2020年12月19日

書くだけで心、もの、お金が整う 私のノート、手帳術

本日は 主婦の友社の
書くだけで心、もの、お金が整う 私のノート、手帳術
です。


本書は節約アドバイザーやコミックエッセイリスト、
ブロガー、メンタルコーチ、起業家、YouTuberなど、
色々な職業の方のノート、手帳を集めた一冊です。

写真がいっぱいでカラフルなので、
見るだけで明るい気持ちになってきます。

またそれぞれの方がノートを使って
どのように人生が飛躍したかが書かれていて
「書くこと」の力を感じさせられます。

ノートの力というものを
認識できる一冊でしょう。


個人的には、
書くことのマインドフルネス
という考え方が特に心に残りました。

習字や写経などは、
確かにその効果があります。

今度はマインドフルネスを意識して
何かを書いてみようと思いました。


何か新しいことを始めたい
女性にお勧めの一冊です。
共感できる人を探して、真似してみても
楽しいと思います。





なんでムカつくかと考えたときに、
相手が発した言葉に余計な感情を
上乗せするからだと気づいたんです。
「疲れた」と言われたら「お疲れさま」。


私は
「モノを使う、モノを大切にするってどういうことか理解できていなかったんだな」
と自己嫌悪に陥ったりもしましたが、
処分の理由を書かなければ
こういう思いを噛みしめることは
できなかったと思います。
意識が変わったのはノートのおかげ。


自分へのダメ出しは、無意識のことが多いです。
私もつい自分を罵倒する勢いで
ダメ出ししあこともありましたが、
自分を応援する立場ならどうかで
考えるようにしています。


ひと通り書いてから破って捨ててスッキリ、
という方法もあれば、
"意味のない言葉をひたすら書く"
という解消法もあります。


たとえば、自分の名前とか。
深く考えずに書ける文字です。
そうすることで、思考から離れるようにします。
これは、マインドフルネスの考えでもありますが、
書くことにも使えるんです。






engineer_takafumi at 21:59│Comments(0) ★一般書の書評 | ⇒ その他の本

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