に土日は仕事はせず、
年に数回は休みをとって海外を旅行されたり、
帰省されたりしています。
どうすれば、こんな生活を実現できるのか?
私は著者の講座に通ったこともあるので、
とても不思議に思っていました。
その秘密が書かれたのがこの一冊です。
時間の哲学から、具体的なテクニックまで、
色々な視点から著者の時間術が書かれており、
時間の認識を変えてくれます。
また、「書く」スピードは人によって違うので、
速く書くことが重要になってきます。
著者は一日に2万字以上の文章を書いており、
その秘訣にも触れられています。
個人的には、
やることが「ぼんやり」していることが
一番のストレスである、という部分が印象的でした。
To doを紙に書く習慣が有効な理由は、
やることを明確にできることなのですね。
特に書く仕事をされていて、
時間が足りないと感じている人にお勧めです。
仕事をスピードアップして、
心にゆとりを持てるヒントが見つかるでしょう。
みんな忘れているんだ。
明日がある保証なんて、本当はどこにもない、ということを。
成功者の共通項に、間違いなくひとつあるのが
時間の使い方のうまさです。
まず、振り返ってみて思うのは、
「時間がない」という言葉をインタビューで聞いた
記録がないということです。
むしろ逆で、みなさん猛烈に忙しいのに、
しっかり勉強の時間を設けていたりする。
「ぼんやりしている」ことこそが、
人にストレスを与える最大の要因です。
だから、時間管理をするときには、
「ぼんやりさせない」ことを強く意識したほうがいい。
やらなければいけないことは、
できるだけ具体的に洗い出して、
「ぼんやりしている」状態をなくすことが大切なのです。
「to do リスト」の効能もここにあります。
考えても仕方のないことは考えない。
そういうことで時間を使わない。
もっといえば、そういう事態を引き起こすような
余計な情報を耳に入れない、近づかないことも
大切かもしれません。
「仕事をやって、残った時間を楽しみに充てよう」
と考えてしまうと、こうはなりません。
仕事の予定がどんどん埋まってしまい、
遊びの時間は作れなくなる。
アイデアというのは脳の奥底に潜んでいるんです。
でも、それを自分で引っ張り出すのは並大抵のことではない。
ところが、誰かといろいろしゃべっているうちに、
ある言葉がトリガーになって、一気に出てくるんです
やらないといけないことを後回しにして、
別に急いでいるわけではない仕事をしていたりする。
しかも、どうしてその仕事をすることになったのか、
思い出せない。
時間をうまく使いたいというとき、
最も避けなければいけない時間の使い方は、
何につかったか覚えていないような時間を
過ごしてしまうことです。
やはり量をこなしていかないと、
仕事は早くなってはいかない、ということです。
というのも、追い詰められることで、
どうすれば効率良く仕事を推し進めていけるかを、
考えていかざるを得なくなるからです。
最もやってはいけないのは、
自分が価値を認めていないものに、時間を使ってしまうことです。
この記事へのコメント
1. Posted by 石井ふみ 2019年07月16日 23:54
参考になりました。
やらなくていいことを、しっかり排除するのは、大事だと最近思います。
それは大変だけれど、やりたいことができないくらいなら、、、
と、いいながら、ついつい手を出しています。
ただ、求めているものは1番身近にあるものだちだたりもします。
あまり遠くを見ない。
明日までの時間を楽しみながら充実していたいですね!
やらなくていいことを、しっかり排除するのは、大事だと最近思います。
それは大変だけれど、やりたいことができないくらいなら、、、
と、いいながら、ついつい手を出しています。
ただ、求めているものは1番身近にあるものだちだたりもします。
あまり遠くを見ない。
明日までの時間を楽しみながら充実していたいですね!