2019年07月27日

お金儲け2.0 手堅く1億円稼ぐ7つの最新手法

本日は川島 和正 氏の
お金儲け2.0 手堅く1億円稼ぐ7つの最新手法
です。


本書の著者は2006年より最新の稼ぎ方やお役立ち情報を
配信するメルマガとブログを開始します。
日本のインフルエンサーの先駆けとして注目され、
著書『働かないで年収5160万円稼ぐ方法』は
シリーズ累計30万部の大ヒットとなります。
自身が年収1億円超を稼ぐのはもちろん、
「川島塾」を開講し、多数のミリオネアや
ビジネス書著者を輩出しています。

そんな著者が稼ぎ方の最新手法を紹介したのが
本書になります。

転売、アフィリエイト、不動産、会員制、協会、貿易と
さまざまな方法を紹介しています。
それも自身の塾生などの実績が紹介されており、
現実感をもって読み進めることができます。
また、具体的な方法が紹介されているのも特長です。

もちろんこの本だけでビジネスを始めることはできず、
実際は他の本やセミナーなどで学ぶことが必要でしょう。
しかし、現在の稼ぎ方をざっとながめることができる
という意味で、よくまとまっている一冊だと思います。

本書で自分に合う方法を一つ選んで、
チャレンジしてみると良いのではないでしょうか。


個人的には、会員制ビジネスに興味を持ちました。
オンライサロンの運営についての内容は
特に面白かったです。


これからビジネスを始める人にお勧めの一冊です。
今、流行の方法を学ぶことができるでしょう。




新しい仕事には、意外と楽しいものが多かったりします。
なぜかというと、先にもお伝えした通り、
最近はエンターテイメント関係の仕事が多く、
しかも理不尽な上司がおらず面倒な人間関係もなく、
自分のペースで自由に働けるからです。


不動産販売業を営む場合、お客さんが
「物件を買いたい」と決断しても、
そこでローンの面倒まで見てあげないと
話がまとまらないものです。
このときに、不動産販売業者と金融関係の関係が良好であれば、
お客さんのためにローンのセッティングができますが、
信頼関係がないとローンが組めず
お客さんは物件を買えないわけです。


オンラインサロン運営で工夫している点は、
参加者一人ひとりと、入会直後に
直接話す機会を設けることです。


身近な5人の平均年収が自分の年収になるといわれますが、
普通に暮らしていると、大金持ちと知り合う機会は
ほとんどありません。
そこで、川島塾では自然と両者が交流できる場を提供して、
より成功しやすい環境にしているのです。


一番重要なポイントは
「会費以上に明らかに得をした」
と思ってもらうということです。


コンテンツは悪くないのに、
なぜ会員さんが離れていってしまったのかというと、
役には立っても、現実的に
利益をもたらすものではなかったからです。
会員さんが9700円払った結果、3万円とか10万円が
手に入れば続けようと思うものですが、
ちょっと役に立ったくらいでは続けないのです。


とにかく会費以上に収入や資産が増えるからこそ、
会員さんとしては退会したら損、となるわけです。


成長した協会ビジネスは、
事業売却しやすいというメリットもあります。


「クラウドファンディングに出すにあたり、
日本における独占販売権がないと出せないようなのですが、
認定していただけないでしょうか?」
と、あとから提案するのです。


テストマーケティング段階では、
ドライテストという手法を使います。
実際の商品は作らず、売れたらお客に謝る形です。


本当に稼げるノウハウを知っても、
ほとんどの人は稼げません。
そして「あのノウハウは役に立たなかった」とか
「あんなことやっても稼げない」なんて言う人が続出します。


今やっていることで、今後やらないようにすることを決める






engineer_takafumi at 01:46│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ ビジネスその他

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