2021年02月17日

不登校中学生だった僕の月収8桁の稼ぎ方

本日は キメラゴン氏の
不登校中学生だった僕の月収8桁の稼ぎ方
です。



本書は中学3年にて、
ビジネスに集中するために不登校になり、
最高月収1000万円を実現したという
著者による一冊です。

私も同年代の子を持つので、
彼の発信や活動には注目していました。

最初に見かけた時には、
Twitterのフォロワーが200人とかだったのに、
あれよあれよと大きくなっていくことに
とても驚いた記憶があります。


本を読んでみると、深い考えの元に
戦略的に行動しており、
とても力強く感じました。

このスピード感が素晴らしいですね。


また、最後に母親の言葉があって、
親として子育てを考え直す
機会にもなりました。

こんな子どもに育つ教育って
何だろう、と気づきも得られました。


個人的には、
「友達」と「仲間」を区別するために、
過去の話で盛り上がるか、未来の話で盛り上がるか、
を考えてみる
という部分が特に印象的でした。


中高生はもちろん、その親の世代にも
お勧めできる一冊です。
子育てにまつわる常識に疑問を持つ
きっかけになってくれるでしょう。



金払いのいい人ほど覚悟がしっかりしているので、
他の人と比べて作業量が半端じゃなく多いです。


中でも一番噂になったのは、僕が中学2年生の冬に
初体験を迎えたことが同級生にばれた件です。
中学2年生なんてまだ初々しいものですから、
その話を聞きつけた人は、みんな興味津々で
僕のクラスの前までやってきて、
僕のことをチラチラ観察してくる始末。


収入やビジネスの結果を決めるのって、
それまでに歩んできた経験も関係はありますが、
大切なのは
"価値と価格の交換でビジネスは成り立っている"
ということを真に理解することなのかな
と思います。


受けた仕事については、初めて受けたときから
”プロとして”やることを意識していました。


大して知識を持っているわけでもない初心者、
素人が語る"自分らしさ"なんて役に立ちません。


始めたての人が語る"自分らしさ"は悪です。
さらに言えば、アドバイスを求めるのに、
受けたアドバイスを実行しないなんて
愚の骨頂です。


「友達」と「仲間」でわかりやすい指標が一つあって、
それは
「過去の話で盛り上がるか、未来の話で盛り上がるか」
というもの。






engineer_takafumi at 10:16│Comments(1) ★一般書の書評 | ⇒ 仕事術、思考法・ツール

この記事へのコメント

1. Posted by 伊東浩史   2021年04月11日 20:13
5 Twitterフォローワー200人からの大躍進!

著者の深い洞察力、行動力を蔵本氏は伝えています。

「金払いのいい人は覚悟がしっかりしている」

文中の引用ですが、金払いのいい人は確かに運が良いと思いますし、応援も得られやすいと思います。

何よりもらった相手がこの人のためになろうと思ってくれると思います。

無駄遣いか、迷って買わない、なんてことがある私ですが、買い物にも覚悟を持って、価値を受け取ろうと思いました。

「お金をもらうからにはプロ」

「素人の自分らしさは悪」

「教わってやらないのは愚の骨頂」

使い古された常套句かもしれませんが、実績のある著者から聞くからこそ我が身に響きます。

ぜひ買って読もうと思いました。

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